20.12.04
高校バスケ最高峰の大会『SoftBankウインターカップ2020』
今知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!金曜日は『スポーツ』をキーワードにお届けします。今日、お話を伺うプロフェッショナルは、国内バスケットボールを中心に取材をされているフリーライターの青木美帆さんです。
青木さんに取り上げていただく話題はこちら!
【高校バスケ最高峰の大会『SoftBankウインターカップ2020』】
エリザベス:今月23日から29日にかけて、『東京体育館』と『武蔵野の森総合スポーツプラザ』にて開催される『SoftBankウインターカップ2020』。今年は男子女子合わせて120校が参加します。新型コロナウイルスの影響でインターハイや国体の開催が中止になった高校生のバスケットボールプレイヤー達にとっては、今年度、唯一の全国大会となります。
山崎:今朝は高校バスケ最高峰の大会『SoftBankウインターカップ2020』にフォーカスします!まずは、最近の高校バスケ界における大きなポイントについて伺っていきます!
青木さん:ポイントとして2点。まず1点が、アフリカのいろんな国からですね、すごく背の高い、2メートル超えるような留学生のセンターが全国でとても増えておりまして、去年の大会だと男子は16校、女子も7校出場しておりました。2メートルを超えるような長身と筋骨隆々とした体格、ものすごいパワーとジャンプ力で日本人選手にはないものをすごく持っている選手たちを相手に日本人の選手たちは戦わなくてはいけないということで、日本人選手であったり日本人しかいないチームは、彼らに対抗するためにすごくテクニックや技術を駆使して戦っているので、とてもレベルが上がってきていると感じます。それこそ八村塁選手や渡邊雄太選手もこういう留学生の選手たちと戦ったことで、すごくステップアップしてアメリカの大学に進んだという経緯があると思います。もう1点が、BリーグとWリーグが特別指定選手という形で、高校生も試合に参加できるような制度を作ったので、最近はこれをすごく活用する選手たちも増えてきていまして、例えば、去年、福岡第一高校の3年生だった河村優輝選手は、ウインターカップで優勝した後にBリーグ1部所属の三遠ネオフェニックスに加入して、プロ顔負けの活躍をして、世間の注目を一気に集めました。河村選手のような選手が今後出てくるかもしれませんし、あとは、これまで高校バスケットにあまり興味のなかったようなBリーグ、Wリーグのファンも「高校生がウチのチームに入るかもしれない!」みたいな期待を持って、ウインターカップを見るようになっているのではないかなというような気がします。
山崎:続いては、プロも注目する『SoftBankウインターカップ』の今年の見どころについて伺います。
青木さん:まず男子で挙げるのは、昨年、一昨年とウインターカップを制覇している『福岡第一高校』です。福岡第一高校は留学生がいるチームなんですけれども、なんて言うんでしょう…、留学生がいるチームは、どうしても彼らのサイズやテンポに合わせて、少しゆっくりとしたテンポのバスケットをする傾向があったのが、福岡第一は、2メートルもある大きい留学生選手を含めて猛烈に走らせるバスケットをやってまして、誰も追いつけないような超速バスケットを展開するチームです。今年に関しては、去年いたスタメンの選手たちが全員卒業してしまって、スタメンが全員変わった状態で迎える大会なので、どのくらい力があるかな?と私たちも半信半疑なところがありましたが、先日ですね、天皇賞の一次ラウンドに福岡第一高校が出場しておりまして、ここで強豪の大学チームに勝ちまして、引き続きB3に所属する大人のチームに7点差まで詰め寄るという大健闘を見せました。これだけカテゴリーの違う相手とやりあえるチームですから、ウインターカップで同じ世代とバスケットをした時に、どれだけの差が出てしまうんだろう?とか、どんなバスケットになるのだろう?というのがちょっと怖いくらいの強さです。
続いて女子は、『桜花学園』ですね。日本代表を含めてですね、トップ選手を何人も輩出しているような名門高校でして、今年もすごくレベルの高いバスケットを見せてくれると思います。このチームと双璧になるのが『岐阜女子高校』で、本当に毎年、毎年、どの大会も決勝は、この2チームの対戦になりますが、そういう意味では、岐阜女子高校も同じくらいの実力を持っているチームなのでどんな対戦になるのかがとても楽しみです。
山崎:今回、男女ともに注目されているのが、大会のディフェンディング・チャンピオン。男子は福岡県の『福岡第一高校』、女子は愛知県の『桜花学園高校』。ちなみに、大会の注目選手として青木さんがピックアップしたのは、男子が『仙台大学附属明成高校』2年生の『山﨑一渉』選手。現在、NBAで活躍する 八村塁選手の後輩にあたります。199センチの高身長ながら、多彩な動きができるオールラウンドプレイヤー!そして、女子は『桜花学園高校』のキャプテン、『江村優有』選手。スピード、シュート力、リーダーシップ、何でも揃っているポイントガードだということでございます!
「先生、俺、バスケが見たいです…」
そして、今日の #シゲコメ はこちら。
"リポビタンD TREND NET”??
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) December 4, 2020
12/4(金)の #シゲコメ は、高校バスケットボール「SoftBankウインターカップ2020」にフォーカス。男子は福岡第一高校、女子は愛知県の「桜花学園高校」がディフェンディングチャンピオン。注目選手も挙げていただきました。??続く #ワンモ