2020/2/23
花粉が舞う季節が近づいてきました。みなさん、対策はしっかりしていますか?
「私はあまり夢は見ない方なんですが、見ると大体正夢。どちらかというと悲しい話の方が多いかな。毎日夢を見る人は、眠りが浅く、複雑に混ざっていってしまうことがあるので、その仕分けが面倒くさいでしょうね。今日はみなさんの夢を分析していきましょう!」という江原さん。
今日は『夢』をテーマにお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Ordinary people / ジョン・レジェンド
◇想い出という名の妖精 / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「不思議な夢を見ました。転職したばかりの主人にまた、仕事を辞めたいと言われ、不安でいっぱいでいたときに見た夢です。私自身の結婚式のようでウェディングドレスを着ているみたいでしたが、相手はおらず1人のようでした。私のことを思ってくれている大切な方から、風船に紐がついた、たくさんのメッセージカードが、教会の煙突から、私の目の前に…次から次へと降ってくるのです。愛がたくさん詰まっていることがわかりました。“幸せになってね!”という祝福のメッセージばかりで、キラキラと光り、空にのぼっては消えてゆき、嬉しくて涙が止まりませんでした。たくさんあるメッセージの中から弟夫婦のメッセージが現れ“これが最後の結婚になりますように!幸せになってね”と言われてキラキラと消えていきました。私は嬉しくて涙を流しながら、目を覚ましました。1人だけのウェディングをたくさんの人に祝福されました。主人との結婚式も風船を教会から一緒に飛ばすということをしました。初心にかえりなさいという意味にもとれますし。1人になって幸せになりなさいという意味にもとれますし。再婚を意味しているのかな?ともとれる不思議な夢でしたが、私を思ってくれている人の愛が届いたような幸せな夢でした。江原さんは、どのように受け取られますか?」というメールをいただきました。

A江原さん
「これは思い癖の夢。ご主人が仕事を辞めて、また“辞めたい”と言われ、生活が不安。けれど結婚のときにあれだけみんなに祝福された。結婚にすごくあなたは夢を見ていたのでしょうね。なのに実際の結婚生活はこうだった。私は離婚になってしまうのかしら…離婚した方がいいのかしら…と思っていることが夢の中に出たのでしょうね。この夢は“自分の心の不安さ”がそのまま出たということ。だからそうならないように頑張って乗り越えてください。ご主人にこの夢の話をしてみたらいかがでしょうか。そうしたらご主人もまた頑張ろう!と思うかもしれません。離婚した方がいいというメッセージではないと思います。あまり気にし過ぎないでくださいね」

Q★ご紹介したお便り


「先日、江原さんの夢を見ました。小さな部屋で、私と主人と男性数名で江原さんのカウンセリングを受けていました。私は辛かった出来事を言い当てられて号泣。その時、部屋の外に大量の水が流れ出して川のようになりました。流れの中に小さな穴がたくさん空いていて、私と主人でその穴を一つずつ塞いで行きました。それを見ていた江原さんが“そうやって家族で力を合わせて塞いで行くと良いのです”と仰いました。それから転職したばかりの主人に“一緒にカウンセリングを受けていた赤い服の男性が、あなたと働きたいと言っていますよ”と教えてくださいました。とてもハッキリとした夢だったので、守護霊様からのお言葉だと思いました。江原さんにお会いできたのも嬉しかったです」というメールをいただきました。

A江原さん
「これは正にメッセージだと思います。ひとつひとつの悩み事や過去の出来事があったのでしょうね。それをいちいち心配しないで一回水に流して、夫婦で力を合わせていきなさいということ。転職したばかりのご主に人対し、不安もあるでしょう。守護霊はひとりではなくグループソウル。脳に例えるとわかりやすいかな。人間の脳というのは、使っていないところがいっぱいある。それと同じで“こうやってみたい。これをやったことないけど不安だな”と思うことがあると思うけれど、自分の魂の故郷には守護霊様が大勢いて、たくさんの経験をしている。自分が“最も苦手だな”と思うことを、こなしてらっしゃる方もいる。そういった方が手伝ってくれるよというメッセージだと思います。それを守護霊様が私の姿形を借りて出てきたということ。私があなたの夢に出演はしていないわけなので、出演料ではなく、ロイヤリティだけいただきましょう(笑)!」

