23.06.23
錦織圭選手と小田凱人選手にフォーカス!

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「錦織圭選手と小田凱人選手にフォーカス!」
吉田:去年1月、股関節の手術や度重なる足首の負傷により、男子テニスのプロツアー「ATPツアー」から長期離脱した元世界ランキング4位の錦織圭選手は、およそ1年8ヶ月ぶりとなる復帰戦として先週、プエルトリコで行われた男子テニスツアー下部大会「カリビアン・オープン」に出場しました。なんと復帰初戦でいきなり優勝を飾りました!決勝後のインタビューでは「大きな手応えをつかんだ」と語り、「今日のレベルだったらツアーでも戦えるかもしれない」とポジティブな言葉も口にしていました!
ユージ:お話を伺ったのは、国際テニスライターの神仁司さんです!5試合を勝ち抜いて見事な優勝を果たした「カリビアン・オープン」での錦織選手の様子を振り返っていただきましょう!
神さん:特に決勝のプレーが良くて、錦織選手らしい得意のフォアハンドがすごくボールが走っていたように見えました。あと、試合の中でキーになるバックハンドの、ストレート方向へのショットが効果的に決まって相手を揺さぶっていました。他には、ストロークからネットプレーに出て、ネットプレーでポイントをゲットするという形もかなり出来ていましたから、相手に対してもかなりプレッシャーをかけられていたなというのは映像からも見受けられて、ショットメイカーと呼ばれる錦織選手らしい試合が決勝でも出来ていました。あれを継続して怪我無く続けていけるのであれば、トップ100に戻るのは問題ありません。ツアーレベルで強い選手と当たった時にどうなるかというのも、今後見えてくる新しい課題になっていくのではないかなと見ています。
ユージ:今回の優勝で、世界ランキング圏外から492位になった錦織選手が今シーズン、目指すべきポイントとして、まずは来月下旬あたりに考えているATPツアーへの復帰です。続いて、8月下旬から始まる、シーズン最後のテニス四大大会「全米オープン」への出場です。さらに欲を言えば、年内に世界ランキング100位以内というのが目標になってくるだろう、と神さんが話していました。現在33歳の錦織選手。まずは何よりも怪我なく無事に戦い続けることです。今後の活躍も期待しています!続いては、車いすテニス界の次世代ヒーロー!小田凱人選手です。
吉田:車いすテニスといえば、テニス四大大会で史上最多の通算50勝、パラリンピックでの金メダルを含めた生涯ゴールデンスラムの達成など、前人未到の快挙を成し遂げた日本が世界に誇るレジェンドのひとり、国枝慎吾さんをイメージされる方が多いと思います。しかしその車いすテニスの世界に、新たな日本人ヒーローが誕生した事を皆さんはご存知でしょうか?小田凱人選手、現在17歳です!今月行われたテニス四大大会のひとつ、全仏オープン車いす部門男子シングルスで四大大会史上最年少優勝を飾り、最新の世界ランキングでは1位に浮上しています。17歳1ヶ月でのランキング1位は、こちらも史上最年少記録となりました!
ユージ:小田選手の魅力について、引き続き、国際テニスライターの神仁司さんに伺っています!
神さん:15歳くらいの時から注目されていた車いすテニスの選手でしたので、その才能が遺憾なく発揮されて17歳でグランドスラムのフレンチオープン初優勝と、戦いぶりといい試合態度といい発言といい、17歳らしからぬというか、彼の明るい未来を予感させるというか、スケールの大きい選手だな、と感じられます。あと、本人がよく「車いすスポーツの人気が出て、注目されるように」と言うところで自分がそうなるために結果を出し続ける「決意」もすごいなと思いますし、頼もしい17歳です。
ユージ:車いすテニス1位の座を日本人の17歳の選手が引き継いでいるというのは、ドラマのような展開ですよね!
吉田:そんな小田選手も、去年10月、楽天ジャパンオープンの決勝で引退前の国枝さんを相手に、歴史に残る名勝負を繰り広げています!世代交代をかけた、およそ2時間半の大激戦。3-6、6-2、6-7のフルセットの末、あと少しのところで、国枝さんに負けてしまいました!
神さん:あと一歩のところで、もぎ取れるところまでいきましたが、最終的には国枝さんが勝ちました。本音としては、国枝さんに勝って欲しい思いが正直ありました。国枝さんが引退してその思いは叶わないことですので、そこは小田選手なりに気持ちを切り替えて、「これから自分の新しい時代で、車いすテニス界を築いていくんだ」という決意の表れが今回のフレンチオープンでの優勝でしたし、世界1位に早々と到達した結果で示したと僕はみています。世界1位の選手として来月のウィンブルドンでどのようなプレーを見せてくれるのか注目ですね。当然、注目が高くなりますので、そういう中でどのようなプレーが出来るのか見守りたいと思います。
そして、今日の #ユジコメ はこちら。
#リポビタンⅮ TREND NET #ユジコメ①
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) June 23, 2023
『錦織圭、復帰大会優勝!~小田凱人、車いすテニス世界ランキング史上最年少1位』について…
#リポビタン? TREND NET #ユジコメ②
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) June 23, 2023
もう一人の小田凱人選手ですが、車いすテニスといえば国枝慎吾さんの名前が世界的にも知られている中、国枝さんからのバトンを引き継ぐ形で小田選手が世界ランク1位に君臨しました。…
#リポビタン? TREND NET #ユジコメ③
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) June 23, 2023
国枝さんはその後引退するんですが、現在の1位がその時戦った小田選手なんです。最後の最後まで、国枝さんには一歩届かなかったっていうところがかっこよかったです。…
#リポビタン? TREND NET #ユジコメ④
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) June 23, 2023
小田選手もまだ17歳で世界ランク1位、これは最年少記録のスピードなんですよ。まだまだ記録を作る余地もありますし、今後の活躍を見ていきたいと思います。…