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今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

20.07.13

「Go To キャンペーン」について
nullいま知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!

今日は、報道ベンチャーの株式会社「JX通信社」代表取締役・米重克洋さんにお話を伺いました。米重さんが注目したネットの話題はこちらです。


「Go To キャンペーン」について

このニュースのあらましは…


西村経済再生担当相は記者会見を行い、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた地方などの需要喚起策として政府が行う「Go To キャンペーン」について、注意しながら進めていかなければならない、と語っています。


鈴村:米重さん、こちらネットの反応はいかがでしたか。


米重さん:西村大臣が近々の休業要請の可能性について言及していますので、休業要請と「Go Toキャンペーン」を同時期に行うのは、車のアクセルとブレーキを同時に踏むようなものだ、といった意見や、このキャンペーン自体を中止しよう、と呼びかけるような投稿もありましたね。全体的に「楽しみにしている」「旅行に行こう」といった意見よりも、悪影響を懸念する声が非常に多い印象です。


鈴村:まず「Go To キャンペーン」について改めて教えて頂けますか。


米重さん:「Go To キャンペーン」というのは、旅行・観光業界の需要喚起策なんですね。具体的には、国内旅行を対象に、旅行代金の半額相当額までを支援するというもので、宿泊旅行だと1人あたり1泊2万円、日帰り旅行だと1人あたり1万円補助されます。そしてこれは特に回数制限もありませんので、旅行に行く人にとってはかなりお得な内容となっていますね。そして、すでに予約済みの旅行も補助の対象になるということで、そういう意味では喜んでいらっしゃる方もいると思います。


鈴村:この「Go To キャンペーン」はいつから始まる予定なんでしょうか。


米重さん:当初は8月の早い時期ということだったんですが、前倒しで7月22日からということになりました。


鈴村:前倒しになった理由は?


米重さん:業界から早期実施を求められたという報道もあるんですが、「海の日」からの4連休に合わせて旅行需要を喚起していこう、という意図もあるのではないかと思いますね。ただ、都心部でコロナの感染者数が再び増加していますし、熊本などの豪雨被災地では県内在住のボランティアしか受け入れていない状況なので、このタイミングで感染を拡大させかねないキャンペーンを行うのはどうなのか、と多くの人が思うのは当然かと思います。


鈴村:このキャンペーンをスタートするにあたって、政府は具体的にどんな対策を立てていくのでしょう。


米重さん:「Go To キャンペーン」については「注意してやる」という大臣のコメントがあるくらいで、今のところは“アクセル踏みっぱなし”な部分は正直あるんですが、それとは別に、おそらく今週中にエリアや業種を絞っての自粛要請が政府から出される可能性が高くなっています。


鈴村:東京都と国の対策にズレを感じるという意見もあるんですが、連携はうまくいっているんでしょうか?


米重さん:あまりうまくいっていない部分が、最近見えてきていると思います。例えば、東京都が越境移動を避けるような呼びかけを行っている一方で、政府としては現在そういった呼びかけをしていない、と逆のベクトルのメッセージが出てしまっているんですね。あとは政府内から「東京問題」という言葉が出たりして、小池都知事をけん制するような部分も見えたりして、ここは心配なところではありますね。


そして、今日の #スズコメ はこちら。





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