今週は、神奈川県横浜市で行われた、木材利用ポイントについてのトークセッションの模様をお届けします。

こちらのイベントは、神奈川県内で100年続く工務店の方や林野庁の方が招かれ、木造住宅の魅力、地域材の活かし方、木材利用ポイント事業について、様々なお話を聞くことができました。

『その木、どこの木?』というタイトルのこのイベント。
神奈川県をはじめ国内の森林の現状や、そして地域の木材の活用の仕方について様々なお話を聞くことができました。

会場が住宅展示場ということもあり、これから家を建てようという人や、リフォームに関心のある人たちが熱心に話を聞いていました。

ゲストスピーカーのおひとり、林野庁 林政部 木材利用課長 阿部勲さんから、国の取り組みについて、役所の庁舎であるとか、学校、病院、老人ホーム、保育園などの公共施設で、3階建て以下の低層の建物は、基本的には木造に、高い建物でも内壁とか、床などを木質化しましょうということで施策をすすめているというお話がありました。

それに、木を使う過程ででる木クズも、木質バイオマスの発電への利用などの取り組みをすすめているそうです。
林野庁林政部木材利用課長 <br />
阿部勲さん<br />


また、神奈川県大和市で4代・100年以上も続いている工務店、青木工務店 代表 青木哲也さんは、木という材料は、大切に使えば人間の寿命の数倍もつといい、家の手入れの大切さを訴えていらっしゃいました。
そして、東日本大震災被災地の仮設住宅でも、木造の仮設住宅は、つくるひと、住む人の両方から喜ばれているというお話もされていました。
青木工務店代表取締役 青木哲也さん


最後に、神奈川県の環境大使で、全国植樹祭のテーマソングも手掛け、植樹や環境活動にも積極的なミュージシャンの白井貴子さんも身近な視点から、森や木材を大事にすることについて語りました。
白井貴子さん
白井さんは、ご自身の花粉症をきっかけに、日本の森林の問題について関心をもったそうです。

木というのはすぐに大きくなるものではないから、わたしが今がんばったところで、自分の生きているうちには成果は出ない。それでも植樹活動をやったほうがいいと思えるのは、これは日本人としての本能だという白井さん。そんな思いが高じて、なんと森を買ってしまったんだそうです。

当日は、その森から拾ってきた、少し根の生えたどんぐりを見せてくれました。

イベントの模様はポッドキャストでも詳しくご紹介しています。
ぜひお聞きください!

パーソナリティ

高橋万里恵
高橋万里恵

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