JFN38局結んでお送りする『いのちの森 voice of forest』。
この番組は、「森の長城プロジェクト」をはじめ、
全国に広がる植林活動や、自然保護の取り組みにスポットを当てる
プログラムです。各分野の「森の賢人」たちの声に耳を傾け、
森と共存する生き方を考えていきます。

今週は森ではなく、森で育った木が切り出された後、辿り着くところのお話です。
場所は東京江東区新木場。東京湾に荒川が注ぎ込む河口。
運河がいりくむ埋め立て地にある街です。
その名の通り、木材の問屋さんが密集するこの地区へ伺い、
東京木材問屋共同組合の方に、お話を伺ってきました。
森からやってきた木が、私たちのお家の柱や梁になる、その中間にあるお仕事。
色んなお話伺いました

今週は、東京江東区 新木場からのレポートです。
私、新木場の木材問屋さんが並ぶ界隈を歩いたのは・・・
はじめて!!

お邪魔したのは『木材会館』という、東京木材問屋協同組合の
本部がある建物。
この建物も、ヒノキを中心にたくさんの国産木材が使われています。

お話を伺ったのは、共同組合 理事長 吉条良明さん。
まず、この界隈がなぜ、木材問屋さんの街になったのか、その歴史から伺いました。


新木場という町の歴史は、
古くから言うと、材木屋は江戸城の築城にあたり全国から木材業者が集まったところから始まります。

それが江戸に残り、材木屋として幕府から免許を与えられた。1606年の江戸の大火で
材木を積み上げると火事になるということで、墨田川の対岸(元木場)を設定した。これが木場のスタート。
家康が関ヶ原で勝利して江戸城を築城しようと計画した時に行ったのが、木曾を直轄地にして、
そこから木材を供給して江戸城を開府したのです。

ということで、江戸幕府が出来たあと、江戸の町は八百八町と呼ばれるようになりました。
人口がどんどん増加して、100万人都市となり、木材の需要も高かったのです。
当然、木材問屋の集まる「木場」の木材商も本当に繁盛していたそう。

これが隅田川に近い江東区・木場で、今は埋め立てでかなり内陸にあります。

「新木場」の歴史、いかがだったでしょうか。

番組ポットキャストでもお楽しみくださいね!

パーソナリティ

高橋万里恵
高橋万里恵

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