あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で美しいライフスタイルを!

5000年以上の歴史を持ち、クレオパトラも愛した植物との暮らし。植物と向き合い、植物の声を聞くライフスタイルや、ボタニカル・フードのとっておきレシピ。植物の世界からあなたに届く「美しい贈り物」です。

―この番組は、2021年3月で終了しました。―

2018.10.26

Botanist31
染織家・志村ふくみさん 未来に伝える自然の色と輝き

  • Botanist
染織家である志村ふくみさんの独特の色彩は「志村の色」と呼ばれています。それは自然を敬い、自然の声を聞き、自然から謙虚に学ぶ姿勢を大切にする姿勢から生み出されたものです。

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©Hiroshi Iwasaki

今回のボタニストは人間国宝の染織家・志村ふくみさんと「志村の色」の魅力、植物から生み出だされた色彩の世界をご紹介します。


自然の美を見つける、志村の色とは
志村ふくみさんは民藝運動を先導した柳宗悦らの影響を受け、自然の素材や日常使いにこだわる創作方針に従い染織の道を志しました。そして、母親の指導のもと植物染料と紬糸による織物を始めます。染色の世界に化学染料が大きく普及し始めていた時代でしたが、志村さんは化学染料にはない植物の色の美しさと深みに魅せられてゆきます。草木染めは平安時代から受け継がれ、植物の色にはその植物の生きて来た歴史やその土地の自然が反映されているとおっしゃいます。季節の変化によっても微妙な色の違いが生まれ、同じものは二度とできない、まさに一期一会の色。その出会いを大切にして、命の色を糸に残すことが志村さんがこだわった染めの原点でした。

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紅花


古来から染めに使われる代表的な植物は、赤は「茜」「紅花」「蘇芳(すおう)」、黄色は「くちなし」「刈安(かりやす)」、青は「タデ藍」。そして、志村さんが独自に使う意外な染めの材料が桜の木の皮です。それはピンクの桜色を出すために使われますが、桜の花の開花直前の木の皮を使うと、もっとも鮮やかに糸を染め上げることができるそうです。ここにも、志村さんがこだわる染めの技を見ることができます。



織り上げられた、自然の色彩世界
志村さんは、自ら植物で染め上げた糸を使い、立体的な質感のある生地を織り上げ、自然の色を凝縮させた着物に仕立ててゆきます。日本の伝統、文化を継承しつつ、自然を敬い、自然から学ぶ姿勢にこだわった志村さんのものづくり。その精神や色彩感覚を学び、未来に向けて発信する場として、2013年には芸術学校「アルスシムラ」を、娘・洋子さん、孫・昌司さんとともに開校されました。そこでは染色や織りを実際に学び、植物の色との出会いを五感で体験することができます。植物に触れたり糸に触れることで、自然を身近に感じる場であるとともに、植物の色や命を引き出すのは、技術だけではなく、心の状態であることを学ぶ場でもあります。

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©Alessandra Maria Bonanotte


染める人の心の状態は必ず色になって現れ、自分の内面を見つめることで、最高の色と美しさが引き出される。これも志村さんが大切にしている染めの原点です。植物の成り立ちや歴史、生えていた場所、育てた人の思い。志村ふくみさんが染め上げた糸や織物には、志村さん自身の心のあり方と生き様も込められているのです。

null月の出

null秋霞


人間も植物も自然に育てられたもの。人間と植物は同じ根っこでつながっているからこそ、人間の文化の営みの原点のひとつが、植物染めといえるのかもしれません。


TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。10月27日は、歌手の野宮真貴さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。


志村ふくみ
滋賀県生まれ。染織家、随筆家。31歳のとき母・小野豊の指導で植物染料と紬糸による織物を始める。重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化功労者、第30回京都賞(思想・芸術部門)受賞、文化勲章受章。京都市名誉市民。著書に『一色一生』(大佛次郎賞)、『語りかける花』(日本エッセイスト・クラブ賞)、『ちよう、はたり』など多数。作品集に『織と文』、『篝火』、『つむぎおり』など。2013年に芸術学校アルスシムラを娘・洋子、孫・昌司とともに開校。11月18日には国立能楽堂で志村ふくみさんが衣装を手がけた、「新作能 沖宮」が開催。

