TOKYO FM / JFN 38 STATIONSTOKYO FM / JFN 38 STATIONS 番組宛に手紙を贈る

SUNDAY'S POSTSUNDAY'S POST

『手紙から始まる物語。』
ここには、様々な思いが詰まった手紙が毎週届きます。
読むと、送り主のことがもっと知りたくなってきます。
日曜の午後3時、1通の手紙から始まる物語。
手紙の送り主にじっくりお話をうかがいながら、
手紙を受け取る喜び、手紙を送るワクワク感、
手紙に詰まった想いをラジオを通して全国に届けます。
from

NEWSNEWS

郵便局のお歳暮 おすすめをご紹介します!

  • ON AIR
  • 2025/11/23

郵便局のお歳暮 冬のギフトのおすすめをたっぷりご紹介!

写真 宇賀「この時期、お歳暮選びに頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか、ということで今週は、『郵便局のお歳暮』、ここだけの逸品をご紹介したいと思います。紹介してくださるのは、株式会社 郵便局物販サービス 商品部でバイヤーをされている関本里美さんです」
写真 関本「よろしくお願いいたします」

小山「関本さんはバイヤーになられて何年くらいなんですか?」

関本「実は前職でもバイヤーの経験がありまして、その経験を入れますと30年近くですね、商品に携わる仕事をしています。当社に入社してからは5年くらいバイヤーをさせていただいております」

小山「バイヤーという仕事は何がいちばん大切なんですか?」
写真 関本「もちろん自分が好きなものもそうなんですけども、お客様に喜んでいただけるものを探すというのが醍醐味というか。今までご紹介していなかったものを探してきて、皆さんに紹介できるのが楽しいというか、醍醐味ですね」

小山「どんなに良くても、先方が売ってくれないとか、数が少なかったら入れられないわけじゃないですか。それはやっぱりご自身で交渉されるんですか?」
写真 関本「そうですね、そこは熱意とかそういうところで交渉をしています」

宇賀「選ぶ時にどういうことを重視していらっしゃるんですか?」

関本「今は食品関係のバイヤーをしておりますので、まずは自分ですとか商品部のメンバーが食べてみて、本当においしいものというのを大切な基準にはしています」

小山「いろんなものを食べて、『これはいい』『これはどうかな』という?」
写真 関本「そうですね、みんなの意見も聞きながらなんですけども、やっぱり本当においしいものじゃないとカタログには載せられないと思っています」

宇賀「郵便局も1年間ずっとカタログはあるわけですもんね?」

関本「本当にたくさんのカタログを作っておりまして。地方、地方のおいしいものをお届けする産直のカタログであるとか、毎月食卓にお届けする頒布会、ふるさと小包というカタログもあるんですけれども、その他、いま受付期間中でもありますクリスマスのカタログのようなワンデーイベントのカタログまで、本当に様々な歳時期に合わせています」
写真 今回は「郵便局のお歳暮〜冬のギフト〜」のカタログから、何品か試食を用意していただきました!

まずは、〈烏鶏庵 烏骨鶏かすていら1.5号2本セット〉です。
写真 写真 小山「ふわっふわ!」

宇賀「しっかり卵が感じられますね」
写真 関本「お色も見ていただきたいんですけれども、卵の黄色味がしっかり出たカステラになっています」

小山「スフレに近い感じでふわふわですね」

宇賀「カステラのパサパサした感じが全くないですよね。おいしい!」

小山「僕はカステラ好きですけど、これは知らなかったです」
写真 続いて、〈長崎県産天然クエ鍋3人前 珍味付き〉。
写真 写真 宇賀「おいしい。いいお出汁ですね」

関本「こちらのスープはお鍋のセットに一緒に入っております、独自の製法で旨味を凝縮したクエ出汁のもとになっています」

小山「身もプリッとしておいしいですね」

関本「トロの部分はいかがですか?」

宇賀「トロの部分、柔らかいですね! 脂がのっていて。これをお歳暮でいただけたら嬉しすぎますね」
写真 関本「さらにですね、こちらのセットはヒレ酒用のクエひれと、食感をお楽しみいただけますクエの胃袋の湯引き。こちらの珍味もセットになっています。こちらのセット内容は郵便局限定のセットでございます」
写真 写真 続いては、〈鹿児島県「小田口屋」さつま揚げ詰め合わせ〉。

