2019/8/25
偶然が重なったり、不運が続いたり、ラッキーなことがあると、これは偶然なのか、気のせいなのか、それとも意味があるのか気になりますよね。
「この世に意味のないことはないのです」という江原さん。
今日は『これは偶然?必然?』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Beautiful Day / U2
◇光の輪舞曲 / 江原啓之



「私には、できれば縁を切りたいなと思っている知人がいます。どうも価値観が合わないというか、諸々事情がありまして…。先日のことなのですが、いつもなら何でもないことで小さなミスをしたり、何も無いところで2回ぐらい転んだり、不運が続いた日がありました。ついてないなぁ…と思っていると、携帯が鳴り、その知人が会いに来ることに。その人と会う前は必ず何かついてない事が起こります。私がその人に対してあまり良い印象がなにゆえの、こじつけでしょうか?完全に縁を切ることもできず、少々困っています。縁を切らずとも、何か私自身でできることがあるでしょうか?」というメールをいただきました。

江原さん
「わかるけれど、まず“運で人を決めるの”というあなたにも問題がある。だったら縁を遠くしたり、切ればいい。“少々困っています”というところに打算がある。縁を切らないでいたらいたで、便利なこともあるし…などという打算。この打算がいけない。その自分自身の“打算”が不運を作っているのです。このメールの中に不幸の三原則が入っている。『自己憐憫・責任転嫁・依存心』。相手と距離を持って、自分を試してみる。律するということ。それが一番大事なのです」


「ずーーっと気になっていたことがあり、メッセージさせていただきました!それは“なぜ母の用事がある時に限って子どもは熱を出すのか”です。私には10歳と5歳の息子がいます。この現象の始まりは長男が1歳の頃から。保育園で仲良くなったママ友たちと初めてのランチの日“さぁ出発!”という時に携帯に保育園から着信があり“37度5分の熱があるので、迎えにきてください”とのこと。最初は“保育園に通い始めたところだし、熱を出すのは仕方ないか”と思っていたんですが、それからというもの私が張り切って予定を入れ、とっても楽しみにしているお出かけの日に限って、前日、もしくは2日前から熱を出すんです!!!最近はそんな長男も10歳になり、体も強くなり、滅多に学校も休まなくなったんですが、それでも何週間も前からママ友と約束していたランチの日に狙ったように風邪を引くんです!“なに!?嫌がらせ??”と思うほど。我が家ではこれを、私の楽しみを奪う“得意技”と呼んでいます。これって、私の愛情が足りないんでしょうか?最初は偶然かと思いましたが、あまりにこういうことが多くてさすがに気になって相談させていただきました」というメールをいただきました。

江原さん
「親はみんなそうです。私の『スピリチュアルワーキング・ブック』(王様文庫)という本にも書いているのですが、人間が成長する為には2つのことをするといい。“親になること”もしくは“経営者(上司)になること”。そのどれもが、ままならないことだからです。自分でできる努力というのは、なんとかなる。自分以外のことというのは、ままならない。一番の人間にとっての苦行は、自分ではどうにもならないこと。人のことは変えられない。『江原啓之のスピリチュアル子育て』(王様文庫)という本でも言っていますが、子どもが親にしてくれるんです。最初から“親”として生まれてくる人はいない。親は役割ですからね。子どもが親にしてくれるんです。鍛えてくれる。その最たるものが“ここぞ!”という時に、子どもはやりやがること(笑)。私も何度も経験している。子育てしている人はきっと誰もが一度は“この子はダミアンか!”と絶対思うはずです(笑)。私も子どもがまだ小さい時はちゃんとしたところで外食ができず、長男が3歳になったので、有名な某レストランに行ってみよう!ということになった。座ってずっとお店で待ち、開店して入った時に長男が壁に激突し、額から出血。そのまま救急病院に連れて行き、レストランでの食事はご破算になったということがあった。こんなことだらけですよね。けれどあなたもそのうち、自分の方から追いかけるような日々がきてしまうかもしれない。そういった時に“からの巣症候群”にならないように自律する。その時は、いくらでも時間が増えますからね。子育てというのは、そんなものなのですよね」


