あさって7月7日は「七夕」。
いまごろは短冊をつけた笹が、
全国にたくさん飾られていることでしょう。

この時期は願い事を託す短冊に交通安全へ願いを書き、
事故を撲滅しようという催しが全国で開催されます。
今週は2つの例を紹介しました。





1つ目は女性部会員が中心となって、
管轄する警察署に、交通安全の七夕飾りを贈呈している
三重県 桑名市の桑名地区交通安全協会。

今週の月曜日に31回目の贈呈がありました。
女性部会長 水谷峰子さんにお話を聞きました。

七夕飾りの贈呈を始める前は、
現在に比べると多くの交通事故が発生していたそうです。

そんな中で6月〜7月は、
交通事故が増加傾向にあり子どもの犠牲者も多い。
悲しむ人がいなくなるよう、交通安全の意識づけができ
事故防止に繋がる一助になるのではないか?という思いから
七夕飾りの贈呈を始めたといいます。

短冊に書いているのは管内の小学校児童をはじめ、
警察官や企業団体に勤めている人や来署した人など。

今年もおよそ100葉が集まり、
七夕飾りは桑名警察署庁舎出入口の両脇に飾ってあります。
例えば、どんな交通安全祈願があるかというと

「みんなが交通事故に遇いませんように」

「交通事故や交通トラブルがなくなりますように」


安全で安心な交通社会の実現は、みんなの願いであり、勤め。

交通事故は減少傾向にありますが、記録の残っている昭和43年以降、
毎日、日本のどこかで交通死亡事故が発生し0になる日はありません。
みんなで交通事故が無い社会の実現に向けて
取り組んでいきましょうと話して下さいました。





そして、もう1つは広島県 北部 三次市の「交通安全七夕まつり」。
月曜日、39回目が開催されたこの催しについて
危機管理課 西本直樹さんに電話でお話を聞きました。
もともとこれは市内の幼稚園の1つが昭和56年に始めたイベント。

子どもたちはお母さん、お父さん、
まわりの大切な人たちのことを思って
毎年、一生懸命、短冊に交通安全の願いを書くそうです。

「道路に飛び出さない」
「シートベルトをしめよう」
「お酒を飲んだら運転しない」


最後は短冊をつけた風船50個を空に飛ばし、
その時の子どもたちには笑顔が溢れているそうです。
子どもたちの笑顔と交通安全が全国に広がればと話して下さいました。

交通安全の願い事を書く時、
誰もが大切な人のこと考えて、
事故に合わないよう、安全でいるよう祈るはず。
反対に自分も事故の悲劇を生まないようにと思うはず。

七夕には交通安全祈願の短冊をつけた笹の木が
全国にもっとたくさん増えるといいですね。






先週は雨に関連して起こる
ハイドロプレーニング現象を取り上げました。

その時にお伝えしたように
雨の日の交通事故発生率は晴れの日の約5倍。
クルマの運転には十分な注意が必要です。
そこで、今週はハイドロプレーニング現象以外の
『雨天時に運転する時の注意点』がテーマです。





雨の日に交通事故が起こりやすい原因の1つが視界の悪さ。
クルマを運転する方は承知しているでしょう。
視界がより悪くならないような運転とクルマのケアが必要です。


【スピードを必要以上に出さない】

まず1つ目はスピードを必要以上に出さない。
運転中に得ている情報の9割は視覚から得るとされています。
しかし、速度が速くなるほどドライバーの視界は狭くなります。

少し極端な例ですが、時速40kmキロだとドライバーの視野は100度。
路側の障害物やその他の潜在的な危険を視認することが可能です。
これが時速130キロになると、視野は30度。
周囲の潜在的な危険を認識する能力が大きく減退します。
ただでさえ、雨で視界が悪いので必要以上のスピードは危険です。

さらに、雨で濡れた路面は滑りやすく、ブレーキの効きが悪い。
ブレーキを踏んでからクルマが停まるまでの「制動距離」が伸びます。
ある実験によると・・・

 <時速60キロの制動距離>

  乾燥している路面20m / 濡れている路面 28m  (+8m)


 <時速80キロの制動距離> 

  乾燥している路面36m / 濡れている路面 50m (+14m)


より長く走ってしまう危険を避けるためにも、
必要以上のスピードを出すことは避けましょう。
さらに濡れた路面はスリップもしやすくなります。





【クルマのケア】

雨の日に備えたクルマのケアを心がけましょう。


<フロントガラス/ウィンドウ>

撥水コーティング処理をすると
水滴が綺麗に流れ落ちて視界が確保されます。
市販商品を自分で塗ることも可能ですし
施工してもらうこともできます。
ただ、フロントガラスやウィンドウには油膜がつきます

● 大気中の排気ガス
● 走っている時に油分を含んだ水をかぶる
● 油分を含んだ雨を浴びる
● ワイパーの成分がつく

といった原因で油膜がつくと
撥水コーティングをしても撥水効果が落ちやすい。
まずは、油膜取り剤で油膜を取り
そのあとで撥水コーティングしましょう。

付け加えるとサイドミラーの見やすさを確保するため、
こちらも油膜取り、撥水コーティングをしましょう。


<ワイパー> 

フロントガラスが水滴で見えにくくなるのを防いでくれるワイパー。
そのブレード部分が劣化していると、うまく水滴を取り除けません。
視界の悪さを感じたら交換しましょう。
交換の目安としては半年〜1年と言われています。