宇賀「いろんな種類がありますね」

関本「鹿児島県指宿市に本店を構える創業70年の小田口屋のさつま揚げですが、様々なお野菜をお魚のすり身に練り込んで、彩り豊かな創作さつま揚げを作っております。トビウオやイトヨリダイなど数種のすり身を練り上げて旨味を引き出したすり身の中には、ポイントとなりますお豆腐と山芋を使用して、ヘルシーでソフトな食感が特徴です。冷蔵庫から取り出していただいてそのままお召し上がりいただいてもいいのですが、今日はレンジで温めてお召し上がりいただきたいと思います」

小山「紅生姜いただきます。……うん、ふわふわ。やっぱりお豆腐を練り込んであるからですね」
写真 宇賀「本当だ、柔らかい!」

小山「旨味がすごいですね」

宇賀「今後はビールが飲みたくなりますね」

小山「お酒が好きな方に贈ると喜ばれそうですね」
写真 試食の様子や商品のさらに詳しい情報は、ぜひradikoでお楽しみください
(*11月30日まで聴取可能)

さらに関本さんには、去年のお歳暮ベスト3の商品も紹介していただきました。1位に輝いたのは……「新つぶらなオールスターズ」。
写真 関本「この商品はお中元でもダントツ1位の郵便局の看板商品になります。窓口でもお求めいただける商品です」

小山「これ、おいしいですよね」

宇賀「これがやっぱり1位なんですね」
写真 関本「シリーズ代表の〈つぶらなカボス〉は大分県の特産カボスを使用し、お子様からご年配の方まで幅広い方々に楽しんでいただける粒入り飲料を目指して開発されたドリンクです。大分県産のカボスになつみかんの粒、ハチミツを加えて仕上げています。郵便局では2009年から販売開始いたしまして、約3億本を売り上げているベストセラー商品です」

宇賀「今回、新つぶらなオールスターズを抽選で3名様にプレゼントできることになりました。ご希望の方は、郵便番号、住所、氏名を書いてハガキでご応募ください。【〒102-8080 TOKYO FM 「SUNDAY’S POST」つぶらなオールスターズ希望」係】まで お願いします。11月28日必着とさせていただきます。発送は、株式会社 郵便局物販サービスからとなります。こちらは、番組からのお歳暮ということですね」

小山「いいですね」

宇賀「受付期間は、窓口の場合は12月15日、インターネットは12月19日となっています。早割お申し込みは11月28日までです。皆さん、お早めに!」
写真 関本里美さん、ありがとうございました!

今回の放送は、radiko タイムフリーでもお楽しみいただけます。

「SUNDAY’S POST」Xのアカウントはこちらから。
写真

皆さんからのお手紙、お待ちしています

写真 毎週、お手紙をご紹介した方の中から抽選で1名様に、大分県豊後高田市の「ワンチャー」が制作してくださったSUNDAY’S POSTオリジナル万年筆「文風」をプレゼントします。

引き続き、皆さんからのお手紙、お待ちしています。日常のささやかな出来事、薫堂さんと宇賀さんに伝えたいこと、大切にしたい人や場所のことなど、何でもOKです。宛先は、【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST】までお願いします。

今週の後クレ

写真

網走郵便局のみなさん


今回のメッセージは、北海道〈網走郵便局〉市田 和司さんでした!

「図書館で、90年前の電報を見つけました。その電報には、昭和11年10月10日付の網走郵便局の消し印が押されており、その印を押した90年前の当時の先輩の仕事が、時を超えて今の私へとつながっているように感じました。私はこの30年間、風景印を押す業務に携わってきました。網走は観光地ということもあり、『風景印を押してください』と言われるお客さまが多くいらっしゃいます。網走郵便局の風景印には、博物館網走監獄の正門、赤灯台、知床連峰、そして流氷が描かれています。旅先で手紙を出す機会があれば、ぜひ『風景印でお願いします』と伝えてみてください。きっとその場所で過ごした時間が、もう一つの思い出として心に残るはずです。」

※出演した郵便局、及び郵便局員宛ての手紙はいただいてもお返事できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
MORE

ARCHIVEARCHIVE

MORE

CONTACTCONTACT

番組宛に手紙を贈る

この番組ではみなさんからの手紙を募集しています。
全国の皆さんからのお便りや番組で取り上げてほしい場所
を教えてください。

〒102-8080 東京都千代田区麹町1−7
SUNDAY'S POST宛

番組への要望・リクエストを送る

番組宛にメールでメッセージを
送るにはこちらから

詳しくはコチラ