「私は結婚をして3年目です!聞いてください。旦那さんと出会ってから転んでしまうことがよくあります。彼と付き合っている時、初めて彼の実家へ私を紹介してもらった時、夜で周りが真っ暗の中、車から降り、彼のお母さんに“はじめまして”と挨拶をした瞬間に溝に落ちてしまいました(笑)。それから結婚をして、旦那さんと休みの日に出かけた時に、ちょっとした段差に気づかず転んでしまいました。そしてその翌日、コンビニで買い物を終えると、私の目の前で車に乗ろうとしていた人がドサー!っと思い切り転んでしまったのです。独身時代、転んでしまうことがなかったので、どうしてでしょうか。膝を擦りむいてしまったり。何か意味があるのでしょうか?」というメールをいただきました。

江原さん
「このメールの中に“自己憐憫・責任転嫁・依存心”がある。そそっかしいだけですよね。彼のお母さんに会う時に“いいところを見せよう”などと舞い上がったりすると、こうなるもの。それより前は、舞い上がることがなかったんだと思います。“気取ったところで素が出るよ”ということ。まずは自分自身の人間力を鍛えなさいというメッセージなのだと思います」


「心がスッとした体験談です!先日、飛行機の中で幼児がずっと大泣き。親御さんは申し訳なさそうに小さくなっておりましたところ、降りる際に、頭にねじりハチマキをした職人風の男性が“子どもは泣くのが仕事だろうよ、なぁ!”と一言!すると“揺れて怖かったでしょ”とか“よく頑張ったわねぇ”と周囲から声が上がり、パッと雰囲気が変わりました。私も心の中で“おぅよ!”と思いながら、勇気ある男性がキラキラと光って見えました。清々しい人との出会いと、幸せな空間にいられたことに感謝です。私もそんな人間になれるようお勉強していきたいと思います!」というメールをいただきました。

江原さん
「良い話ですね。子どもがいると飛行機も大変ですよね。一番いいのは、離陸直前にミルクを飲ます。我が家はそれでうまくやってきました。お試しあれ!」



●8月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
8月生まれのみなさんは、正しき道を伝える人。
正義の大切さを伝えてください。

※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

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“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
9月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


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スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「偶然はなく必然なのです」
「気のせいとは、エナジーあってのことなのです」

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◇ 江原さんに聞きたい事
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(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
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2019/8/18
お盆休みも終わり、夏休みもあとわずかになってきましたね。
「10代は、悩みが多いのでしょうか。『おと語り』も10代のリスナーが増えました!聴いていただきありがとうございます!」という江原さん。
今日は『10代の方のお悩み』をご紹介しました。

今夜お届けしたナンバー
◇Bury a friend / ビリー・アイリッシュ
◇さくら咲く / 江原啓之

「江原さんに聞きたいことがあります。私は親のことがどうしても好きになれません。小さい頃は大好きだったのですが、小さい頃見えなかった親の悪いところ(自分勝手なところや考え方、私に対する態度)が見えてしまい、嫌いになってしまいました。愚痴になってしまいますが、父は私が1歳の頃から自分の趣味を優先して家庭を放置していました。ずっと一緒に住んでいませんでした。最近になって父親面するのが許せません!それを言ったのですが“は?ちゃんとお前の運動会とか行ってたやろ?”と言われました。運動会を見に行ったら父親なんですか?母には、私が小さい頃からずっと否定されて育てられました。また、殴られたり、蹴られたこともあります。それでも小さい時は“まま”“ぱぱ”の存在が大きくて大好きでした。親を好きになる方法はありますか?私が子どもなだけなのでしょうか…」というメールをいただきました。

