My Love / Hannah Jadagu
1曲目にお届けしたのはHannah Jadaguで『My Love』。久しぶりのHannah Jadaguの新曲なんですけど、やっぱりこの人の作る曲は心地が良いなと思います。
前回紹介した『Lose』という曲があるんですけど、Hannah Jadaguのあの曲はくるりの『Bara no Hana』にちょっとインスパイアされているんじゃないかなと思ったりして、それをくるりの岸田さんに送ったんですよ。これ、すごいくるりにインスパイアされてる気がしますみたいな感じで、すごい素敵な曲です、と言ったらくるりのラジオでもかかったそうで、Hannah Jadaguちょっと広めちゃいました。
やっぱり新曲も心地いいですね。今、夏が本格的に始まる前の雰囲気にぴったりなのかなと思います。たくさんチェックしてみてください。
Rein Me In / Sam Fender
イギリスは北部出身のアーティスト、Sam Fenderの新曲『Rein Me In』いかがだったでしょうか?Sam Fenderすごい最近ライブ活動が活発になっております。バンドマンからすると、やっぱりソロアーティストのスタジアムとかアリーナのライブって、やっぱり圧巻だなと思いますね。
やっぱり1人であれだけすごいことやってるって、バンドマンとまた違う雰囲気というか、すごく1人の力の持っているムードがあるんですよね。
その中でもSam Fenderってめちゃめちゃオラオラ系でもないから、そこがすごく変な言い方だけど、好感度が高いというか、僕はすごい好きですね。
Oasisとも仲良いというか、可愛いがられてるみたいで、ちょっと通じるものもあったりしますよね。他の曲もぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
Pacifier / Catfish and the Bottlemen
お送りしたのは、Catfish and the Bottlemenで『Pacifier』でした。やっぱり良いですね。UKロック直系のというか、UKロックなんですけど。
多分ですけど、彼らの中にはUK系のブリットポップ時代の血が流れているし、そして多分ちょっと先輩にあたるArctic Monkeysの時代のバンドの雰囲気も、とても影響を受けてるのかなという感じがします。
これCatfishと多分The 1975同期ぐらいだと思うんですよね。この2バンドが多分出てきたのは、2012年になってからかな。人気を分けていた感じがしてるんですけど。
やっぱりポップで花があるみたいな方はThe 1975で、結構ストイックでロックってことは、Catfishという感じだった雰囲気がありますね。
CatfishはOasisほど荒々しかったり、ふてぶてしくはないんですけど、やっぱりちゃんとロック魂というか、骨のある感じって言うのかな、そこをちゃんと持ってる感じがすごいします。だから結構バンドマンからとても人気あるバンドなんじゃないかなと思いますね。
そろそろ新曲聴きたいんじゃないかなと、みんな思ってるんじゃないですかね。でかいところでやるんだったらちょっとその前にアルバムの1つや2つ出してほしいなと思ってます。