20.08.25
台風シーズンに向けて、気象庁も改めて警鐘を鳴らした地球温暖化
今知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!今日、お話を伺うのは、ジャーナリストでメディアコラボ代表の古田大輔さんです。
古田さんに伺う話題はこちら!
『台風シーズンに向けて、気象庁も改めて警鐘を鳴らした地球温暖化』
気象庁の『異常気象分析検討会』は、8月20日、熊本県の球磨川などが氾濫した『7月豪雨』と8月の猛暑について、背景に『地球温暖化』があると言及し、今後の台風シーズンに向け警鐘を鳴らしました。
鈴村:ずっと指摘されている地球温暖化の影響。気象庁も改めて警鐘を鳴らした格好となりました。古田さん、今年は暑いですよね、7月と比べて8月に暑さがガっときたからその差も大きくて、大変かと思うんですけど、お仕事とか私生活で何か影響ありますか?
古田さん:僕は室内でやる仕事が多いので、そこまで…という感じなんですけど、“熱ストレス”という言葉があってですね、今、21世紀上の気温上昇を1.5℃までに抑えようと頑張っているじゃないですか、でも例え、1.5℃に抑えたとしても、2030年までに暑さが理由で労働生産性が2.2%落ちるだろうという研究があるですよ。だから、実際、温度が上がるとみんな働けなくなるんですよね。
鈴村:そりゃそうだよなぁ。僕の仕事で、一人で収録するゲームの声優の仕事があるんですけど、狭いブースでエアコン切ってやるんですよ、噛みますよ…。
古田さん:何でエアコン切るんですか?
鈴村:音がしちゃうんですよ!その音をマイクが拾っちゃうんで。だから、皆さんが想像している以上に音が鳴ります(笑)。暑くなってくるとボーっとしてきて、めちゃくちゃ噛みますからね、
古田さん:(笑)。それ、よくないじゃないですか!?
鈴村:そうなんですよ、効率がすごい下がっちゃうんですよ。ちなみに、職場とか家庭でのエアコンのクーラーの温度設定っていうのは高め、低めどっちですか?
古田さん:僕は高めですね。28℃以上ですね、僕は新聞記者時代にシンガポール支局長で向こうに住んでいたんですけど、シンガポールはめちゃくちゃ寒いんですよ。エアコンの設定温度が22℃とかなんですよね。だから、本当にオフィスに入った瞬間にガタガタ震えるみたいな世界で本当に嫌だったんです。日本に戻ってきたら、すぐに28℃っていう感じですね。
鈴村:なんであのエアコンの風って、異常に寒く、肌に刺すような冷たさを感じるんでしょうかね。
古田さん:暑い国ほど、そういうところが多いかもしれませんね。
鈴村:そうかもしれないですね。ちなみに、今朝はAuDeeジャッジというのをしていまして、みなさんに「クーラーの適温は何度ですか?」というのを伺っていますけどね、アンケートの途中経過を見てみましょうか。
エリザベス:はい、1位は27℃ですね、続いて2位は26℃でここで5%の差があります。続いて1%差で3位に28℃以上と続いています。
鈴村:なるほど!比較的みなさんも古田さんと同じ、割と高めの温度を水準に保っている方が多いんですね。実は、先日、ワンモのゲストの方にもお話を伺ったんですけど、今、世界的なグローバル企業では、道徳的な考え方とか綺麗事ではなく、純粋にビジネスの観点から企業は地球温暖化とか気候変動に配慮すべき、それから、そういう企業に投資すべきという、『ESG投資』のお話とかいろいろ伺いました。こういう考え方が今、世界的なトレンドになっているということですけど、こういう考え方ってどう思われますか?
古田さん:最近いろいろな研究が出てきてですね、ESG投資というのは、昔はなんというか…、いわゆる。“意識高い系”みたいなイメージがあったんですけどね。でも、実際は、ESG投資の方が投資効率がいいと。お金儲けになるという研究が出てきたんですよ。ちなみに、EはEnvironmentで環境、SがSocialで社会、GがGovernance、企業統治ですね。なんでそっちの方が儲けられるかというとですね、この“E” “S” “G”を達成しよと思ったら、例えば、自分たちがどこから仕入れをしているのか?とか、どういうところと一緒に働いているか?とかの、いわゆる、『サプライチェーン』といわれているところの、管理をすごくしっかりしないといけないんですよね。そういったことは、企業の生産性とかにすごくいい影響を与えているということも指摘されていて、しかも、世界の流れはそっちにいくわけですよね。なので、そういうところに優良企業が力を入れてくるようになって、「じゃあ、投資もそっちの方がいいよね!」という流れになってきているというのがあります。
鈴村:意識高い系みたいなことを言っていたわけではなく、もう変わってきていますよね、当たり前になってきていますよね。それをやらないと、結局、自分たちにも確実に影響が出てくるわけですもんね、こういう事ってね。だから、当たり前にしていくということ。ただ、日本ではこういう考え方というのはあまり浸透していないという話もあったんですけど、実際どうなんでしょうか?
古田さん:やっぱり、海外でESGと推進する世代はGen Zといわれる24歳以下、あとはミレニアルの39歳以下が核になっているんですよね。自分たちの将来の地球を奪うなという考えなわけですよ。で、その世代は、日本は単純に人口がまず少ない、あと、社会的な、政治的な運動をする若い世代が、アメリカとかと比べると、すごく少ないというのがESGがあまり広まっていない理由の一つであると思います。でも、実際、日本でもだいぶ広がってきたと思いますよ。
鈴村:あっ、そうなんですね!これはもう、それが当たり前になっていくということですよね。そういう、一環の一つとしてレジ袋だったりというのに繋がってきているんでしょうね。
そして、今日の #スズコメ はこちら。
"リポビタンD TREND NET” #スズコメ ① #ワンモ
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 25, 2020
今朝は【台風シーズンに向けて、気象庁も改めて警鐘を鳴らした地球温暖化】について
気象状況が安定せず、7月豪雨で熊本県の球磨川が氾濫、8月は猛暑。地球温暖化の影響は確実にあるだろうということで気象庁が改めて警鐘を鳴らしたという事でした。
#スズコメ ② #ワンモ
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 25, 2020
今日はクーラーの適温について訊いたんですがクーラーの付き合い方はそれぞれ。色んな問題点がある事もわかり、同じ空間に色んな考え方や感じ方の人がいて全員カバーするのは難しい。部屋の中ですらそうなのですから地球という箱の中で向き合うのは大変だと改めて感じます。
#スズコメ ? #ワンモ
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 25, 2020
そんな中で我々が何を大事にしなきゃいけないのかを考えるきっかけにもなると思います。
地球温暖化に目を向けるためにやらなきゃいけないと感じますが、人間が地球上に生きている事に意味があると考えると地球温暖化に歯止めをかけつつ、エアコンとも向き合わなきゃいけない。
#スズコメ ④ #ワンモ
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) August 25, 2020
自分の命も守らなきゃいけないどちらかに傾くのは難しいですがきっと色んな考え方やテクノロジーが生まれてくると思うんです。そういった最先端の状態に目を向けながら自分の命も地球の命も守っていけるような事をこれからも心掛けていかないといけないと感じましたね。