2017/1/29
1月も間もなく終わりですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
「私は昨年の初めから、ずっとウォーキングをして、基礎代謝や体力、免疫力をアップしていました。人間は“休み”となると熱が出てしまったり、風邪を引いたりしてしまうもの。大事なお正月を寝て過ごしてしまった方もいるでしょう。また、常にやらなければいけないノルマがある事が、元気でいる秘訣なのかもしれませんね。過労と運動は違う。過労でもなるべく歩くようにすると、心の整理も頭の整理もできるし、体の調整もできる。血行も良くなるし、ウォーキングはすごくいいですよ」という江原さん。
今日は『スピリチュアル』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇People Get Ready / ロッド・スチュワート
◇ラピスの丘で / 江原啓之



「私には3人の子どもがいますが、昨年長男が15歳でこの世を旅立ちました。病との長い戦いの中、家族の絆を深く結び、命尽きるまで生き抜いた彼の最後は誇らしく、愛に包まれていました。それでも彼が旅立って以来、頭では理解していても涙溢れる日もあります。そんな時、不思議とメッセージが届くのです。始まりは本の整理をしていた時。捨てる為に結んでいた本の中から一冊抜け落ちました。いつ購入したか覚えていないその本のタイトルは『自分をえらんで生まれてきたよ』。読み始めてからすぐ心で理解する事ができました。その後もたまに届く彼からのメッセージに、前を向いて歩んでいく力をもらっています。そんな中、先日娘が“なぜだかわからないけれど、机の中からお兄ちゃんの手紙が出てきたよ”と、封筒にも入っていない紙を渡されました。4年前の今日、息子が私に宛てた手紙でした。『お母さんがとても好きで、優しさを感じています。毎日作ってくれるご飯はとても美味しく、お母さんの子どもに生まれてすごく嬉しいです。楽しいジョークやお話で、毎日を楽しい日にしてくれてありがとう』と書かれていました。なぜこのタイミングで娘の机から出てきたのかはわかりませんが、確かに彼からのプレゼントメッセージです。息子の姿はなくとも、これからも彼と共に家族に美味しい料理を作り続けていきます」というメールをいただきました。

江原さん
「よく“霊や魂はあるのか”と訊かれるが、魂の事は、魂の目でしか理解できない。“これ幽霊です”と見せても“そんなのマジックショーじゃないの”と言えばそれまで。本物を見ても否定をする。魂の目で見ているからこそ、ハッと気付くもの。正にこれは、息子さんからのメッセージ。昔から“知らせる”という事がある。見つかった手紙は11歳の時に書かれたもの。それで、こんな素敵なメッセージを残している。どれだけいい親御さんであり、息子さんだったかという事の表れ。自分がこの家を選んで生まれてきたという事もわかっている。手紙の件も絆が深ければ深い程、そういう現象をつくりやすい。鈍感で常に兄弟に対する想いがなかったら、テレパシーを送っても届かない。絆ってやっぱり大事ですね。頭では分かっていても涙が溢れるのも分かる。淋しい。それが“愛”。そこで乗り越えている。立派ですね。本当に頭が下がります」


「今年、母が亡くなり、人の魂ってあるのだろうか?と思う日々です。私は母子家庭で育ちました。母は明るく、吉本新喜劇がベースのような性格でした。数年前からガンになり、日々体力の低下もあり、心の覚悟は徐々にはしていましたが、一瞬で自分の腕の中で止まる息を感じながら亡くなった母を見て、夢だという気持ちや後悔ばかりが残りました。母は死後の世界を信じており、そういった話は子どもの頃から聞かされていた事もあり、私も信じるように。しかし、母が亡くなっても何も感じない。どこにいってしまったのだろう…。遺骨を見て、淋しさばかりが日が経つにつれ、大きくなるばかりです。本当に魂ってあるのでしょうか…」というメールをいただきました。

江原さん
「霊現象の話は、どれだけ歴史があっても尽きない。つい最近もスウェーデンのドロットニングホルム宮殿で幽霊が出るというニュースがネット記事で載っていて、普通に語られている。イギリスにいるとBBCでよく“幽霊が防犯カメラに映りました”というニュースがやっている。それでも信じない人は信じない。最後は心。あなたはなぜそれを感じられないのかというと、未だにお母さんに対する後悔と甘えがあるから。最初のメールの方との違いは、乗り越えているかどうか。愛し過ぎてしまっていたり、依存心があると夢に出てこない。どうして出て来ないのかというと、後を追わない為。もしくは感情的になり過ぎると無理。感情的だと、向こうの意思をちゃんと理性的に感じ取れない。理性的でなければ、受信できないんです。感情的になるのと感性は違う。でもお母さんは、腕の中で亡くなっている。良い見送りをしてあげた。こんな嬉しいお母さんいないと思いますよ。その事をよく受け止めていたら、きっとお母さんを感じられるようになると思います」


「2016年、私にとって最大のHappyニュースは、9月に次女が誕生した事です。それも不思議な事に、長女と同じ時間21時44分に生まれました。21時過ぎまで主人と“長女と同じ時間に生まれたりするかもね〜”と言っていましたが、助産師さんは“日付が変わるくらいじゃないかな”というくらいの進み具合でした。しかし、笑って話していたのも束の間。30分後には破水し、3回いきんで“21時44分、おめでとうございます!”と言われていました。驚いた私の第一声は、お礼の前に“えっ!?上の子と時間が一緒です!”でした。助産師さんは“同じ時間を狙ってたのね〜!”と言っていました。子どもは生まれる時間まで決めてくるのかなと驚きました。そんな生後4ヶ月になる次女が最近、神棚を見てニコニコ笑います。とりあえず笑っているので悪いものではないだろうと思い、見えない誰かがあやしてくれているのかなと思い、毎回ほっこりした気持ちになっています」というメールをいただきました。

江原さん
「赤ちゃんは、神棚や仏壇を見て笑うんです。あの世から来たばかりだから、色んな人があやしてくれているのでしょう。育つ中で、あまりにも過干渉になり過ぎないように注意しましょうね」


「家にある神棚についてお尋ねします。主人の実家に住む為、家のリフォームをしました。元々、茶の間にあった神棚を東側の和室に移動させました。考え過ぎなのかもしれませんが、その後、娘が手を骨折、主人が交通事故に遭い、高次脳機能障害、息子が足を骨折。悪い事ばかり起こります。神棚とこの不運は、何か関係があるのでしょうか。今後、私やもう一人の息子にも何か起こるのではと心配です。神棚の祭り方について、注意をはらう点がありましたらご教授ください」というメールをいただきました。

江原さん
「恐れてはいけない。神棚を移動したら、神棚が何かするなんて、神様はある訳がない。よく家を建てたら人が亡くなるというが、それは違う。人が亡くなる事を予期して、家を建て替えるんです。整理しようという事が予知的に起きてしまうもの。“心配”というのは、心を配るという事で余計に引き寄せてしまう。気持ちは分かるが“私たちには必要な事しか起きないから”と、ご主人の後遺症も一生懸命癒して差し上げる。こういった時はみんなで協力し合う事が大切なのです」


●1月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
1月生まれのみなさんは、理想のエナジーの泉。
持ち前の理性を発揮して人々を導いてください。

※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

●2月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
2月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言

「利己主義な思考に正しきは宿りません」
「心がともなってスピリチュアル」

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