26.07.10
大谷翔平、今シーズン前半を振り返り!

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けさは、アメリカ・メジャーリーグ!
大谷翔平、今シーズン前半を振り返り!
吉田:アメリカ・メジャーリーグ「ロサンゼルス・ドジャース」の大谷翔平選手は日本時間のおととい、本拠地のドジャースタジアムで行われたコロラド・ロッキーズ戦に「1番DH」で出場し、日本人として初めて、メジャー通算300号となるホームランを放ちました。
ユージ:スポーツジャーナリストの生島淳さんにお話を伺います!メジャーリーグで通算300本のホームラン!「もうそんなに打ってるの!?」とビックリしたのですが、これはどのくらいすごいことなのでしょうか?
生島さん:100年を超えるメジャーリーグの歴史で、史上170人目と。少ないですね。
ユージ:一瞬、多いのかなと思っちゃったんですけど少ないんですね。
生島さん:100年ですからね。1102試合目にしての300号到達は、史上5位のペース。1位から順にアーロン・ジャッジ(955試合)、ラルフ・カイナー(1087試合)、ライアン・ハワード(1093試合)、ホアン・ゴンザレス (1096試合)。そうそうたる顔ぶれです。もちろん、この4人は誰もピッチャーではありません!
ユージ:そうなんですね。ピッチャーでは世界に一人しかいないだろうなと思います。改めて、今シーズンの大谷翔平選手を振り返ってみますと、今年はまず、WBCがありました。そこからのスタートということで、コンディションを整えるのは大変かなと思いましたが、やはり、大谷選手はしっかりと成績を残してきましたね!
生島さん:春先は確かに大変そうでしたよね。これまでと比べると打者としては、始動が遅れた感じでした。月間HR数を見ていくと、4月はHR6本、5月4本でちょっと大丈夫かな?と思ってたんですけど、6月に8本で、今月が2本。まあオールスターブレイク前にもう1本くらいほしいかなと思いますけれども。前半戦は投手としての活躍が目立ちましたね。8勝2敗、防御率1.58ということで。素晴らしい成績を残しております。
ユージ:もうすぐレギュラーシーズンも後半戦に入りますが、改めて、今シーズンの大谷選手にはどんな記録を期待したいですか?
生島さん:投手としてサイ・ヤング賞を取ってほしいなという思いはあります。投球回数が規定投球回数に満たず、1試合分くらい足りないんですよね。大谷選手の場合どうしても登板間隔が空いてしまうので。もうちょっと投げる機会を増やすかどうかというのはロバート監督と大谷選手の間での調整かと思いますけれども。規定投球回数に届けば、サイ・ヤング賞争いにも本格的に加わってきますが、ローテーションに注目していきたいですね。それでもホームラン30本以上いくでしょうし、15勝くらいに到達すればMVPは間違いなくダントツでしょう。
吉田:そしてレギュラーシーズンの後半戦を前に行われるのが、「メジャーリーグ・オールスターゲーム」です!今年はフィラデルフィア・フィリーズの本拠地「シチズンズ・バンク・パーク」で行われますが、日本人選手としては、大谷選手が、6度目となる今回はDHとして選出。さらに同じくドジャースから山本由伸投手が2年連続で選出されました。日本人の私達目線での注目ポイントをぜひ教えてください。
生島さん:もちろん山本由伸のローテーションは関係あります。投げてほしいなと思いますけれども、ナショナルリーグの投手陣がすごくて。山本由伸にもサイ・ヤング賞のチャンスあると思いますが。ブリュワーズのミジオロウスキー投手は170キロ近い速球を武器に、防御率1.62、156奪三振で全投手トップに立ち、球速に関するさまざまな記録を塗り替えています。(オールスターで)1イニングでもいいから投げてほしい。フィリーズのサンチェス投手もサイ・ヤング賞のライバルです。120イニング近くを投げ、防御率2.00と、本当によく働く先発です。もうみんながオールスターで投げてほしいなと思います!
ユージ:そして、オールスターゲームが終わったあとは、他の日本人選手の活躍にも期待したいですね。
生島さん:岡本和真選手や村上宗隆選手の復帰にも期待したいなと思います。
ユージ:本当に日本人選手の活躍が今年もまだまだすごいなということで。非常に見応えのあるメジャーリーグとなっております。今年のメジャーリーグのオールスターゲームは、日本時間の来週水曜日、朝8時10分頃にプレイボールです!