Q★ご紹介したお便り


「一年の吉凶を占うこととして初夢がありますが、今年に入り、三日続けて罹災する夢をみました。最初は雷を伴う暴風に見舞われ、翌日は大雨による浸水、そして最後は大地震による家屋の倒壊と。登場人物こそ私や私の家族なのですが、いずれの場合も実際に住んでいる町や家ではありません。去年の秋ごろから呼吸法や瞑想をはじめ、気持ちが結構前向きになっていたところ、出鼻をくじかれたようです。一日だけなら気にもしなかったでしょうが、三日続いたということ、加えて人のせいにするようで申し訳ないのですが、江原さんが2020年を表すキーワードとして仰った“破綻と崩壊”という言葉もあり、こうして一筆執らせてもらうことになりました。メッセージなのでしょうか。実際に被災するという意味なのか、それとは別に、生活そのものを揺さぶるような大事が待ち受けているという意味なのか、どのように解釈すればいいのでしょうか。ご助言いただければ幸いです」というメールをいただきました。

A江原さん
「人のせいにしていますね(笑)。呼吸法や瞑想を始めると、メッセージを受けやすくなる。そのメッセージというのも自分に関わるということではない。それは自分のことばかりを考える“小我”。そうではなく世界的なことなのでしょうね。“破綻と崩壊”といことで、嵐や暴風や浸水、大地震に注意することも大事だけれど、ひとつの“災い”ということで捉えれば、まさに今年に入ってコロナウィルスなどという“破綻と崩壊”が早めに始まってきてしまっている。オーストラリアの大火事もあった。“これでは中国経済が崩壊”など“崩壊”という言葉をすごくたくさん見る。本当に困った状況ですね。そういったことを不安に思うよりも、その中でどんな問題でもクリアできることは“地に足をつけて生きる”ということ。どんなときでも“衣・食・住”など最低限の幸せを考えていれば、私たちはなんとでもなるんです。備えよ常に。そういうことをよく考えましょうということなのだと思います」

Q★ご紹介したお便り


「今年に入って、生まれて初めてヘビが夢に出てきました。夢の中では一人暮らしの設定です。今は疎遠になってしまっている高校時代の親友が私の部屋に泊まりに来ていて、部屋の外には広いベランダがあり、そのベランダで大きくて長い綺麗な黄色いヘビが、なかなかのスピードでベランダ中をニョロニョロしていて、不思議と怖いとかいう感情はなく私が友達に“見て見て!ヘビがいるよ!”という夢でした。ヘビは金運が…など聞くもので、思わず宝くじを買ってしまいましたが(笑)何か意味があるのでしょうか??」というメールをいただきました。

A江原さん
「宝くじを買うというところが強欲でよろしくない(笑)。努力をして幸せを得てくださいね。もちろんヘビは“金運”もありますが“幸運”を表してもいる。ヘビは龍神を意味する場合もある。だからといってすべてが“ヘビ=龍神”というわけでもない。これは難しいところですよね。またヘビの夢というのは、ヘビは地を這う。だから“地震”の予知ということもある。地を這うようなもの・事柄への注意も大事。けれど、感謝をして、常にしっかりと地に足をつけていけば良いことだと思います。良いことの前兆かもしれないので、努力してくださいね」


●2月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
2月生まれのみなさんは、人のために涙を流せる人です。
その涙はあなたの闇も流してくれるでしょう。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

●3月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
3月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

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スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「夢にはメッセージが宿っています」
「夢に溺れず、前進しましょう」

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