江原さん
「15歳の方からのお悩みですね。このくらいの年の方は、誰もが思うのではないでしょうか。それは大切な流れにあると思うんです。ずっと好きなままというのも怖い。なぜ一旦嫌いになることが大事かというと、そこで“人間”として見るようになるからなのです。子どもという立場から、同じ人間同士になるという立場になるという狭間にあって、この狭間が一番気持ちが悪い。なぜかというと、まだまだ親に対する“依存”があるから。実は否定しているんだけど、甘えている。“父親面して!”という気持ちも、まだ父親であって欲しい、甘えられる存在であって欲しいという気持ちの裏返しがここにあるんです。実はあなたが不満に思うのは、甘えたいから。“もっとちゃんと甘えられる存在であって欲しい”が裏にある。けれど現実はそうではない。なぜかといえば“人間”だから。“親”として生まれてくる人はいない。“親”は役割。“どうするのが親なのか”というルールやマニュアルはない。だから何をもってして親というのかというのは、人それぞれで、それぞれの家によって違うんです。そういうこともあなたは高校生になったのだから“哲学”してみるのもいい。“親とはなんなんだろうか”“子どもってなんなんだろうか”“自分が望んでいることはなんなんだろうか”“一人間として親を見たことがあるだろうか”などを含めて見ていくことが必要なのではないかなと思うのです」


「実家の高校生の弟が学校に行けずに悩んでいます。いじめなど明らかな原因はないと本人は言っています。なんとなく家から出られない・出たくないといった雰囲気です。中学も1年半ほどしか行けていませんでした。高校は新しい環境で違った友達も出来ますし、本人はワクワクで学校に行っていましたが、入学して2ヶ月ほどでまた行けない日々になりました。弟とは11歳離れており、私が思春期の時、弟はちょうど色んな物に興味があり、成長していく歳頃。思春期の私はイライラをぶつけたり、きつく叱る時もあったと思います。そんなこともあり、人に気を遣いすぎ、感受性の高い子に育って、他人との集団行動が苦手になったのではと、後悔しています。もっと遊んであげたらよかった、弟の年齢に合わせた会話を楽しんであげたらよかった…と、言い出したらキリがないです。愛情が足りない場合にお家から出られなくなることがあると、いろんな資料で読みましたが、私はとてもとても可愛いと思っていますし、可愛がってきたつもりです。本人が何に悩んでいて、どう考えていて、どのような声かけをしてあげたらいいのかもわかりません。この状況を少しでもプラスにしていけるアドバイスをお願いします」

江原さん
「あなたは親のような気持なのでしょうね。このメールの中に親御さんのことが出てこない。姉弟の絆が強いのか、姉弟の絆が強くならざるを得なかったのかなということが感じられますね。あなたの気持ちはすごく良くわかる。けれど人間というのは、突然何かをしたりすることを受け入れられるものではないと思うんです。まだ読めてはいないのですが、今日、中川翔子さんから本をいただいたんです。いじめられて、不登校になったことを書いた本『死ぬんじゃねーぞ!!』(文藝春秋)だそうです。その中に“隣る人”という言葉があるそうで“どうした?”などと聞かずに、スッと隣にいる人が救いだという話もあるらしい。おっしゃる通りで、寄り添うということ。無駄な時間というものを持たないと、人というのは心を開かない。何気なく一緒にゴハンを食べる。お茶を飲む。そんな時に人というのは“実はね…”というのが出てくるもの。あなたも自分のことで忙しいと思う。けれど、そこで時間を割いてあげられるかどうかが愛の量りかなと思うのです」



