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今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

24.08.23

高校野球! 夏の甲子園にフォーカス
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ネットニュースの内側にいるプロフェッショナルが、注目のニュースを読み解きます。


今日はダイヤモンド・ライフ副編集長の生島亮介さんにお話を伺いました。生島さんが注目した話題はこちらです。


「高校野球! 夏の甲子園にフォーカス」

吉田:甲子園球場で開催されている「夏の全国高校野球」の決勝は、東東京代表【関東第一】と、京都代表【京都国際】の顔合わせとなりました!ともに初優勝をかけて、今日、対戦します!東京勢が夏の甲子園大会で決勝に進むのは、2011年の西東京代表【日大三高】以来、13年ぶり。京都勢の決勝進出は、夏は2005年の【京都外大西】以来、19年ぶりとなります。


ユージ:お話を伺うのは、スポーツジャーナリストの生島淳さんです!生島さん、おはようございます!いよいよ今日、決勝戦を迎える夏の甲子園!甲子園球場の開場から100周年を迎えた今年、まず注目されたのが、その開催方法の変更でした。試合を午前と夕方に分けて行う“朝夕2部制”を開幕から3日間に限って導入しましたが、選手や応援団の皆さんのためにも、やはりこういった変化は今後も必要でしょうか?


生島さん:僕は2部制ではなくぶっ通しの13日から15日まで甲子園に行ってきたのですが、暑くて4試合を見るのは、年齢的にも体力的には厳しいなというのは正直感じました。13日、14日は2試合が限界かなと思います。これでも、2試合だけでもかなり疲れました。暑さというのは影響があるなと思います。今大会の2部制に関しては、大会終了後にレビューが行われて来年以降どうするかというのは引き続き検討されていくとのことです。個人的にはもっと拡大していくんじゃないかと思います。2部制を1週間なりその方向でいくのかなと思います。ただ、今回2部制にしたときに第4試合の終了時刻が夜9時を過ぎたりすることもあります。この辺りは検討課題かなと思います。


吉田:そして変化といえば、それだけではありません。タイブレーク制度、球数制限、申告敬遠、継続試合の採用など、ルールが続々と変わってきた高校野球。今度は、これまでのボールがよく飛ぶ金属バットが見直されて、今年の春からは反発力を抑えた新基準の「低反発バット」に完全移行しました。この低反発バットへの変更は、これまでと比べてどんな影響があるとされていますか?


生島さん:低反発バットの導入の目的があります。投手の怪我防止、するどいライダーがピッチャーに入ってきちゃう。危ないというようなこととか、どちらかといえば「打高投低」のバッターの方が有利っていう傾向がずっと続いてきたのでそれを調整しようといった名目があるのですが、結果的に今年の夏の甲子園をみているとホームランの数が激減しています。準決勝が終わった時点でホームランの数は7本しかありません。これは金属バットの導入された1974年50年前の大会あと11本だったのですが、本当にホームランの数が減ってピッチャー有利の大会になっているのは間違いないなと思います。


ユージ:そういった低反発バットなどの影響もあったかもしれませんが、結果的にみてどんなチームが勝ちやすかったかなと言えそうですか?


生島さん:守備が良いチームが勝ち残りましたよね。準決勝だけを見ても、関東第一の方は、最後のプレーがセンターからの返球でタッチアウトになって試合終了しましたよね。京都国際の方も準決勝青森山田戦で、ライトがランナーの1塁から3塁の進塁を阻止した素晴らしい送球があって、これも大きな意味をもつプレーになっています。やはり内外野の守備が固いチームが決勝に残ったなという印象です。


ユージ:今年の夏の甲子園、これまでの試合を振り返ってみてどんなところが印象的でしたか?


生島さん:僕、ベスト8まで勝ち残った島根の大社高校は印象深いです。特に3回戦の早稲田実業戦は名勝負で、優勝経験のある名門校を相手に守備がすごく良かったですし、ピッチャーの馬庭投手。感情を表に出さずすごくかっこよかったなと思うのと、個人的な体験を話したいのですが15日の早稲田実業の3回戦を見に行ったら、翌日の切符を買っていたことが分かり、青ざめました。それで、忘れられない大会になりました。


ユージ:しょうがないですよ、この暑さですから。


生島さん:暑さのせいで僕もミスをおかしてしいました。


吉田:そんな夏の甲子園の最後を飾るのが、今日の決勝戦、東東京代表【関東第一】と、京都代表【京都国際】!試合を楽しむためのポイントを生島さん教えてください!


生島さん:あまり得点が入らないということで、投手陣にきていただきたいなと思いますが、関東第一の方は、これまで4人の投手が継投していくパターンという感じです。先発がしっかりしていまして、準々決勝では畠中投手、準決勝では大後武尊投手が試合をつくってエースの坂井遼投手につなぎます。対する京都国際は、継投ではなくローテーション。安定感のある中崎琉生、西村一毅の両左腕が登板しています。2回戦からは3戦連続で完封しました。両校の投手起用、非常に興味深いです。


そして、今日の #ユジコメ はこちら。






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