20.09.15
今日、結党大会の新・立憲民主党。野党の役割
今知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!今日、お話を伺うのは、ジャーナリストでメディアコラボ代表の古田大輔さんです。
古田さんが取り上げる話題はこちら!
『今日、結党大会の新・立憲民主党。野党の役割』
立憲民主党と国民民主党、無所属議員らが合流、初代代表に枝野幸男氏が選ばれ、新しい透明も「立憲民主党」に決まりました。執行部の顔ぶれが固まり、今日15日、結党大会が行われます。
鈴村:自民党の総裁選も菅さんで決まりました。今朝は野党の役割について古田さんに伺っていきます。
エリザベス:ちなみに今朝のAuDeeジャッジでは「あなたが日本の野党に足りないと思う事は何ですか?」と聞いていまして、今のところ、1位が『具体的な政策』、2位が『チームワーク』、3位に『優秀なトップ』と『その他』、そして、5位が『政権奪取への執念』という途中結果になっています。
古田さん:まあ、おそらくそれが1位になるだろうなと思っていたんですよね。そういう印象を持っている方がすごく多いと思うので、ぜひですね、立憲民主党のホームページを見に行ってもらいたいなと思います。僕は、自民も立憲も支持はしていないんですけど、自民も立憲もホームページを見に行くんですよ、なぜなら、そこにちゃんと政策集があるので。ちゃんと政策集を置いているし、法案も出しているんですよね。じゃあ、なんでみんな、「野党は具体的な政策案がない!」と思っているのかというと、たぶん、報道に影響されているんですよ。例えば、テレビのワイドショーとかを見るとですね、野党がワーっと自民党を批判しているようなシーンがいっぱい映りますよね。ああいうワーッと叫んでいるシーンって画になるからテレビは繰り返し流すんですよね。だけど、その一方で、きちんと政策とか法案とかを出しているんですよね。
鈴村:そのメディアが出さないっていうのが、なぜなんだろうとちょっと思うんですよね。
古田さん:理由は本当に単純ですよ。僕は新聞記者やっていたからすごくよくわかるんですけど、一言でいうと、“尺の問題”です。新聞紙は40ページしかないんですよ、テレビのニュースは1本、1分とか2分で流すんですよね。そしたら、野党の法案まで触れる時間がないっていうね、めちゃくちゃ単純な理由です。それに対して、今はインターネットの時代なので、「いや、インターネットで報じればいいじゃん!」って…。その通りなんですよね。だから、海外ではそういうふうに政策を分析するようなウェブメディアが出てきているんですけど、日本はまだまだそこが弱い。だから、僕はそういうメディアを作りたいなと思っているんですよ。インターネットできちんと法案を精査するような。
鈴村:そう促ししてくれたらいいなと思いますよね。“今日の法案、こんな話が出ておりました”だけをまとめたね。「小競り合いについて今日やりましたけど、こちらの法案について…」みたいな。
古田さん:しかし、残念ながらですね、ページビュー、見に来ている数でいうと圧倒的に揉めている方がみんな見たがるんですよ。政策の比較とか見てくれる人は本当に少ないんですよね。だから、どこのメディアもやりたがらない。だけど、「本質的にどっちが重要ですか?」と、それは、明らかに政策の比較の方が国民のとって重要だし、やっぱり、投票するときに参考になるんですよね。誰が叫んでいたかとかどうでもいいじゃないですか。だから、それをいざという時に、みんなが参照できるものを、ちゃんとインターネット上に残しておくという事がすごく大事だと思っていて、それが現状だと、各党のホームページになっちゃうんですよね。でも、そうすると客観的じゃないですよね。だから、それをメディアが客観的に流す場所が必要だなと思っています。
鈴村:うん!なるほどね!少しズレた話になっちゃったんですけど、すごく大事な話ですよね。話をまた戻して、合流新党、今回、何を目指すべきだと思いますか?
古田さん:これも、さっきのAuDeeジャッジがすごい参考になるなと思ったんですけど、2番目に『チームワーク』という言葉が出てきましたよね?これはまさに足りてないと思うんですよ。数が増えるとチームワークを維持していくというのは難しいんですよね。みんな、考え方がそれぞれだから。僕は、自民の方々とかも話すし、立憲の方々とも話すんですよね。そうするとですね、立憲の方々の方が、「党は本当はこうすべきなのに…」みたいなことをみんな言いあうんですよね。そうすると、やっぱりチームワークがないように見える。これって、歴史と伝統があって、ずっと政権にいた党と、そうではない党との違いだと思うんですよね。やっぱり伝統がある所ってなんとなくのまとまり感ってでてくるじゃないですか?“最後には一致団結しないといけないよね”みたいなものが。でも、新しくできたものには、そういうコアになるもの、核になるものがないんですよね。だから、まずは、チームワーク、まとまることがとても大切だと思います。
鈴村:そうですよね。喧嘩してるわけじゃないじゃないですか?言いたいことは言う、その議論すること自体がやっぱり苦手なのかなと?これは政治に関係なく、僕が会議やっているときにもたまに思うんですけど、誰かを揶揄しているわけではなく、僕はこう思っている、それはこう思ってると、それがちゃんとまとまるような話しになればいいなと思いますけどね、そこが、チームワークなのかなと思いますね。
古田さん:全く同感ですね、そういう教育からやった方がいいですよね。
そして、今日の #スズコメ はこちら。
"リポビタンD TREND NET” #スズコメ ① #ワンモ
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) September 15, 2020
今朝は【野党の役割】について。
ワンコメで野党は批判が多い割に提案が無いという意見を多く頂きました。提案は野党もちゃんとやっていてHPなどで発表されているという話でした。
メディアがどう報じるかという話にも転じましたが、
#スズコメ ② #ワンモ
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) September 15, 2020
僕らは日本に住んでいる訳ですから、前を向いて人々の為に出来る事を考えて実行する政治家の仕事を応援する前向きさが無いとダメになっていくんじゃないかと思います。何をやっているかちゃんと知る事。選挙は支持する事をやっている人に投票する仕組みになっている訳ですよね。
#スズコメ ③ #ワンモ
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) September 15, 2020
情報を仕入れなきゃいけないけれど忙しい中見に行くのは難しい。どう発信するかをもっと柔軟にやらなければいけないと思います。若い感性や柔軟な考えが必要で、その上で僕らはポジティブに国をどう支えていくかそれぞれ考えていけるようになるのではと感じました。