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21.11.01

きのう投開票が行われた衆院選の結果
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今日は政治ジャーナリストの安積明子さんに電話を繋ぎ、きのう投開票が行われた衆院選の結果について、お話を伺います。


【きのう投開票が行われた衆院選の結果】

吉田:まずは、昨日放送された、衆議院選挙 JFN特別番組『令和の選択』でインタビューした立憲民主党代表 枝野幸男さん、自民党総裁岸田文雄さんのコメントをお聞きください。


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Q:今回、野党はかなり勝っているとも言われていまして、それは共産党との共闘も深く関係しているのではないかと思います。そうしますと次からの選挙も、立憲民主党として共産党との関係を続けていくということなんでしょうか?

枝野さん:今回は小選挙区がベースの選挙制度ですので、できるだけ与野党1対1の構図が望ましいと思っています。他の政党の皆さんにもご理解、ご協力いただけたこと、その前提として20項目の具体的な政策の共有部分を確認できたこと、大変大きな成果だったと思っています。

Q:今回、自民党があまり数字が伸びなかった理由というのはやっぱり保守的な家族観、同性婚を認めない、選択的夫婦別姓を認めないものというもの、岸田さんはもともとリベラルな訳ですから、そういう安倍さん的価値観ではなく、もっとリベラルなものを出していけばもっと選挙に勝てたのではないですか?

岸田さん:自民党の中でリベラルという姿勢は社会の活力ということを考えた時は重要だと思います。ただ、その中でご指摘のような具体的な課題については、社会全体で受け入れる、こうした内容等をしっかり考えた上で自民党として結論を出していかなければならないと思っています。
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吉田:岸田総理(自民党総裁)は、政権維持に最低限必要な「与党で過半数」獲得を勝敗ラインに掲げていましたが、結果は、自民党単独で過半数(233議席)を獲得。国会運営を主導できる絶対安定多数は261議席で、与党はそれを超える291議席を獲得しました。
安積さんは、今回の結果、どんな感想を持たれましたか?


安積さん:自民党が意外としぶといな、という印象を持ちました。選挙戦終盤、かなり自民党が苦戦するということが予想されました。大きく議席数を減らしまして、もともと菅さんでは戦えないからと岸田さんを総理総裁にしたんですが、岸田さんに変えなくても良かったんじゃないかと皮肉が出るくらい、当初は自民党はかなり数字を減らすような状況だったんですが、それを押し返して、自公で単独過半数という勝敗ラインをクリアして尚かつ単独で過半数をクリアしたと。これは自民党がしぶとかったということだと思います。


ユージ:今回、準備期間が非常に短かったこと、さらに、コロナ禍での選挙となったわけですが、この辺の影響については、いかがですか?


安積さん:準備期間が短かったことについては、大きな影響は無いと思います。もともと、衆議院の任期は10月21日までだったんです。皆さんそういうところで準備をされていたのではないかなと思います。コロナについてですが、集会などがままならず既存のやり方を変えなければなりませんでしたが、自分だけでなく皆がそうだったわけで、これも大きな影響があったわけではないと思います。


ユージ:最後に安積さん、今回の衆院選を総括すると、どんな選挙だったと思われますか?


安積さん:実は変化を求めていたんじゃないかなと思います。と言いますのは、有力な議員が次々と落選していったんですよね。結局思いがけない方が比例救済にもかからなかったというところです。有権者の中でこれではいけないということで政治に変化を求めているのではないかと思います。それは来年の参議院選、これが本当の天王山だと思いますが、これに向けて政治が大きく動いていっているのではないかと思います。



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