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23.01.20

ヨーロッパ各リーグにおける日本人選手の移籍事情
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金曜日の「トレンドネット」は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。
今朝はサッカーの話題!テーマはこちら!


ヨーロッパ各リーグにおける日本人選手の移籍事情

吉田:去年のワールドカップ カタール大会で活躍した代表メンバーの多くは、現在、ヨーロッパのクラブチームで戦っています。そんなヨーロッパの各リーグは、現在、冬の移籍シーズン。海外組は今、ヨーロッパでどんな評価を受けているのでしょうか?そして、この冬、大きな動きはあるのでしょうか?


ユージ:サッカージャーナリストの河治良幸さんにお話を伺いました!河治さんは、ヨーロッパのビッグクラブが特に注目している日本人選手として、2人の名前をピックアップしています。1人は、イングランド・プレミアリーグの「ブライトン」で活躍する、三笘薫選手。そしてもう1人が、ドイツ・ブンデスリーガの「フランクフルト」で活躍する、鎌田大地選手です!


河治さん:おそらく一番注目されるのは三笘薫選手だと思います。プレミアリーグのいわゆるビッグ6って言われてるようなところも狙っていて、ただ三笘選手がブライトンというチームで物凄く今いい形でその流れで成長しているので、個人的にはこの半年は動かないでやっていって欲しいなという思いもあります。あとは鎌田大地選手がフランクフルトからビッグクラブに移籍するんじゃないか?と言われていますけど、やっぱりチャンピオンズリーグの決勝トーナメントに残っているので、そこを経験してまた次のシーズンでその夏に満を持して移籍ってことになるんじゃないかな?という風に個人的には見てます。


吉田:三笘薫選手は、ワールドカップでの活躍はもはや説明不要ですが、現在所属している「ブライトン」でも、ここまで公式戦17試合で4つのゴールと2つのアシストを記録!イングランドの大手メディアでも連日話題にする程のインパクトを残しています。


ユージ:河治さんは、「個人的には、あと半年はブライトンでやってほしい」と言ってましたね。


吉田:そして、鎌田大地選手。昨シーズンは、所属するフランクフルトの大黒柱として「42年ぶりヨーロッパリーグ優勝」という快挙の立役者となったり、今シーズンもクラブ史上初のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出に貢献しています!


ユージ:移籍するのかどうかも気になりますが、来月からスタートするチャンピオンズリーグ決勝トーナメントでの活躍も是非観てみたいところです!


吉田:そんな鎌田選手も一度所属した事のあるクラブに、ベルギーの「シント=トロイデン」というチームがあります。こちらは、今回のワールドカップの日本代表メンバーだけをとっても冨安健洋選手、遠藤航選手が以前、所属していました。他にも、スコットランドのクラブチーム「セルティック」には、前田大然選手、旗手怜央選手、古橋亨梧選手などが所属。日本人選手の移籍先としてよく選ばれるクラブチームも存在します。


河治さん:「シント=トロイデン」に関しては、まずはオーナー会社が日系だったということもあり、日本人のGMが日本人選手を欧州に入れてステップアップさせる野心や、日本サッカーの為ということを考えていたこともあって、その中の1人が遠藤航選手、冨安選手、鎌田大地選手でした。そういった選手たちが軒並み成功したことによって、ポテンシャルのある選手をJリーグから「シント=トロイデン」に補強して、そこで活躍したらまたその数倍にして次のステップをさせるっていうところの流れが出来ているとは思います。「セルティック」に関しては、横浜Fマリノスで監督をしていたアンジェ・ポステコグルーさんが聞いているので、そこで何人かを最初に引き抜いたんですけど、そこで古橋選手だったり、前田大然選手、旗手選手が成功したことによって、次にヴィッセル神戸から小林友希選手が行きました。そしてスコットランドでも「セルティック」ではないんですが、ハーツに小田裕太郎選手が移籍する効果になっているので、「セルティック」や「シント=トロイデン」で日本人選手の成功は、そのリーグ内の別のクラブでの動きにも繋がっているってことですごくプラスな面があると思います。


ユージ:日本のサッカー界にとっては、「セルティック」や「シント=トロイデン」などのクラブチームが今、とてもありがたい存在であるといえそうですね。


吉田:そんな日本人選手の移籍事情ですが、クラブで大活躍して評価が高まった選手にたまに舞い込んでくるのがビッグクラブからのオファーです。


河治さん:やはりビッグクラブに行くと新たな競争が起こりますし、練習が高いレベルのところでチャレンジが大事だ!みたいなことも言われますし、選手もやりがいだと思いますが、実際それで試合に出られなくなったり、出られてもずっと短い時間になると、やっぱりコンディションが落ちてきたり試合の感覚が難しくなるところが出てきます。1つのリスクチャレンジではあるんですけど、タイミングっていうのもすごく大事です。よく言われるのは、サッカーは片道切符っていう言い方もされて、ビッグクラブから誘いが例えば1回来て、その時断って次に来るか分からないです。もう二度となくなるかもしれないチャンスだ!とレアルマドリーで長く活躍したセルヒオラモス選手が言ってましたが、実際に声が掛かってきた時にやっぱり断りようがないことになるかもしれないので、これは何が起きるか分からないと思います。ファンが選手の決断に対してどう評価するのは自由ですが、やはり選手も正解っていうものが無い中で、自分にとって何がやりがいがあるかってことを基準に、お金、夢、プレイ環境、楽しくプレイ出来るか、サッカー日本代表の為、とか本当色んな価値観が渦巻いていく中での判断をしていくと思うので、そういったところも含めてチャレンジを見る側は楽しんでいったらいいんじゃないかなと思います。


ユージ:ビッグクラブでの活躍は選手もファンも夢見るところですが、海外に進出してすぐに活躍出来なくてもたくさんんの移籍を重ねた結果、 自分にフィットするクラブチームに出会って才能を開花させる選手もいます。チャンスをものに出来るかどうかは選手次第ですが、移籍先でどんな活躍をみせるのか、ワクワクできるのもサッカーの楽しみのひとつだと思います!移籍期限となる1月中にどんなニュースが届いてくるのか楽しみです!


そして、今日の #ユジコメ はこちら。



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