2018/7/22
先週に引き続き、島根から番組をお届けしました。
神話の国・島根を『おと』で旅していきましょう!

今夜お届けしたナンバー
◇神の雫 / Ray Yamada

第二回目の今日は『五十猛(いそたけ)』のご紹介です!
「いるだけで神聖な気持ちになれる」という江原さん。
地名からして神話感満載ですが、神話と共に生きる町『五十猛』の魅力に迫りました。

出雲大社から石見銀山に向かう道中にある『五十猛』。
その『五十猛』は、まさに神話の町。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)とその子ども五十猛命(いそたけるのみこと)、大屋津姫命(おおやつひめのみこと)、?津姫命(つまづひめのみこと)が、この地に上陸したという神話伝承がある町です。







今日は、五十猛歴史研究会・副会長の藤原正明さんにお話を伺いました。
「五十猛は、大陸(朝鮮半島・新羅の国)から素戔嗚尊、五十猛命らがこちらの浜に上陸したという言い伝えがあるんです。また、五十猛には韓神新羅神社(からかみしらぎじんじゃ)があり、日本でこの神社だけが『韓神』と称し続けています。その神話を私たちは紙芝居を作って小学校などで伝えたりして、伝承が途切れないようにしています。
この辺りでお勧めの場所は『辛の崎』。眺望が良く、石見地区で一番突き出た半島。ここに立つと島根半島が見え、南側には三瓶山が見える。三瓶は、国引き神話の中で国を引っ張った時にロープを巻いた山だと言われています。
その他、五十猛町周辺の神話スポットは『静之窟(しずのいわや)』。ここでは大国主命と少彦名命(すくなひこなのみこと)の二神が国造りの策を練ったと言われています。
また、太鼓浜というところもあります。砂浜をドンドンと足で叩くと太鼓のような音がするんですよ」


太鼓の音のようにドンドン!と鳴りました。


五十猛歴史研究会の皆さまと

五十猛歴史研究会のガイドの案内はこちらから
http://wadachinmi.co.jp/honten/kanban.html

(お問い合わせ先:和田珍味さん)


取材にご協力いただいた和田珍味本店さん
http://wadachinmi.co.jp/



● メディカルエステ銀座リセラ 江津店お邪魔しました ●



城島さん
「医師の指導を受けたエステティシャンが、完全無添加のDr.Recella製品を使い、お客様ひとりひとりのお肌を見極めながら、お客様に寄り添っています」



江原さん
「五十猛では、夏には海水浴やシュノーケリング、ダイビングもできるんだそうです。
島根に来ると、神話の場所が全部あるので面白い。
この御祓いエナジーがリスナーの方にきっと伝わっていると思います。
今回、五十猛について教えていただいた藤原さんのようなボランティアの方がたくさんいらっしゃって、ここに来たら様々な物語を楽しむことができますね。
今の時代、若い人は特に神話から遠ざかっている。今こそ、本当の意味で“神っていただきたいな”と思います。今日の冒頭の言葉の様に、日本の神の定義は『恐れ多く畏きもの』。どういうことなのかというと、力・エナジーがあるということ。例えば大食いというだけで、大食いの神。だから今の若い人たちが言う“神ってる”という言葉は、あながちはずれてはいない。日本の文化から生まれた言葉なんだなと思います。どんなに若くても感性は一緒ですね」


来週は『城上神社』からお送りします。来週もお楽しみに!


●江原啓之 今夜の格言
「神の定義は『恐れ多く畏きもの』ということなのです」
「神ってる?というために、今こそ神のエナジーが必要です」

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