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短いお話で読みやすい文章ではあるものの、行間を想像すると膨大な思いが寄せてくる物語。特にラストシーン、青年の亡霊(?)はどういう気持で花の香りをかいだのか・・・考えると胸が痛くなります。ありきたりですが戦争は何も生み出しませんね。さて物語の中で重要な役目を果たしている将棋。小川さんは『猫を抱いて象と泳ぐ』を執筆されたとき将棋について色々調べたそうで、その起源はインドだと教えてくれました。シルクロードを通って他の国にも伝わり、今では様々に形を変えたボードゲームが世界各地で楽しまれているのだそう。日本で国を熱狂させる若き棋士を生み出し、そして文学遺産の中にも登場する将棋。インドは偉大なゲームを生み出してくれました。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2021年05月02日
リュドミラ・ウリツカヤ『子供時代』
2021年04月25日
松谷みよ子『いないいないばあ』
2021年04月18日
川端康成『千羽鶴』
2021年04月11日
石井遊佳『百年泥』

アーカイブ
2人の兵士(Two Soldiers)/ボブ・ディラン
アルバム「WORLD GONE WRONG」収録。アメリカ、南北戦争時代のフォークソングです。
野ばら(メドレー:ウエルナー、シューベルト)/森本恵夫(ハーモニカ)
野ばらというとゲーテの詩が思い浮かびます。ウエルナー、シューベルトも同じ歌詞に作曲しました。
花はどこへ行った/ブラザーズ・フォア
アメリカの反戦歌。「小川未明が書いた戦争への憎しみを思いながら聴いてみたいと思います」と小川さん。
 
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