「娘が今年中学校に入学しました。けれど、クラスに溶け込めず、学校がつまらないので行きたがらないのですが、どう接すればいいのか悩んでいます。離婚して娘と2人なので、どうやって守ればやればいいのか。過保護にならないように叱らないと、娘が成長できない気がして、ついつい、小言っぽくなってしまいます。学校の意味を聞かれてうまく答えられず、思春期の成長も大事なことだとは解っているはずなのですが、勉強を第一に考えないのが良いのでしょうか。もっと甘えさせてあげて、心を安定させてあげた方が良いのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「難しい!!ただでさえ、思春期の女の子とお父さんの関係は難しい。あなたはシングルファーザー。これを超えて、娘さんもお父さんを客観的に見られるようになればいいんすけどね。10月に幼い子も含め、若い人に向けた本を出版するんです。『江原さん この息苦しい世の中をどう生きたらいいんですか?』というタイトル。若い編集者とのやり取りをそのまま載せているんです。“なぜ勉強しなければいけないのか”“なぜ学校に行かなければいけないのか”などということを網羅している。勉強は視野を広げるため。勉強をして成績を上げ、いい学校に行くことではなく、勉強の大切さは、視点を磨くことなんです。たかだか勉強なのだけれど、脳の訓練になって、心の訓練にもつながり、社会での出来事も“こういう見方ができる”“ああいう見方ができる”というためのもの。短絡的に生きないためのすごく大事なこと。数学だ、歴史だ、物理だ…などという目で見るだけではないということが、私の伝えたいことなのです。私の友人で、お母さんが亡くなっての話なのですが、娘さん二人を育てたお父さんがいる。その方がやり続けたことは何か。それはゴハンを作ることでした。とにかくお弁当とゴハンだけは作って、他は何も言わなかった。娘にとやかく言っても母親ではないし、難しいですからね。“女性”としてのことはおばさんや、他の人に任せていた。放牧をして、抱え込まない。その娘さんたちは、お父さんの愛情をすごく感じているのだということを、参考になるかわかりませんが、あなたにお伝えしたいと思います」


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●江原啓之 今夜の格言
「寄り添いあえば生きていけます」
「幸せの数を数えましょう」

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2019/8/11
お盆の時期ですね。
お墓参りや里帰りをされている方も多いのではないでしょうか。
「お盆にお墓参りをされる方も多いと思いますが、その日でなければいけないというわけでもない。様々な風習もありますが、気持ちの問題ですからね。春や秋の交通安全運動と同じ。本当はいつも供養を考えなければいけないけれど、この時期にキャンペーンをしておきましょうということなのです」という江原さん。
今日は『不思議な体験』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Lucy In The Sky With Diamonds / エルトン・ジョン
◇とねりこの木 / 江原啓之



「江原さんにお聞きしたいことがあります。狐にまつわるお話です。私の父は、山奥にポツンとある一軒家で育ちましたが、子どもの頃、狐に化かされたという話を聞かされたことがあります。父が遊んだ帰りに1人、山を歩いていると、祖母と全く同じ格好の頬被りした人が、山の方へ歩いていく後ろ姿を見掛け“あれは確かにお袋だ”と、思ったそうです。もう夕方なのに家と違う方向に歩いていくのが不思議で、後ろから何度も“お袋〜!お袋〜!”と呼び止めますが、振り向かずどんどん先を進んで行きます。足取りが少し滑稽で、左右にチョンッチョンッと少し跳ねながら歩いていたそうです。“これだけ呼んでも反応しないし、このままだと真っ暗になってしまうから先に家に帰ろう”。父は不思議に思いながら帰宅すると、台所に祖母が立っているのを見て父はとても驚いたそうです。“お袋、さっき山の方歩いてなかった?呼んでも返事しなかったでしょ?”と言うと、祖母は“ん?何言っとるの。ずっとここにおったよ”。一部始終を話したところ“あんた、狐に化かされたんよ”と一言。父は“あのまま付いて行っていたらどうなっていたのだろう”と思いつつ、しばらく信じられなかったそうです。私も身近にこんな体験をした人がいることに驚きつつ、神秘的だなぁと思いました。山に住む狐がこうした幻影の力を持っているのでしょうか?『狐の嫁入り』という言葉も各地方で言い伝えがありますが、そのことについてもお聞きしたいです」というメールをいただきました。

江原さん
「心霊学的には“自然霊”と言い、本当の動物ではない。お稲荷さんというのは、狐の姿で可視化する霊体。また狐とも限らない。お稲荷さんにお揚げをあげたりしますが、誰かの想像が広まったのではないかと思うんです。今回いただいたメールも、ついて行ったからといって、いたずらなので、たいして大きな出来事にはならない。こういった山里の話というのは、現代の様々な世知辛い話題より、ずっといいですね」


