21.06.04
バスケットボール 八村塁選手

金曜日は『スポーツ』をキーワードにお届けします。
今日、お話を伺うプロフェッショナルは、アメリカ・ロサンゼルスでNBAを取材されているスポーツライターの宮地陽子さんです。
宮地さんに伺うお話はこちら!
【バスケットボール 八村塁選手】
吉田:NBA、ワシントン・ウィザーズに所属している八村塁選手。今シーズンは、NBAの頂点を決めるプレーオフに日本人として初めて出場しました。プレーオフでは1回戦で、イースタン・カンファレンスで1位の強敵、フィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦。日本時間の昨日おこなわれた第5戦で、チームは112対129で敗れ、通算成績1勝4敗で敗退が決定。しかし、強敵を相手に八村選手は果敢に戦い、5戦全てで2桁得点を挙げるなど、チームに貢献しました。
ユージ:アメリカ・ロサンゼルスでNBAを取材されているスポーツライターの宮地陽子さんにリモートでお話を伺います!八村選手は日本人選手として初めて、プレーオフの舞台に立ったわけですが、まずはNBAにおけるプレーオフについて教えて下さい!
宮地さん:NBAは全部で30チームありますが、東西各8チームずつ、合計16チームがプレーオフ進出できます。全シリーズ4戦先勝、ベスト・オブ・7のシリーズの戦いで、4シリーズを勝ち抜いたチームがNBAチャンピオンになります。
吉田:今シーズンのプレーオフで、ワシントン・ウィザーズは1回戦敗退となりましたが、八村選手の戦いぶりを振り返ってみていかがでしょうか?
宮地さん:良かったことは、シリーズを通してシュートがよく決まっていたことだと思います。相手のディフェンスがチームの中心選手であるラッセル・ウェストブルックとブラッドリー・ビールのエース2人に集中したことでノーマークになることも多かったためでもあるんですが、それでも、3ポイントシュートを15本中9本決めるなど、安定してシュートを決めていたのは本当に良かったですね。ディフェンスでは最初の試合では相手のベテラン選手にやられる場面が多かったんですが、シリーズが進むにつれて少しずつ対応できるようになっていました。チームが勝った第4戦では、試合終盤に勝利を決定づける3ポイントシュートも決めて、コーチからも「目の前で成長を見せている」と称賛されていました。成長と今後の可能性を見せたシリーズだったと思います。
吉田:NBAで2年目のシーズンを終えた八村選手。その活躍は日本でもニュースになっていますが、今シーズンの八村選手を振り返ってみて、どんなシーズンだったといえそうでしょうか?
宮地さん:間違いなく「NBA選手」であることを証明したシーズンだったと思います。1年目もオールルーキーチームに入るぐらいの結果を上げましたが、今シーズンは普通に1人のNBA選手として評価され、この先長くNBAでプレーできる選手だということを見せ、今後、チームの中核の1人となるだけの資質を持っているということを見せたシーズンだったと思います。
ユージ:宮地さんは、八村選手のどんなところに成長を感じていますか?
宮地さん:一番成長を感じたのはディフェンスですね。レブロン・ジェームズ相手に好ディフェンスをしてチームの勝利に大きく貢献した試合もありましたし、サイズがあり、かつ動ける選手として、トップクラスの選手相手に食らいついていくような場面も何度も見ることができました。ウェストブルック、ビールというオールスター選手たちとシーズン通してプレーするなかで、チームの中でどういうプレーをすれば自分の持ち味を出せて、かつ勝利に貢献できるかということも色々と学んだシーズンだったのではないかと思います。
ユージ:八村選手はチームの中でも大きい方なんですか?
宮地さん:はい、大きいですね。大きくて動けるほうです。
ユージ:それは凄いですね!今後は、日本代表チームに合流して今月末から国際強化試合に参加するとみられています。日本代表のメンバーとしては、どんな活躍を期待したいですか?
宮地さん:日本代表では間違いなく彼がエースなので、苦しいときにチームを牽引し、攻めあぐんでいるときに突破口を作るような活躍を期待しています。相手チームは八村選手を徹底マークしてくると思いますが、それに対して引くことなくアグレッシブに攻めることで、チーム全体のチャンスが生まれてくると思います。
吉田:最後に、まだ先にはなりますが、来シーズンのNBAでは八村選手のどんな姿を期待したいですか?
宮地さん:ビールやウェストブルックからは、「塁が活躍した試合では僕らは勝つことができる」と言われているので、彼ら2人と並んでチームの中心的な選手として、毎試合のように活躍し、より多くの試合に勝つ姿を見たいですね。
ユージ:八村選手の活躍、引き続き注目していきましょう!
そして、今日の #ユジコメ はこちら。
#リポビタンD TREND NET ①
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) June 4, 2021
6/4金はバスケットボール「八村塁選手」にフォーカス??
NBA、ワシントン・ウィザーズに所属し、日本人として初めてプレーオフに出場!そもそもNBAで活躍する日本人選手がそんなに多くない中、これは大きなことです。#ワンモ #ユジコメ
#リポビタンD TREND NET ②
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) June 4, 2021
八村選手は、NBAの大きい選手の中でよく頑張っている方だと思っていましたが、スポーツライターの宮地さんの話を聞き、チームの中でも体格が大きいことを初めて知りました。プレーオフへの出場がまず快挙!ここからの活躍にますます期待したいです。#ワンモ #ユジコメ