2021/6/13
番組には、不思議なことに遭遇したというメールがたくさん届いています。
たくさんのメールありがとうございます!
今日は『エンジェルさん特集』をお送りいたしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Don't know Why / ノラ・ジョーンズ
◇とねりこの木 / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「この間ネットのフリマサイトでかわいい人形を購入しました。出品者さんが以前ヨーロッパで購入したという、かわいい小さな木こりの人形です。早速、玄関の小さな窓辺に置いていたのですが、そこを通る度に人形が意思をもってこちらを見ている気がして仕方なくなりました。気のせいだろうと思いましたが、何となく気持ちが悪くていやだな、手放そうかな、、と思っていたある日、玄関を通るとその人形が下に落ちていました。それも置いていた窓辺の真下ではなく、一メートルほど離れたところに落ちていました。窓は開けていないので風で飛びようもありません。子どもはもう大きいですが、子どもがやったのかな?と思って聞いてみると「知らない、人形の存在すら気づいてなかった」とのこと。主人もそんなことする人ではありません。えーまさか!と思った次の日、昨日よりさらに離れたところに落ちていて、これはもう人形が意思をもってやっている、としか思えませんでした。このような意思をもつ人形はなんのためにやっているのでしょうか?意味があれば教えていただけたら嬉しいです」というメールをいただきました。

A江原さん
「私、人形は買わないんです。新品はまだあっても、アンティークの人形は特に買わないんですよね。人形とお面というのは、人の姿を使ったりしている。あとは顔の絵もそうなのですが、そういうものには、エンジェルさんが入りやすい。特に玄関先には置くななどと言われていたりする。人が来る度に“あそこの家にはちょっと行きたくないな…”と思うようになったり、“いつも中から見られているような気がする”などと言われたりするんです。この人形には何かしらの魂がそこ宿っている可能性がある。“自分はいるぞ”という自己主張。ヨーロッパで購入した物なので、ヨーロッパの人の魂である可能性は高いけれど、日本で一度置いていたのであれば、木こりさんがヨーロッパ作りでも、必ずヨーロッパであるということでもない。あなたが日本での最初の持ち主ではないので、日本に来てからの期間の中で入った可能性もある。どの道“嫌だ。処分したい”といっても、普通に処分してはダメ。人形供養寺に持っていくといい。また、アンティークの人形が欲しいという趣味の方は、一旦、神社などでお祓いを受けてから置いた方がいいですよ。早急に何かしたければ、白い紙にお人形を置いて、ちょっとパッパとお清めの塩でお祓いをし、包んでおいてみてくださいね」

Q★ご紹介したお便り


「今のアパートに越してきて数ヶ月になります。昨日もいつも通り子どもたちと川の字に寝ていると夜中に何か騒がしく、私は目を覚ましました。キッチンの方でペタペタと歩いているような音がしばらくしていました。両隣を見ても子どもは寝ている。一瞬、生きてる人だったらと思い、ゾッとしましたが、玄関ダブルロック、窓から入ろうとしても無音では入れないので…、エンジェルさんならいいやと思い、起き上がりもせずそのまま寝ました。そして朝、娘が起きてきて「朝方トイレに起きたときに冷蔵庫は開いてるし、コップの位置が変わってたんだけど!」と聞いてきて、やっぱりエンジェルさんだったんだと確信しました。娘はそのコップが自分の物で気持ち悪いと思ったのか「コップ洗っておいてー!」と言い、学校へ行きました。引っ越してきて初めての出来事でした」というメールをいただきました。

A江原さん
「これはエンジェルさんでしょうね。あれ…?でも違うかも…。もしかしたら娘さん、寝ぼけて行動していなかったかしら?寝ぼけて行動をしていてすぐに寝ちゃったから、そのことを忘れているということもある。エンジェルさんでもこういうことはあるのですが、実際、娘さんが起きてきて何かしたんじゃないかな…というのが見えたんですよね。だからもしかしたらエンジェルさんとは違うかも…。また何回か同じようなことが起きたらまた教えてください。そうしたらハッキリしてくると思います。新しく移ったりするとエンジェルさんがいるという話もありますが、冷蔵庫まで開けるとなると相当の力ですからね。そこまでいくとポルターガイストになる。そこまでの力があるんだったら、それはなかなか素晴らしいのですが…。まったくないとも言えないけれど、ちょっと微妙ですね」

Q★ご紹介したお便り


「私の母は1年半前に癌でなくなりました。余命半年と言われてから、4年2ヶ月生きてくれました。母はハンディキャップを持ちながら、女手一つで私達3人の子どもを一生懸命育ててくれて、優しい母親が大好きでした。母親が亡くなってから、しばらく家の中でたくさん不思議な現象が起きました。例えば、テレビが突然消える。電気がパチッと消えて又つく。あと母と長年一緒暮らしていた家の引っ越しをすることになった前日、天井から一瞬オレンジのような光を見ました。光は一瞬ですが、何度か見ました。怖くてすぐに布団に被ってしまいました…。さらに、亡くなってからは一度も夢に出てこなかったのですが、母親と祖母が出てきました。ふと気がついたら49日の日でした。これらの現象は母親だったんでしょうか?そして49日に出てきた母の夢は何かのメッセージでしょうか?」というメールをいただきました。

A江原さん
「電気がついたり消えたりというのは、割に心霊現象に多いんですよね。それは霊魂だけではなく、思念などもそうなのですが、私もつい最近、イライラしたことがあったのですが、電球がバチバチと1〜2日で5個切れてしまって、本当に不経済(笑)。だからいたずらにイライラと怒っちゃダメだなと思いました。あとは“天井からオレンジのような光を見ました”とのことですが、これもよくあること。亡くなった人が亡くなったままに来るというよりも、その人の魂・霊体がそうやって色になって出るということがあるんです。“私はいるよ”というメッセージ。また母親と祖母が夢に出てきて、ふと気が付くと49日だったということですが、あなたもどこかでそういう意識を持っているから“私たちはいるよ。大丈夫だよ”ということで出てきているだけで、そこに深い意味は私はないと思います。どこかで生きている側と亡くなっている側のお見合いが成立する。そうするとこういうことが起きるのだというふうに思います。これはエンジェルさん認定ということにさせていただきます」

Q★ご紹介したお便り


「私はよく“これってもしかしてエンジェルさん?”と思うような物体を目撃します。その物体はキラキラと輝きながらフワァと宙を舞い、スゥーと消えていきます。日常的によく目撃するので「今日も綺麗だね。ありがとう」と、心の中で話しかけています。ですが、冷静に考えれば、目や脳の病気かもしれないと思うと、どうしたものか…と考えてしまいます。スピリチュアリストの江原さん。教えてください」というメールをいただきました。

A江原さん
「あなたは理性的!目や脳の病気の可能性もありますからね。それはそれでご自分でちゃんと気を付けておかれた方がいいと思うのですが、そういうものがサッと見えたりもするんですよね。私はもう少し人がいるなどとハッキリと見えますが、よく見ますよ。俯瞰といいますが、やっぱり距離を置いての方がやっぱりよく見えるんです。不思議なものですね」


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●江原啓之 今夜の格言
「一番怖いことは、自分が見えないことです」
「一番不思議なのは、人の心です」

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