「8年位前に、不思議な体験をしました。私は、役員秘書をしております。私が担当していた役員は、とにかく会議や出張など毎日、スケジュールが入ってないと機嫌が悪くなります。そんなある日のこと。1日だけ、どうやってもスケジュールが入らないんです。会議も出張も…。なので、やはり、担当役員に“なんとか打合せをいれるように”と言われました。でも、その日だけは、どうやっても、スケジュールが入らないんです…。そんなこんなで、その日から3日後、その担当役員のお父様が亡くなられ、どうやっても入らなかった日が、告別式でした。不思議な出来事でした。スケジュールが入らないようになっていたのでしょうか?」というメールをいただきました。

江原さん
「私は全然驚きません。こんなことだらけ。亡くなることもそうですが、スケジュールがギチギチで生きている人は、忙しい時に“奇跡的なこの日は何?”などと、不思議にこのスケジュールが入れた!などということがある。“やっぱりご縁だったんだね”“進めとるべきことだったんだね”などと思うんです。暇だと気が付かない。きっと聴いていらっしゃる方も“あるある!”と思っている方も多いのではないでしょうか」


「今年は祖母の33回忌でした。しかしあとを継いだ叔父は“大変だから法事はしない”と言ってきました。それなら私たち家族だけでもやろうよ、と母に提案し、祖母が好きだった海鮮丼の店を予約しました。テーブルに小さなお花を飾り、写真を立て、祖母が大好きだったアーモンドも供えて思い出話に花を咲かせました。“おばあちゃん食べてる?”と言いながら海鮮丼はしっかり自分たちのお腹に収めました。翌日、母が興奮して“夕べ、おばあちゃんが夢に出てきたよ!”と話しました。今まで一度たりとも母の夢に出てこなかった祖母。それを生前のわだかまりのせいだと母は感じていました。“玄関からすーっと入ってきてね、そこに座って何も言わず、にこ〜っと笑ったんよ”と、母はとても嬉しそうでした。きっと私たちの思いが、祖母に伝わったんだなと、私も心が暖かくなりました。法事は規模ではなく、気持ちなんだなと実感できた出来事でした」というメールをいただきました。

江原さん
「おっしゃる通りです!規模は関係ない。思い出してあげること。故人のことが一番大事ですからね。いつまでやればいいかというと、33回忌まででいいと思うんです。仏教では33回忌で、神道では30年祭などというのがある。あの世には時間はありませんが、大体、人が完全浄化するのは30年。ちゃんとやろうと思えば50年などもあり、やれる範囲はやってあげてもいいけれど、規模ではありませんからね。思い出してあげるだけならば、もっともっと続けてあげればいいし、毎年、命日に故人を思い出してあげればいい。今回いただいたメールの方の場合は、おばあちゃんを供養することで、お母さん自身が、自分の心を供養できたのでしょうね。これはきっと繋がったのだと思います。良い話ですね」


「江原さんの笑い声が楽しく、時に辛辣な意見を参考に、拝聴させていただいています。私の仕事仲間で『おと語り』を聴く人がドンドン増えており、ついつい口から出てしまう、いけない言葉を“言霊言霊”と、皆で注意しあったり、また逆に“このくらいなら、江原さんも許してくれるよねぇ”などと楽しく言い合ったりしています。ところで、私の周りの人は皆『おと語り』を、ネットで聞いたり読んだりしていますが、北海道でもラジオで聴けるのでしょうか?生で聞いてみたいなあと思いました。これからも楽しく考えさせられる放送を楽しみにしています」というメールをいただきました。

江原さん
「スマートフォンをお持ちでしたら、radikoのアプリで聴いていただくことができます。先日、商店街を歩いていたら、4人の人から声をかけられ、そのうち3人から“おと語り聴いています!”“ラジオ聴いています!”と言われました。まずは自転車に乗っている小さい子どもを連れた若いお母さん。もう一人は、同じく自転車にお子さんを乗せていた若いお父さん。そしてもう一人はまた違う方。また、タクシーに乗った時に“今、やっていますよ”と言われ、収録だとバレてしまいました(笑)。“聴いていますよ”と言われる方に、必ず“どうぞメール送ってください”と申し上げているんです。ぜひみなさん、番組宛にメール送ってくださいね」


