プロジェクト概要

太古の昔より、森は動物や植物などたくさんの命を育み、田畑や海、川にたくさんのミネラルをもたらし、地域と暮らしを守ってきました。 東日本震災では津波でコンクリート堤防や松林がことごとく破壊される中、その森や、昔からその地方に根差す、深く地面深くに根を張った潜在自然植生の木々たちは、津波の勢いを和らげました。 関東大震災や阪神大震災では、大火により建物が燃える被害を食い止め、防災林として大きな役割を果たしました。 この「鎮守の森」をモデルとした森をできるだけ多くつくることは、災害の多いこの国に生きていく私たちが、後世に伝え残さなくてはならない貴重な知恵であり、自然と共生していく教訓でもあります。 番組「いのちの森〜voice of forest~」では、「鎮守の森のプロジェクト」が行う活動をはじめ、日本のみならず世界各地の森を守る活動を行う人や団体にスポットをあて、森の大切さについて考えていきます。

今週は横浜ゴムが各地の工場の敷地を利用して続けている森作りの取り組み、
『千年の杜』を取材した模様をお届けします。
これは横浜ゴムが2007年11月から行なっているもので、
国内外の工場などに50万本の苗木を植えるプロジェクトです。
すでに国内、海外を合わせて28万本の植樹を行なっています。
そのスタートとなったのが、今回取材した神奈川県平塚製造所の「千年の杜」。
その森を歩きながら、横浜ゴム環境推進室の篠田茂さんにお話を伺いました。

今週は、「桜」がテーマです。

毎年、この時期だけ花を開き、私たちの心をちょっと優しくしてくれる桜の花。
なんで春になると必ず咲くのか。なんであんなにキレイなのか。
そもそもソメイヨシノって何なのか。色々と疑問は尽きません。

というわけで今日は、桜の研究の第一人者、森林総合研究所・多摩森林科学研究所の主任研究員・勝木 俊雄さんにお話を伺いました。


(*写真は、3月21日に国立劇場前で撮影。)

ソメイヨシノといえば、もう、日本人が思い浮かべる「桜」の代表ですが、そもそも、自然に生えていたものなのでしょうか・・・

勝木さんによると、ソメイヨシノは人が作り出した栽培品種とのこと。
江戸時代の終わりくらいから世の中に広まったそうです。
色々な種を育ててみて、その中でもキレイな品種を増やして・・・
と、なかなか手間のかかる作業のようです。

なぜソメイヨシノが世の中に広がったかと言うと、そもそも、その「華やかさ」によるそう。
今あるソメイヨシノは人が「接木」で増やしていったものなんだとのことです。
この美しい「ソメイヨシノ」が私たちの目を楽しませてくれているのは、
一生懸命増やしていった先人のおかげなんですね。

日本における、「種」としてのサクラは、10種類。この番組のキーワードでもある「潜在自然植生」としては、日本全国、北海道〜沖縄(石垣)まで広く分布しているようです。詳しいお話は、ポッドキャストをお聴きください♪

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番組では、「あなたの身近の森」、「あなたの森の記憶」などメッセージをお待ちしています。
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パーソナリティ

高橋万里恵
高橋万里恵

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