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スカロケ移住推進部 議事録ブログ

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2023.08.17
秋田県

「安心して子育てができるまち♪秋田県大仙市」

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Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、働き方、暮らし方の変化から移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。

お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書:今月は「秋田県大仙市」を特集していますが、3週目になります。
堀口さん、お願いします。

堀口:大仙市は“一生スポーツ 一生健康”を掲げていて
生涯を通じて、市民一人ひとりがスポーツに親しむことができる機会を拡大するため、
体育館16施設、野球場15施設、テニスコート9施設、スキー場3施設と
スポーツ環境の整備を行っているんです!

やしろ本部長:ひとつの市ですよね!?

堀口:また野球に関していうと、
大仙市が発祥の地である「500歳野球」というものがあります。

参加できるのは大会開催年度内に満50歳を迎える年代以上の方で
試合に出場する選手9人の年齢合計が
500歳以上でないといけないというルールがあり

“野球に燃える親父たちの甲子園”をキャッチフレーズに、
全国各地から多くの野球を愛する親父達が参加する大会なんです。

やしろ本部長:いやぁ面白いですね!
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浜崎秘書:今日は大仙市に移住されて、
飲食店「髙梨商店」代表の松本さとりさんにお電話が繋がっています。

やしろ本部長:もしもし!

松本さん:よろしくお願いします。

やしろ本部長:松本さんは山口県ご出身ということですが、
どうして秋田県大仙市に移住されたんですか?

松本さん:私は福岡で看護師の資格をとり、
就職のため上京しましたが、東京での様々な出逢いをきっかけに
憧れでもあった身体を作る源である食の道へと進みました。

主人は高円寺でアウトドア料理専門の居酒屋を、
私は沖縄料理のキッチンカーをそれぞれ10年程経営していました。

主人はふるさとに恩返しするために
地元に店を構えたいという想いがありましたし、
私は料理の素材である野菜を畑で作って農的な暮らしをしたり、
田舎でのびのびと子育てをしたいという目標があったので、
2020年1月に大仙市へ移住しました。

やしろ本部長:まちの人たちのキッチンカーへの反応はいかがですか?

松本さん:都内では溢れているキッチンカーも
移住したての時は秋田ではまだ珍しい方で
幅広い方々に私たちのことを知っていただくきっかけになりました。
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お店は大仙市の中心部から少し離れた場所にありますが、
キッチンカーでの出逢いをきっかけに
店舗に遊びに来てくださるお客様も多くて嬉しく感じています。

また、秋田は竿燈まつりや、大曲の花火大会、雪まつりなど
伝統的なお祭りがとても多くて、昔ながらの屋台に混じりながら
キッチンカーで一緒にお祭りを盛り上げるといった点では
幅広い年代の方々に喜んでいただいている印象があります。

やしろ本部長:素敵な光景ですね!

堀口:お子さんがいらっしゃるということですが
大仙市の子育て環境はいかがですか?

松本さん:我が家は上が11歳、下が1歳のふたりの子どもがいます。
移住してからはコロナ禍になってしまって、
子ども会や学校行事など自粛期間が長く厳しい時期でしたが、

もともとの地域の結びつきが強いので、
ご近所のお母さんたちに気にかけてもらって、
お下がりの服や作りすぎたお野菜をいただき、
冬には雪道を助けていただいたりしました。
最初は人見知りでも、一旦仲良くなれば面倒見がとても良い方が多い印象です。
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あと今年はコロナ禍が落ち着いてきて
“こども食堂”の運営を本格的にスタートしたのですが
毎回楽しみにして息抜きに来てくださる方々が増えてきて嬉しいです!

子どもたちが自然の中で思いきり走り回って、
親たちが交代で見守るなど連携も生まれたりして、
地域のこどもたちは地域で育てていこうという雰囲気や
懐かしい光景を感じます。

やしろ本部長:松本さんのように子育て中で、移住を考えている方や、
子供のために環境を変えたいと思っている方もいらっしゃると思います。
最後にメッセージをお願いします。

松本さん:大仙市は、都心からもアクセスが良く、
毎月花火の上がる美しいまちです。美しいのは花火だけでなく、
季節と共に移ろう美味しい米どころの田園風景は、
自然と共に生きる人間らしさをいつも思い出させてくれます。

私たち家族のようにキャンプやアウトドア好きな家族にとっては、
夏はいつでも山や川で遊べるし、冬はスキー場も近くて
自然豊かでのびのび子育てができる環境も魅力的です。

自分たちの移住の経験も生かしながら、
移住してくる子育て世帯の地域の居場所づくりやパイプになりたいなと
日々営業していますので、是非お店にも気軽に遊びに来てください!

浜崎秘書:ここで「秋田県大仙市」からのお知らせです。
大仙市の子育て支援には、大仙市に暮らす子育て世代の多くが重要視している、
三つの特徴があります。

一つ目は、保育施設や放課後児童クラブ、病院との連携など、
お子さんに関する施設が充実。

二つ目は、お子さんの一時預かりや病児・病後児保育など、
お子さんが大学生になるまで切れ目のない支援メニューが充実。

三つ目は、子育てに関する相談が気軽にできる体制が身近にあり、 
職場では子育て中の従業員への理解があるため、
地域全体で子育てを支えることにつながっています。

安心して子育てができるまち、大仙市の子育て情報は大仙市HPからどうぞ。

やしろ本部長:松本さん、堀口さん、ありがとうございました!
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