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●江原啓之 今夜の格言
「実は、毎日が不思議でいっぱいです」
「どのたましいも、今も懸命に生きているのです」

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2019/8/4
8月になりましたね!
暑い日が続きますが、みなさん、体調を崩されてはいませんか?
先日、番組で『夢』をテーマに番組をお届けしたところ、たくさんの反響をいただきました!
今日も『夢』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇#9 Dream / ジョン・レノン
◇月の伝言 / 江原啓之

「今朝、見た夢です。私は夢の中で実家にいました。リビングに行き、ふと網戸を見ると白い羽をしたモンシロチョウのような蝶々が一匹網戸に止まっていました。私は大人になってからすごく虫が苦手になりましたが、蝶々は家の中側に止まっていたので、“え、何でここにいるんだろう?”と思いつつ、普段なら絶対に触りませんが夢の中の私は恐る恐る蝶々の羽を掴んで外に逃がそうとしました。そして、止まっている蝶々にゆっくり近づき、そーっと掴み、すっと引っ張ると…、なんと蝶々の羽と胴体が真っ二つに!私は“しまった!殺してしまった!どうしよう!”と思っていたら、二つに別れた内の一方の胴体と足だけの方が羽もないのに網戸から離れて空中を飛び回りだしました。私は羽を掴んだまま離せず“何これ!?どうしよう!気持ち悪い!ギャーーー!”私が掴んでいる羽も動こうとしているのか、すごく指先に熱をかんじその感覚すらも物凄く気持ちが悪く、プチパニック!イイイヤァァーーー!慌てて網戸を開けベランダから外に投げ捨ててしまいました。蝶々と言えば虫の知らせなどでよく登場する生き物ですが、その蝶々がこんな風になってしまう夢は何か意味があるのでしょうか?」というメールをいただきました。

江原さん
「夢は、最終的には本人にしか分析ができないと思うんです。大体のパターンというのはあるし、私も個人個人を見ればわかりますけどね。“肉の夢”だとすると、現実に寝ているときに、蚊や蛾が自分の顔にきたか、気持ち悪い物を触ってしまったり、布団のハジを気持ち悪く感じたりしたことを、夢の中で誤作動を起こす夢。あなたに一番思い当たるのではないかと思うのは“思い癖”。進路や、自分の生活を変えたいという思い、“転職したいな。でも転職をしたら食べていけないかもしれない。次が見つからなかったらどうしよう”という気持ちが蝶に表れている。蝶は自分。羽がもげてもなんとか生きていかなければならない。進路に行き詰まったり、先が不安になったりする気持ちが“思い癖”として表れやすい。あまりないのですが、スピリチュアルなメッセージ的な夢だとすると“進路など慎重にね”というもの。また、蝶の色も関係がある。白だと悪くなく、黒だとよろしくない方向に表れたりする。肉の夢か、思い癖の夢か、メッセージだとしたら慎重にしてくださいね。私が今言った中で“これだ!”と思ったら、それだということなのです」


「私が大学生の時にみた不思議な夢の話を聞いてください。当時、私は自分の進路のことや人間関係、自身の性格のことで悩み、精神的にツライ時期でした。そんな時にみた夢なのです。空も地面も建物も、とにかく何も無い、全てがベージュ色の空間に、私と謎の男性が居て、ずっとずぅーっと、最近あったどうでもいいような話を、私がその男性に話しているんです。ふと“あれ?私、気がついたら1週間くらいこの場所にいない?時間がない空間のようだけど大丈夫かな?まっ、いっか!”と思いつつ、しばらく滞在していました。その夢の最後に“最近、オーラの泉っていう番組が放送されていて、前世とか気になるんだよね!みてみたいな〜!”と私が言うと、その男性が“前世みたかったの?早く言ってくれればいいのに!”と言った瞬間、さっきまで何も無かった空間にパイプ椅子が置かれ、座るといつの間にか映写機とスクリーンが!そして周りが暗くなり、映画のように私の前世らしきものが放映されたのですが…あまりにも悲しい話過ぎてショックを受け、胸が痛くなり…気がつくと夢から覚めていました。現在その時にみたものは一切覚えていません。でも、悲しくツラかったので、前世をみた事を少し後悔したことは覚えています。あの夢の世界は一体何だったのでしょうか?ただの夢?それともあの世…?それから何度かその男性の夢をみたのですが、最近は全くみなくなりました」というメールをいただきました。