【運転している時の対処】

クルマを運転している時の対処も大切です。

<フロントガラスの曇り>

雨の日は結露でフロントガラスが曇りやすくなります。
曇りが発生したら、すぐさまデフロスターを稼働させましょう。
エンジンの排熱で暖められた温風を当てて結露を解消できます。




<ヘッドライトの点灯>

ヘッドライトを点ける意味は視界を確保するだけではありません。
他のクルマや、歩行者、自転車を運転する人に
自分のクルマの存在を知らせることができます。
雨の日は昼間でもヘッドライトの点灯が推奨されています。
フォグランプや補助灯の点灯も良いでしょう。


<休憩>

感覚を研ぎ澄まそうとして緊張しているので疲れやすい。
長い時間の運転はきちんと休憩を取りながら。


<相手も視界が悪いことを考慮に入れる>

雨で視界が悪いのは自分だけではありません。
二輪車や歩行者も視界が悪くクルマに気づきにくいことを
頭に入れておきましょう






先週は雨に関連して起こる
ハイドロプレーニング現象を取り上げました。

その時にお伝えしたように
雨の日の交通事故発生率は晴れの日の約5倍。
クルマの運転には十分な注意が必要です。
そこで、今週はハイドロプレーニング現象以外の
『雨天時に運転する時の注意点』がテーマです。





雨の日に交通事故が起こりやすい原因の1つが視界の悪さ。
クルマを運転する方は承知しているでしょう。
視界がより悪くならないような運転とクルマのケアが必要です。


【スピードを必要以上に出さない】

まず1つ目はスピードを必要以上に出さない。
運転中に得ている情報の9割は視覚から得るとされています。
しかし、速度が速くなるほどドライバーの視界は狭くなります。

少し極端な例ですが、時速40kmキロだとドライバーの視野は100度。
路側の障害物やその他の潜在的な危険を視認することが可能です。
これが時速130キロになると、視野は30度。
周囲の潜在的な危険を認識する能力が大きく減退します。
ただでさえ、雨で視界が悪いので必要以上のスピードは危険です。

さらに、雨で濡れた路面は滑りやすく、ブレーキの効きが悪い。
ブレーキを踏んでからクルマが停まるまでの「制動距離」が伸びます。
ある実験によると・・・

 <時速60キロの制動距離>

  乾燥している路面20m / 濡れている路面 28m  (+8m)


 <時速80キロの制動距離> 

  乾燥している路面36m / 濡れている路面 50m (+14m)


より長く走ってしまう危険を避けるためにも、
必要以上のスピードを出すことは避けましょう。
さらに濡れた路面はスリップもしやすくなります。





【クルマのケア】

雨の日に備えたクルマのケアを心がけましょう。


<フロントガラス/ウィンドウ>

撥水コーティング処理をすると
水滴が綺麗に流れ落ちて視界が確保されます。
市販商品を自分で塗ることも可能ですし
施工してもらうこともできます。
ただ、フロントガラスやウィンドウには油膜がつきます

● 大気中の排気ガス
● 走っている時に油分を含んだ水をかぶる
● 油分を含んだ雨を浴びる
● ワイパーの成分がつく

といった原因で油膜がつくと
撥水コーティングをしても撥水効果が落ちやすい。
まずは、油膜取り剤で油膜を取り
そのあとで撥水コーティングしましょう。

付け加えるとサイドミラーの見やすさを確保するため、
こちらも油膜取り、撥水コーティングをしましょう。


<ワイパー> 

フロントガラスが水滴で見えにくくなるのを防いでくれるワイパー。
そのブレード部分が劣化していると、うまく水滴を取り除けません。
視界の悪さを感じたら交換しましょう。
交換の目安としては半年〜1年と言われています。


【運転している時の対処】

クルマを運転している時の対処も大切です。

<フロントガラスの曇り>

雨の日は結露でフロントガラスが曇りやすくなります。
曇りが発生したら、すぐさまデフロスターを稼働させましょう。
エンジンの排熱で暖められた温風を当てて結露を解消できます。




<ヘッドライトの点灯>

ヘッドライトを点ける意味は視界を確保するだけではありません。
他のクルマや、歩行者、自転車を運転する人に
自分のクルマの存在を知らせることができます。
雨の日は昼間でもヘッドライトの点灯が推奨されています。
フォグランプや補助灯の点灯も良いでしょう。


<休憩>

感覚を研ぎ澄まそうとして緊張しているので疲れやすい。
長い時間の運転はきちんと休憩を取りながら。


<相手も視界が悪いことを考慮に入れる>

雨で視界が悪いのは自分だけではありません。
二輪車や歩行者も視界が悪くクルマに気づきにくいことを
頭に入れておきましょう













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