オンエアレポート
ON AIR REPORT
2025年12月13日第172回ゲスト 作曲家・Evan Callさん
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第172回ゲストは、作曲家・Evan Callさん

日本で作曲活動を始めた”きっかけ”、制作のこだわりとは?
最新アルバム『Evan Call Orchestra Concert~音楽と旅の現在地~』について、
そして心と体の整え方をお聞きします。
(2分30秒ごろから19分26秒ごろまで)
Q:長野にお住まいで、今回東京までお越しくださいました?
A:東京の方が暖かい、長野は本格的な冬になると薪ストーブを使う。
Q:すごい量のお仕事をしていますね?
A:自分がお願いされている曲は重たく厚みのあるフルオーケストラ的な曲が多いので、
しっかりと自分がコントロールできるスケジュールの中でベストを尽くしてやっている。
葬送のフリーレンはケルトも含めて北欧っぽい劇伴もある。
Q:日本で作曲活動するようになったキッカケは?
A:もともとギターをやり始めたが練習が苦手なタイプで、
自分で曲を作りたいと思い始めて、そこから作曲の道に入り、
大学を卒業するちょっと前に、日本は若い作曲チャンスが多いと聞いた。
音楽を作りたい人からすると自由がある日本にきた。
Q:日本のアニメやゲームで好きな作品は?
A:幅広く好きだけどゼルダの伝説が好きで
日本が作るファンタジーで一番最初に触れた作品、
音楽で言うとFFが好きで植松伸夫さんが作る曲や使い方がすごくて、
メロディーが大事にされていて、自分もあんな曲が作りたいと思っていた。
Q:今年の活動で一番印象に残っているのは?
A:9月にソウルで行われたオーケストラコンサート
色々な作品からピックアップしてやりたい曲ばかりやって楽しかった。
そのコンサートを音源化して12月17日にNEW ALBUM
『エバン・コール オーケストラコンサート 音楽と旅の現在地』がリリースされるので
こちらもお楽しみに!
<作曲家・Evan Callさんの整いソング>
Journey of a Lifetime ~ Frieren Main Theme / Evan Call
NEW ALBUM『エバン・コール オーケストラコンサート 音楽と旅の現在地』から
TVアニメ「葬送のフリーレン」の曲
フリーレンの曲を作る時に一番最初に作った曲で、オーダーが来る前に作った。
自分がこうしたいと思って作り監督たちにプレゼンした。
Q:整ったり、自分と向き合う時間は?
A:毎日ではないけど仕事で悩んだ時に森の中に入って散歩する。
メロディーが思い浮かんだら携帯に録音しておく。
Q:身だしなみのこだわりは?
A:まずはちゃんとした格好、きれいな服や髭を剃ったりすると余計な心配が減る
それとは別に中身をきれいにすることが大切、
人と楽しく触れ合う・コミュニケーションを楽しく取ること!
Q:これからやってみたい事や今後の予定などを教えて下さい?
A:たくさん曲を作りたいし、多くの作品に関わりたい、
情熱を持っている方と仕事をしたい。
またいつか自分のコンサートもしたい、1月からは葬送のフリーレンの第2期が始まるので
そちらも期待してほしい。
※今後の予定など詳しくはEvan Callさんの公式HPや、SNSをチェックして下さい
【鈴木曜の放送後記】
森の中を歩くというのは整い良いのだなと感じた。
好きな作品に関わっているという事で楽しく話が出来た。
トーク模様は、radikoタイムフリーなど、
TOKYOFMポッドキャストなどで聴く事が出来ます。
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、コンパクトミラー(非売品)
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。
どれが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。

このページをシェア
アーカイブ
ARCHIVE
トップページへ




