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23.01.06

「全国高校サッカー選手権大会」にフォーカス!
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金曜日の「トレンドネット」は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。
今朝のテーマはこちら!


「全国高校サッカー選手権大会」にフォーカス!

吉田:現在開催中の第101回 全国高校サッカー選手権大会。これまでにベスト4が出揃い、明日は準決勝の2試合、さらに月曜日には決勝が国立競技場で行われます。


ユージ:高校サッカーの取材をされている、サッカージャーナリストの安藤隆人さんにお話を伺いました。今回の大会では、これまでにも大会屈指の好カードがいくつもあり、優勝候補とされる強豪校ですら既に大会を去っているところもあります。


安藤さん:リーグ戦で鍛えられた実力あるチームが勝ち上がってきているという側面もありますし、やはり強豪同士が早い段階で潰し合うというところは、トーナメント戦ならではの傾向です。特に今回はちょっと偏った部分もあって、早い段階で「前橋育英 対 昌平」です。それに勝ったとて前橋育英と大津になって前橋育英が負けるという流れがあるので、トーナメント戦はまたリーグ戦と違って難しさが全然違いますし、逆にそれが面白さでもあるのかなということを感じる大会ですね。


ユージ:そんな熾烈なトーナメントを勝ち上がってきた4校はどんなチームなのか?


吉田:明日、国立競技場で準決勝の2試合が行われる全国高校サッカー選手権大会。まず、お昼12時05分にキックオフとなる第1試合は、鹿児島の「神村学園」と、岡山の「岡山学芸館」が戦います!


安藤さん:まず神村学園ですが、もう連日テレビやメディアで取り上げられてるので、名前は聞いたかもしれないんですけど、福田師王選手という高校ナンバーワンストライカーが神村学園にいます。卒業後はJリーグに行く選手が多い中で、彼はもうJリーグを飛ばしてブンデスリーガの強豪であるボルシア・メンヒェングラートバッハの方に行きます。ニュータイプのストライカーになるんじゃないかっていうぐらいの逸材が神村学園にいまして、更に1年生からずっとコンビを組んでいる大迫塁選手。彼もまたセレッソ大阪の方に加入するのですが、このホットラインでもうずっと1年からやってきて優勝候補の中でもトップクラスに挙げられていた神村学園がついに勝ち上がってきたかという印象ですね。それに対する岡山学芸館が非常に組織的なサッカーで1回戦から準々決勝までタイプの違う相手と対戦してきたんですけど、それに対して戦い方を変えながら見事にサッカーに対応して勝ち上がってくるというサッカーとしては非常にコンセンサスの取れたチームが上がってきたと思います。基本的に4231のシステムですが、前線のワントップの今井拓人選手。彼は僕は非常に好きな選手ですね。何故かというとワントップって色々タイプがあるんですけど彼の場合はボールを収めることが出来ますし、スペースを見つけることがうまいです。この間の佐野日大戦は5バックで固められてる中、そのほころびを巧みに彼が動いてつくことによって縦パスのターゲットになって、見事にこじ開けて勝ちきったっていうところに凄く魅力を感じて、その中の中する今井拓人選手は是非注目してほしいなと思います。


吉田:「神村学園」は、大会終了後にブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラートバッハに加入する事が決まっている超高校級ストライカー、福田師王選手と、セレッソ大阪に加入が決定しているミッドフィルダーの大迫塁選手。「岡山学芸館」は、ワントップの今井拓人選手。以上、3人の選手を挙げて頂きました。


ユージ:試合展開としては、「神村学園」の攻撃の破壊力が、「岡山学芸館」の相手に合わせて対応してくる組織的なサッカーを破壊するのか?はたまた、「岡山学芸館」が見事な対応力を見せて、「神村学園」の攻撃を封じて今井選手を軸にした攻撃でこじ開けるのか?ここが見どころ、とのことです!


吉田:続いては、午後2時20分にキックオフとなる第2試合!京都の「東山高校」対 熊本の「大津高校」!


安藤さん:東山高校はこの間のカタールワールドカップで活躍した鎌田大地選手の母校ということで、去年の2年生が中心のチームがそのまま3年生になって安定した力を誇ってるというチームで手堅いです。全員がハードワーク出来ますし、タレントはいるにも関わらず、全員がハードワークが出来て非常に強固な組織を作ってくるというところが東山の良さです。セレッソ内定の阪田澪哉選手がいるんですけれども、彼は本当にスピードが早く、一瞬のスピードでぐんと縦に抜け出していきます。直線的なアドリブも出来ますし、逆に味方を生かすためのフリーランニングも出来る。そして対する大津高校は、前回の準優勝校で昨年からのレギュラーが3名ほど残っていて非常に安定感のあります。それこそ、この間のカタール・ワールドカップ活躍した谷口彰悟選手の母校ということで、2年生センターバックの碇明日麻選手。186センチの高さがあって去年は1年生ながら、フォワードとボランチとして出場していたんですけど、彼が今年からセンターバックに固定されて、それこそボランチかセンターバックにコンバートというと、谷口彰悟選手がボランチからセンターバックにコンバートした選手です。彼を彷彿とさせるような高いキックセンス、パスセンスを持っていまして、これから先フィジカルがどんどんついてくれば、かなり面白い存在になるのかなと思っているので、是非皆さんも注目してほしいなと思います。


吉田:鎌田大地選手の母校、「東山高校」はセレッソ大阪に内定しているスピードが魅力のミッドフィルダー、阪田澪哉選手。谷口彰悟選手の母校、「大津高校」はセンターバックの碇明日麻選手を注目選手に挙げて頂きました!


ユージ:気になる試合展開は、「東山」は全員でハードワークをして固い守備からの力強い攻撃にいかに繋げるか?逆に「大津」は、碇選手を中心にしたディフェンスから身長191センチのフォワード、小林俊瑛選手にボールを収めて、東山の固い守備をこじ開ける事が出来るか?これが気になるところですね。つまりは両チームとも守備がポイント、ということになってきます。個人的には小林俊瑛選手は長191センチもあって、一方、碇選手も186センチあります。最近は長身の選手の活躍が目立って、世界にも通用するボディースペックを兼ね揃えています。ちなみに優勝するために必要な事としては「ワールドカップ同様、最後は個の力。その個が、いかに決定的な仕事をするか。」だそうです。福田師王選手、今井拓人選手、阪田澪哉選手、小林俊瑛選手。それぞれのチームのストライカーが点を取れるかどうか。ここにかかっている、とおっしゃっていました。全国高校サッカー選手権大会準決勝は、明日キックオフです!


そして、今日の #ユジコメ はこちら。



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