25.09.12
井上尚弥選手、名古屋・IGアリーナで防衛戦

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「井上尚弥選手、名古屋・IGアリーナで防衛戦」
吉田:キャリア通算30戦30勝27KO。これまでに「2階級4団体王座統一」を果たすなど異次元の強さを誇ることから、「モンスター」の異名をもつ井上尚弥選手。次は、今年3試合目であり、現在の階級である「スーパーバンタム級」における5度目の統一王座防衛戦が、9月14日(日)にせまっています!場所は、7月に愛知県名古屋市にオープンしたばかり、国内最大級のグローバルアリーナ、「IGアリーナ」。対戦相手は、通算15戦14勝11KOを誇るWBA暫定王者、ウズベキスタンのムロジョン・アフマダリエフ選手です!
ユージ:スポーツジャーナリストの近藤隆夫さんにお話を伺いました!まずは、井上尚弥選手の近年の成績について。過去5年間、2020年以降の全11試合では、全ての相手をKOやTKOで倒してきた井上選手。しかし、去年と今年に1度ずつダウンを喫しています。
近藤さん:昨年5月のルイス・ネリ戦、今年5月のラモン・カルデナス戦。これを衰えと指摘する向きもありますが、私はそうではないように思えます。井上選手はファンから常にKO勝ちを期待されてきました。そのため、倒すことにこだわって戦ってきた部分もあります。本来目指しているのは、相手に打たせずに自らのパンチを打ち込むスタイル。今回のアフマダリエフ戦が発表された時に井上選手は言いました。「今回は判定でもいい。しっかりと勝つボクシングで魅せたい」これはスタイルチェンジではなく、まずは自分本来のボクシングを心掛ける、そのうえで勝つ、結果としてKOできればいい。という意味でしょう。
ユージ:リスクを追ってでもKO勝ちにこだわる派手な戦い方ではなく、判定までもつれこんだとしても、本来の自分のスタイルにこだわって勝つ。井上尚弥選手のボクシングは、これからさらに進化していきそうです。しかし、今回の戦いに向けては、いつになく緊張感が漂っています。
近藤さん:井上陣営は今回戦うアフマダリエフ選手をキャリア最大の強敵と位置付けて公言しています。2023年にマーロン・タパレス選手に敗れているとはいえ、この試合は1対2のスプリット・デシジョンでした。見方によってはアフマダリエフ選手が勝者になっていたかもしれない試合内容だったんです。アフマダリエフ選手はプロではまだ15戦しかしていませんが、アマチュア時代の2016年にはリオデジャネイロオリンピックに出場し、銅メダルも獲得しています。一言で言えば基本がしっかりできている選手。加えて打たれ強さがあり、サウスポーから繰り出される左強打には、相手を一発で倒す威力が秘められています。アフマダリエフ選手は決戦3週間前の8月24日に来日。最終調整も順調で、フィジカルだけでなくメンタルも充実しているようです。キャリア最大の強敵というのは単にイベントを盛り上げるために用いられているフレーズだけではないように思えます。
ユージ:ちなみに井上尚弥選手の最近の2度のダウンは、相手からの左フックを食らったことによるものです。ヒヤッとしたシーンを覚えているファンも多いと思います。無敵のモンスター、井上選手をリングに沈める事ができるかもしれない僅かな可能性として、相手が左のパンチに賭けてくることは、容易に想像ができます。
近藤さん:アフマダリエフ選手は、おそらくこう考えている事でしょう。「必ず左を打ち込むチャンスが訪れる。そこを逃してはいけない」と。これまでに井上選手がダウンしたシーンを幾度も見て研究したことは容易に想像できます。ただ今回、井上選手はネリ戦・カルデナス戦と同じ戦い方をしないはずです。もっと慎重に相手との距離を測り、勝つことに徹した戦いをするとみます。予想は判定、もしくは終盤でのKOで井上選手の勝利。ただいつもなら9対1、8対2で井上有利というところですが、今回は7対3、もしくは6対4という感じでしょうか。気になるのは、いつもの井上選手の防衛戦とは違う異様な雰囲気が感じられること。いつも以上に挑戦者の出方が気になる試合ではあります。
ユージ:2度のダウンを左フックで喫した井上選手ですが、さすがにこの左フックは対策してくるでしょうからここは注目です。『井上尚弥 対 ムロジョン・アフマダリエフ』14日、名古屋「IGアリーナ」でゴング!試合の模様は映像配信サービス「Lemino」で無料独占生配信されます!
そして、今日の #ユジコメ はこちら。
#リポビタンD TREND NET①
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) September 12, 2025
【#井上尚弥 vs キャリア最大の強敵 】
今朝は #ボクシング 世界スーパーバンタム級4団体統一王者、#井上尚弥 選手に注目しました。…
#リポビタンD TREND NET②
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) September 12, 2025
今回井上選手と対戦するムロジョン・アフマダリエフ選手については「キャリア最大の強敵」と公言し、過去にない緊張感が漂っています。…
#リポビタンD TREND NET③
— TOKYOFM/JFN『ONE MORNING』 (@ONEMORNING_1) September 12, 2025
現在32歳の井上選手、残り戦える試合数には限りがあると自身でも引退を視野に入れており、今後の試合は一層気を引き締めて臨まれると思います。
ここでしっかりと勝ち切り、良い流れのまま次戦へ駒を進めてほしいです!…