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今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

20.08.03

過激ユーチューバーの摘発相次ぐ
nullいま知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!

今日は、報道ベンチャーの株式会社「JX通信社」代表取締役・米重克洋さんにお話を伺いました。米重さんが注目したネットの話題はこちらです。


過激ユーチューバーの摘発相次ぐ

このニュースのあらましは…


動画の再生回数を稼ぎたい「ユーチューバー」の迷惑行為が、刑事事件に至るケースが相次いでいます。専門家は「視聴する側が面白がらないことが大切」と指摘しています。


鈴村:米重さん、こちらネットの反応はいかがでしたか。


米重さん:例えば「YouTube」など“場”を運営する会社が対応すべきだという声がある一方で、ネットでファンと直接つながれるメリットの裏側には、もちろん“責任”も生じるので、それを誰がどのように負っていくのかというのが、運営側の対策だけではなく、課題となるのでは?という難しさを指摘する声も多くみられましたね。


鈴村:“過激ユーチューバー”とは、具体的にどういったものなんでしょうか。


米重さん:最近ですと「へずまりゅう」というユーチューバーが、愛知県内のスーパーで会計前の魚の切り身を食べるという動画を投稿しまして、それを見た店側からの通報によって窃盗の容疑で逮捕される、という騒動がありました。
その後、留置されていた岡崎署で新型コロナウイルスに感染していることが発覚し、署員や逮捕前に立ち寄った場所で接触した人へも感染が広がりました。しかも、本人は感染の疑いを事前に自覚していたと思われるフシもあり、これには山口県の村岡知事も大変憤慨していましたが、私も山口県人なのでこれはちょっと頭に来ますよね。
ここまで全部揃っちゃうのは珍しいんですが、このほかにも、渋谷のスクランブル交差点の真ん中にベッドを置いてみたり、警察官の前でわざと白い粉の入った袋を落としてみたりと、摘発事例は最近たびたび起きているんですね。


鈴村:これらを取り締まる(プラットフォーム内の)ルールはあるんでしょうか。


米重さん:YouTubeには「コミュニティ ガイドライン」という規約があって、暴力的なコンテンツやヘイトスピーチ、嫌がらせなどが禁止対象になっていて、3回の警告でコンテンツは永久削除される、といったルールもあるんです。


鈴村:今回の「へずまりゅう」氏の場合は、もう何度もチャンネルが削除されて、そのたびに新しいアカウントで…ということを繰り返していますよね。彼のような“過激ユーチューバー”はどうして出てくるのでしょうか。


米重さん:これは以前から言われていることですが、再生回数が収益につながる、という仕組みだからです。過激な方が再生回数を稼ぎやすいですし、あとは著名人の訃報に便乗すると、検索回数でもYouTubeの動画は優遇されていますので、再生回数が稼ぎやすくなるんです。


鈴村:ユーザー側が気を付けることは?


米重さん:ひとつ具体的に言えるのは「通報する」ことです。YouTubeの動画の下には「報告」という項目がありますので、そこから運営に通報することが出来ます。これをやらない、という人も多いと思いますが「これは明らかにまずいだろう」という動画があったら、子どもも利用してますので、報告機能でつぶしていくことが必要かと思いますね。あとはチャンネル登録をしない、ということも必要でしょう。


そして、今日の #スズコメ はこちら。





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