江原さん
「これは完全に守護霊ですね。こちらに戻ってくると、おかしな夢に変わっていたり、忘れたり、朧げになったりする。クッキリハッキリと覚えているということはなかなかない。中途半端に覚えているけれど、魂には刻まれている。あなたは前世を見せてもらったんです。けれど、胸が痛くなって悲しくなって…と、ネガティブになる、あなたの解釈がダメ。“現生を楽しめ!”ということ。“前世に比べたらどれだけ幸せなんだ!”ということを言われている。あなたの問題は、すべてをネガティブに捉えるところ。でも、最近見なくなってきたということは、良くなってきたということなのでしょうね」


「夢について不思議な体験があったので報告させていただきます。最近、運命の人と思える人との出会いがありました。1回しか会ってないのにお互い意気投合し、すぐに結婚を前提に付き合っています。彼のアパートに初めて行ったとき、明らかに前に夢で訪れたことのあるアパートでした。少し特徴的なデザインで、むかしの洋風のような所です。すぐに気付き、不思議な気持ちになりました。江原さんが前に、夢で会っていることがあると仰っていたので、もしかしたら、出会う前から私達は会っていたのでしょうか?夢ではそのアパートしか、記憶にないのです。こんなことってあるのでしょうか?夢で会っていたから、初めてなのに意気投合したのでしょうか?教えていただきたいです」というメールをいただきました。

江原さん
「こういうことはあります。夢で会って、スピリチュアルミーティングをしている。けれどそれだけではなく“宿命”的に出会う“宿命”の縁であるということ。付き合いをやめようと思えばやめられる。出会う人はみんな最良なんです。だからといって一生涯、離婚もせずに生きていけるかというと、それはまた別の問題。それからの人生は、その人自身が選んでいくものなのです」


「私のうんこの夢(2回分)も共有させていただきたく、投稿しました。1回目は、1年位前に『うんこ体操』の夢を見ました。ベッドがたくさん並んでいる部屋で、インストラクターのような人が『うんこ体操』を教えています。私もベッドの中でインストラクターの真似をして『うんこ体操』をしていました。しばらくすると、私の体から大量のうんこが出てきて“先生、うんこが出ました!”とインストラクターに報告すると、一緒に喜んでくれました。臭いは無く、とてもうれしい気持ちになれました。2回目は、お風呂の掃除をしている時に浴槽にうんこをしてしまった夢で、息子か誰かと一緒に“早く水で流しちゃおう”と言いながら、シャワーで必死にうんこを流す夢です。こちらも臭いはなく、楽しくうんこを流していました。うんこの夢を見た後は、何となくスッキリした気分になりますね。臭い話で失礼いたしました」というメールをいただきました。

江原さん
「私『うんこ体操』の体操が知りたいです(笑)!夢のお告げで得た、すごく重要な体操かもしれないし、ご自身が『うんこ体操』のインストラクターになれるかもしれない。うんこをしてスッキリした!といのは、あなたの切り替え上手なところが表れているのでしょうね。実は私も『うんこ体操』考案したんです。うんこをこうすると良く出るというのがある。洋式トイレというのは日本人の腸には合わない。だから足を乗せる台というのが売っていて、身体を“くの字”にすると出やすい腸の形になる。そこで、私は台がなくても大丈夫!というのを考案しました。トイレで体を使って船を漕ぐ!ボート競技のように漕ぐんです。みなさん、やってみてくださいね。ご報告、お待ちしています!」






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