24.04.12
マスターズ・トーナメントに注目

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「マスターズ・トーナメントに注目」
吉田:世界各国のトップクラスのゴルファーが集まる、アメリカを中心としたゴルフのツアー「PGAツアー」。その中で、4大メジャー大会の1つであり、ゴルフを愛する人々にとって憧れの夢舞台とされるのが、マスターズ・トーナメント!日本では、松山英樹選手が3年前にアジア勢ではじめて栄冠を手にした事でも知られています。そんなマスターズ・トーナメントが、日本時間の昨日の夜から第1ラウンドがスタート、4日間にわたる戦いがいよいよ始まりました!
ユージ:マスターズ・トーナメントはなぜ、ゴルファー達が憧れる大会なのでしょうか?その歴史から紐解いてみましょう。コメントは、ゴルフジャーナリストの舩越園子さんです!
舩越さん:マスターズというのは元々は、ある人が作ったプライベートトーナメントみたいな形で始まりました。ある人というのは、生涯をアマチュアで通した旧制と呼ばれるボビー・ジョーンズという人ですけど、このボビー・ジョーンズがアマチュアとして当時のグランドスラムと呼ばれる、アメリカとイギリスの大きな4つの大会で全部優勝して、「もうこれで私はやり残したことがない!」というような感じで「これからは私が招待する、私のトーナメントを作ろう!」ということで作ったのがマスターズという大会です。最初はマスターズという名前ではなかったですが、それが後々大きくなっていって今のマスターズという大会になりました。なので今も出場する選手は、出場資格を得て出るというよりはマスターズをやっている「オーガスタ・ナショナル」というゴルフクラブがあるのですが、そのオーガスタナショナルから招待された選手が出るという大会になっています。それが発祥ですね。そして、ゴルフの世界にはメジャー大会と呼ばれるものが4つありましてマスターズはその中の1つであって、なおかつ1年もしくは1シーズンのなかで、最初に4月に開催されるのがマスターズなので、選手たちは「1年で最初のメジャー大会だ!だから絶対に勝ちたい!」というような思いを抱いて臨む大会とされています。
吉田:マスターズに招待されるには、いくつかの資格があります。例えば、過去にマスターズでチャンピオンになった選手。ちなみに一度でもチャンピオンになれば、生涯いつでも出られます。それから、PGAツアーにおいて前年のマスターズ以降の大会で1度でも優勝した選手。あとは、前年の世界ランキングで50位以内の選手など、様々な資格が合計20項目あり、どれかに当てはまれば出場するための資格を得ることができます。
ユージ:出場するためには、こういう条件があればいけると思われるかもしれませんが、どの条件も簡単ではありません。世界トップクラスの活躍をしている選手のみが出場することができる、マスターズ・トーナメント。その大会が特別なものとされている理由のひとつに、「他の大会には無い魅力」が挙げられます。
舩越さん:メジャー大会4つのうち他の3つ、全米プロ・全米オープン・全英オープンという3つは全部、毎年試合会場が変わっていくのですが、このマスターズだけは毎年同じオーガスタ・ナショナルというゴルフクラブで行われます。このオーガスタ・ナショナルはアメリカ南部のジョージア州・オーガスタという街にあるクラブですが、ここはとてもステータスが高くて元々はとてもエクスクルーシブ=排他的・閉鎖的な面もあり、女性は、昔メンバーズに入れないとかいろいろな規定があったのですが近年はとても開かれたクラブとなりつつあります。ですが、マスターズの観戦チケットを手に入れるのはなかなか大変でして、世界中のゴルフファンが1度はオーガスタ・ナショナル、マスターズ観戦に行ってみたいと憧れるそんなところです。とても美しいゴルフ場で、芝生の緑色、白い砂の色、そしてアザレア=日本でいうところのツツジみたいな花が咲いているのですが、このお花がとてもきれいで、ピンクや赤、白などが咲き乱れているようなそんな絵になります。そして、この花をマスターズが行われる週に満開になるようにという事でオーガスタ・ナショナルが人工的に気温とか水とかいろんなものを調整して、一番美しい状態で皆さんにオーガスタ・ナショナルの姿を見せよう!ということになっています。なので今年どんな美しさになっているかがとても楽しみですね。
ユージ:1934年の大会創設から、ずっと同じコースで開催されている唯一の男子メジャートーナメント「マスターズ・トーナメント」。その会場、オーガスタ・ナショナルゴルフクラブの象徴のひとつといえるのが、入口の正門からクラブハウスをつなぐ並木道です。通称、「マグノリア・レーン」です!
舩越さん:オーガスタ・ナショナルはですね、ワシントンロードという道路に面したところにあるのですが、そのワシントンロードの所からゲートをくぐってクラブハウスに行く道に小道がありまして、「マグノリア・レーン」と呼ばれている道です。ここは選手、もしくは特別な関係者だけしか通ることの出来ない道となっています。もちろん道ですけど歩いてではなく車で皆さん通るのですが、このマグノリア・レーンを車で通ってクラブハウスに行く!ということが、ゴルフをやっている世界中の人々のもの凄い憧れなんですよね。そのマグノリアレーンを通った!というのが、マスターズに出た人々の1番の喜びといわれています。それからマスターズでは優勝すると「グリーンジャケット」という文字通りグリーンのジャケットを前の年のチャンピオンから着せてもらうという儀式があるのですが、このグリーンジャケットを羽織るというのがもう1つ、マスターズに出る人の一番の目標となっています。
ユージ:このマスターズは、ゴルファーの憧れでありここに出るだけでもトップ中のトップじゃないと出られないうえで、いちゴルファーとして見るのもすごくワクワクするそんな大会です。4大大会の1つと言われていて、過去に聞いたことがあるのが優勝の大手がかかるとグリーンジャケットを聞きに来るらしいです。選手は、それを聞かれると「自分は優勝圏内に入っているんだ!」とドキドキするらしいです。今年のオーガスタで栄冠を掴むのは誰なのか!楽しみです。
そして、今日の #ユジコメ はこちら。
#リポビタンⅮ TREND NET #ユジコメ①
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