サンポスのマイクが行く! 音の風景印 in 福井県坂井市
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- 2025/09/07
音の風景印 in 福井県坂井市
今回は、サンポスのマイクが日本各地を訪ねる「音の風景印」をお届けします。舞台は、福井県坂井市です。
宇賀「福井県坂井市は、東京からは新幹線を利用してJR福井駅まで3時間ほど。そこからはバスや電車を利用して40分から60分程度というところなのですが、薫堂さんは行ったことは?」小山「僕は行ったことないですね。ありますか?」
宇賀「私はありますね。福井をいろいろ回った時に、もちろん東尋坊にも行きました」
今回は、福井県坂井市にある丸岡郵便局の北由希子さんに、坂井市を案内していただきました。訪ねたのは、坂井市丸岡町の「竹田水車メロディーパーク」やローカル鉄道「えちぜん鉄道」、チロルリボン工場の「エイトリボン」、丸岡高校の「そば部」、「一筆啓上 日本一短い手紙の館」などなど。坂井市のたくさんの方々にお話をうかがった他、「坂井市で手紙を書きたくなる場所」についても教えていただきました。
坂井市の音の風景印の模様はぜひ、radikoでお楽しみください。
(*9月14日まで聴取可能)
薫堂さんと宇賀さんの手元には、「エイトリボン」で作られたリボンのサンプルと、パンチカードが。小山「織り機の音がよかったですね。でも、聞いていても仕組みがまったく理解できなかった! なぜこのパンチカードでこの織物ができるのか……」
宇賀「暗号のようにパンチの穴が空いているわけですよね。これが模様になっていく……」小山「でもこれが、のちにコンピューターの原理になっていくわけですよね。このリボンもかわいいですよ、なかなか。チロリアンリボン」
宇賀「かわいい、丸い猫ちゃんたちかな? こっちは花柄ですね。いろんなブランドのタグを作っていたりもするということで、一度くらいは手に取ったことが皆さんあるんじゃないですかね」
そして、坂井市には「一筆啓上 日本一短い手紙の館」という手紙にまつわる場所があります。坂井市にゆかりのある戦国武将・本多作左衛門重次が、妻に宛てた「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」という日本一短い手紙にちなんで、現在も毎年「一筆啓上賞」が開催され、全国から心あたたまる短い手紙が寄せられています。
小山「実はあるアイデアがひらめきまして……サンポス賞を設けるのはどうだろうと提案してみたところ、なんと採用していただけることになりました! 非公式ではありますが、ご応募いただいたお手紙のなかから、お一人の方に、サンポス賞を差し上げることになりました」宇賀「一筆啓上賞、今年のテーマは『失敗・成功』です。1文字から40文字までの手紙形式で、宛先は誰でも、事・物でも可能とのことですが、『宛名』を必ず明記してください。締め切りは、10月17日(金)当日消印有効です。詳細は、一筆啓上賞のホームページをご確認ください」
小山「サンポス賞を選ぶのが楽しみですね」
宇賀「お手紙が好きな方、書き慣れている方も多いと思うので、どんな作品が出てくるのか楽しみですね!」
坂井市の皆さん、丸岡郵便局の北さん、ありがとうございました!一筆啓上賞へのご応募もお待ちしています!
「一筆啓上賞」ホームページ
今回の放送は、radiko タイムフリーでもお楽しみいただけます。
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皆さんからのお手紙、お待ちしています
毎週、お手紙をご紹介した方の中から抽選で1名様に、大分県豊後高田市の「ワンチャー」が制作してくださったSUNDAY’S POSTオリジナル万年筆「文風」をプレゼントします。引き続き、皆さんからのお手紙、お待ちしています。日常のささやかな出来事、薫堂さんと宇賀さんに伝えたいこと、大切にしたい人や場所のことなど、何でもOKです。宛先は、【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST】までお願いします。
今週の後クレ
丸岡郵便局のみなさん
今回のメッセージは、福井県〈丸岡郵便局〉北由希子さんでした!
「今日は福井県坂井市の“音の風景印”をお届けしました。いかがでしたか?今回は音を通じて坂井市の魅力をお届けしましたが、まだまだ見どころはたくさんあります。ぜひ、家族や恋人、友達と一緒に坂井市へ遊びに来てください。あなた自身の目で、坂井市の魅力を見つけていただけたら嬉しいです。待ってるでの〜!」
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