2017/5/28
5月もいよいよ終わりですね。
「この番組のテーマは『おとたま』と『ことたま』。“ことば”には物凄く力がある。この世の中での最大の凶器は“ことば”だと思うんです。“ことば”一言で、人の命を救う事もできるし、一生の傷を付ける事もできる。また人を殺める事もできる。一人一人が、核兵器をも超える恐ろしい武器を持っているという事を理解して生きていかなければいけないのです。使い方を間違えてはいけません」という江原さん。
今日は『ことば』をテーマにお送りしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Let it be / ビートルズ
◇最もすばらしいものは / 江原啓之



「私は昨年12月に結婚しました。…が、専業主婦とは名ばかりで、まったく家事をやっていませんでした。これではいけないなと思いながら、でもヤル気が起きずゴロゴロ。そんな中で、夫が突然の解雇に!元々裕福ではありませんでしたが、いきなりピンチです。節約しなければやっていけません。そこで、偶然江原さんの“お金貸して、は嫌がられるけど、お米頂戴なら嫌な顔されない”という言葉を聞き、お米を実家から戴き、自炊する事に。幸い夫はすぐに次の職が決まったので、1円の重みを感じながら夫のお弁当を作りました。そうしたら夫が大喜び!貧乏万歳!と小躍り!!私もお昼になると、夫がワクワクしながらお弁当を食べている姿を想像してほっこり。どんな時も幸いってあるんですね。たかだかお弁当を作っただけで喜んでくれる夫に感謝。お米を分けてくれる実家に感謝。新しい職場に感謝。気付きをくださった江原さんに感謝です!」というメールをいただきました。

江原さん
「ひとつ引っかかるのは“お米を実家から戴き、自炊する事に”というところ。結婚してから自炊していなかったのでしょうか(笑)。人から“お金貸して”と言われると嫌がられるけれど、本当に大変な時に“お米貸して”と言われて“嫌”という人はあまりいない。そうするとピンチは乗り越えられる。“お返しできないから、玄関先掃かして”と言って掃除するのもいい。すると“いいよいいよ”と言われ、次には“野菜も持って行きな”となったりする(笑)。それを狙う訳ではないけれど、そういうコミュニケーションと言葉が大事。嬉しいなと思うのは、貧しい云々より、お弁当を作ってくれたりする事を旦那さんが嬉しいと思っているという事。小躍りしたりして、奥さんを喜ばせる事のできる旦那さんも偉い。何年も経てば“ごちそうさま”も言わなくなるのです(笑)」


「爆笑する出来事がありました。主人のお母様なのですが、私共は遠くに暮らしておりますので、時々、メールや電話でやり取りしております。先日“お母さん、季節の変わり目ですが、お変わりありませんか?”とメールしたところ、爆笑メールが返って参りました。“元気だけど。最近メールの文字が嫁憎い”。お母さん…さりげなく本音出てるよ…。読んだ途端に大爆笑!主人も爆笑しておりました。母の日に老眼鏡をお送りしようと決めました!嫁は辛いですね~」というメールをいただきました。

江原さん
「老眼鏡をお送りする時に“お母さん、真実を見てください”と書いてみたらいかがでしょうか(笑)。でも“嫁”と“憎い”をよく使っていないと文字の自動変換で出て来ないのでは…。普通は“嫁”と書いたら“憎い”が出てくる事はあまりないと思う。普段から使っていて“よ”と打ったら“嫁憎い”が出てくるようになっているのかもしれない(笑)。老眼鏡の問題ではないのかもしれませんね(笑)」


「私には2人の子どもがいます。上の子は女の子、下の子は男の子で、4月から小学校に入学しました。長男は保育園の頃から吃音があり、治らないまま学校に行っています。これから先、いじめにあわないか、近い未来に治るのか心配で、いつも考えてしまいます。これも魂の勉強、成長なのだと思っているのですが、どうしても考えてしまい、心が苦しくなります。吃音を直してあげたいという勘違いの思いはありません。長男の味方でいたいのです。きっと同じように悩んでいる方もいると思います。私は長男の為に、何かできる事はないのでしょうか。どのように接する事がいいのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「親としてのお気持ちは当然分かる。吃音に限らず、何か持っているお子さんにはこう言うべきだと思っているんです。現実は受け止めなければいけないから“もしかしたら、それを酷く言う人がいるかもしれない。でも、その時にはこう思いなさい。あなたのその何かは、相手の心を見抜く神様からの宝物だよ。それで厳しい事を言う人は、そういう人なのだという事が分かる。それでも、そんな事ないよと言ってくれる人は、一生の宝。友達だよ。酷い言葉を言われた事に目を向けるのではなく、神様からその人の真心が見える宝物を与えてもらったんだよ”という事を言ってあげるべきだと思うんです。大人には“リトマス試験紙だよ”とよく言っています。私がカウンセリングをしていた時に、大きな痣を持っている可愛らしい女の子が来た。それが元で人と付き合う自信がないと言っていた。“それが嫌だという人は、それはあなたの相手ではない”と話し、彼女はその後、自信を持って結婚しました。困った時は、感情は無用。また、吃音はトレーニングによってもだいぶ改善される事もある。“正負の法則”ともよく言いますが、“負”を“正”に変えようという気持ちも大事なのです」


「私のモットーは人を傷つけない事なのですが、最近、それは間違いなのかもと思い始めました。先日、知り合いに息子に対してとても厳しい事を言われてショックだったのですが、親子でとても変わる事ができました。『おと語り』の中で、江原さんも厳しい言い方が多く、投稿した方は傷ついただろうなと思うのですが、それが本当の優しさなのですね。相手を思って厳しい事も言える人間になりたいのですが、どうしたらなれますか」というメールをいただきました。

江原さん
「“愛”を持てばいいのです。私は厳しいのではありません。“愛”が溢れているのです!リスナーさんたちを愛しています!!」


●5月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
5月生まれのみなさんは、探求心に溢れる人。
人生の旅を探求して輝いてください。

※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

●6月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
6月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言

「言の葉は音霊にのせて届けるのが最良です」
「美しい思霊はお守りになり、平和を生みます」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
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