network
リポビタンD TREND NET

今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

21.10.08

大谷翔平選手が今シーズンに残した成績
null

金曜日は『スポーツ』をキーワードにお届けします。
今日、お話を伺うプロフェッショナルは、メジャーリーグ取材の第一人者、古内義明さんです。
古内さんに伺うお話はこちら!


【大谷翔平選手が今シーズンに残した成績】

吉田:アメリカ・メジャーリーグ、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは、日本時間の10月4日に行われたマリナーズ戦をもって、今シーズンの戦いが全て終了しました。メジャー4年目、投打の二刀流で大活躍した大谷選手は、打者としては打率2割5分7厘、46本塁打、100打点、26盗塁をマーク。投手としては23試合9勝2敗、防御率3.18、156奪三振の成績を残しました。


ユージ:凄すぎてどこから褒めていいか分からないですが、今シーズンの大谷選手の活躍はメジャーリーグ全体に衝撃を与えました。メジャーリーグを長年取材している古内さんからみて、どんな1年でしたか?


古内さん:2つあるんですよ。嬉しかったのは、メジャーリーグのレジェンドであるベーブ・ルースと大谷君が比べられたことでニューヨークタイムズとかワシントンポストなどの影響力のあるメディアがこぞって大谷選手を取り上げたことです。2つ目はオールスターゲームで、彼をリアル二刀流で、先発とバッターで同時出場させるためにMLB機構がルールを変えた事なんですよね。ルールを変えてまで彼をピックアップして世界中にメジャーリーグをPRしようとしたので、さすが大谷君は影響力があったなと感じましたね。


吉田:そして、あともう少しという所で達成できなかった記録もありました。その事が来シーズンへの大きな期待にもつながってきますが、まずは投手としての大谷選手。今シーズンは9勝を挙げました。勝利を2桁台に増やすためにはどうしたら良いでしょうか?


古内さん:今年、二刀流で初めてフルシーズンプレーしました。来シーズンも基本的に今シーズンと同じ起用方法をマドン監督が名言しています。今シーズンは23試合に登板して130イニングまで投げたんですよね。来季はトレーニングをしっかりして200イニングを投げて、僕としてはピッチャーとして最高の賞であるサイ・ヤング賞を獲得してほしいです。ベーブ・ルースがやった2桁勝ち星と2桁本塁打の達成は、来年以降時間の問題だと思っています。


ユージ:2桁勝利は登板する機会が増えれば可能性が近づきますし、バッターも2桁でいいのであれば、今年みたいに40本以上打つということをしなくてもベーブ・ルースの偉業に近づくことはできるわけですよね。ただやっぱり今回、ホームラン王まであと少しでした。来年再び狙うとするなら、どんな事がポイントになってくるでしょうか?


古内さん:これはですね、大谷君の後を打つ、スーパースターのマイク・トラウトという選手がいます。今シーズン、怪我で長期離脱をしたので彼が帰ってくれば、大谷君の敬遠や四球が減りますから、さらに追い風になると思います。ですが、相手も大谷対策をしてきますので、内角攻めが増えるんです。となるとデッドボールが増える可能性があるので、大谷君がどのような対策をするかも注目ですね。


吉田:来シーズン、二刀流での実力をさらに進化させる為に、なにか秘策はありそうでしょうか?


古内さん:マドン監督は交流戦では外野手でもっと起用したいと名言しています。これでバッターボックスに立つ機会が増えます。先発マウンドの後に外野の守備に就かせるという機会も増えるでしょう。もっと言うと、試合状況によっては外野でスタートしてシーズン終盤の大事なゲームは勝ちゲームのリリーフのマウンドに上がるんじゃないかというウルトラCも予想されますね。


吉田:そして、気になるのが来シーズンに向けての今後の動きですが、レギュラーシーズン終盤には、大谷選手のチーム残留についてのコメントで「ファンの人も好きだし、球団自体の雰囲気も好きだが、それ以上に勝ちたいという気持ちが強い」と発言して話題となりました。何か動きはありそうでしょうか?


古内さん:大谷君は来シーズンまでの2年契約をエンゼルスと既に結んでいるので、来年はエンゼルスでプレーすることが確定しています。ただ、メジャー6年目の2023年のオフはFAになりますので、僕としては2023年にエンゼルスが大型契約を彼に請求するチャンスがあると見ています。そこに注目してほしいですね。


そして、今日の #ユジコメ はこちら。



過去の #ユジコメ を音声でCHECK!!

  • X
  • Facebook
  • LINE
Top