2018.09.28

Botanist30
自然の贈りもので作る四季の野草リース 辻典子さん

  • Botanist
子どもの頃から、野に咲く花や自然が大好きだった辻典子さん。生まれ育った京都・大原で、猫じゃらし、すすき、たんぽぽの綿毛など、野に咲く身近な花や植物でリースを作り、その美しさ、大切さを伝えています。

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今回のボタニストは、四季の野の草花でリースを作る辻典子さんの、花や植物、地元大原の自然への思いをご紹介します。



辻典子さんの作る野草リースの魅力
すすきに猫じゃらしなど、秋の野草の景色が広がる京都・大原。辻典子さんは、この地に生える季節の花や野草でリースを作っていらっしゃいます。

たとえば、春の代表は「たんぽぽの綿毛のリース」。花が咲き終わった直後、まだ花びらが付いているたんぽぽを乾燥させると綿毛も飛びにくく、ふわふわで可愛いリースが完成します。

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たんぽぽの綿毛のリース


緑が生い茂る夏は、豆軍配なずなを使って、夏の草原をそのままリースで再現。

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豆軍配なずなのリース


そして、秋は「猫じゃらし」と呼ばれる金えのころ草のリース作り。秋らしい金色の穂は1年たってもほとんど色が変わらずに飾っておくことができるそうです。

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野ばらの実、すすき、金えのころ草、えのころ草のリース


そして、冬は、野ばらの枝になった、真っ赤な実を使って。

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つるうめもどき、山帰来、野ばらの実のリース


まさに野山の景色をそのまま見せてくれるかのような、自然の趣きと季節感溢れる作品ですね。美しく長く楽しめるリースに仕上げるコツは、その収穫時期。野草の一番綺麗な時期を知る辻さんだからこそ、その命の一番の輝きを、そのまま閉じ込めることができるのかもしれません。



野草のリースで伝えたい大原の自然への感謝の思い
美しい自然の景色が今も広がる京都・大原で生まれ育った辻典子さんは、子どもの頃から植物と触れ合うのが大好きだったそうです。一度は他の仕事に就きますが、花に触れる仕事を諦めきれず、仕事を辞めてフラワーデザイナーの勉強を続け、講師の資格も取得します。ずっと変わらなかったことは、地元大原を離れず生活の場にしてきたということ。どんな野草にも名前があり、美しさがあり、命の意味があります。お花屋さんで売られている花々と比べると、野の草花に華やかさはありませんが、その季節にしか出会えない一期一会の喜びがあります。また、野草は気候次第で採れる量や大きさも毎年変わり、去年は採れたものが今年はまったく採れないということも。だからこそ、どんな野草との出会いにも、宝物を見つけたような思いを感じるそうです。

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秋の風景が広がる京都・大原と辻典子さん


自然は、人間にはどうすることもできないもの。辻さんは毎日、大原の野山を散歩しながら「野草は足元の宝もの」という思いで、野草たちの姿を見守っているそうです。そして、ほんの少しだけ自然からおすそ分けをいただき、リース作りで大原の自然の素晴らしさを再現し、感謝の気持ちを伝えているのです。



TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。9月29日は、作家の朝吹真理子さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。



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辻 典子
京都・大原生まれ。大原在住。フラワーデザイナー。子どもの頃から野の花が大好きで、レンゲやシロツメグサで作った花輪を冠にして育つ。就職したものの、花に携わる仕事があきらめられず、花屋でアルバイトをしながらフラワーデザインを学ぶ。1999年、フラワーデザイナー講師の資格を取得。2018年2月、世界文化社より、たんぽぽ、猫じゃらし、すすきなど身近な野草で作るリースのレシピを紹介した「四季の野草リース」を刊行。


全写真:『四季の野草リース』辻典子(世界文化社 刊)より 撮影:梶山正

2018.08.24

Botanist29
多肉植物に魅せられて TOKIIRO近藤義展さん

  • Botanist
多肉植物に愛情を注ぎ、空間や器などに合わせたアレンジを提案する近藤義展さん。多肉植物のリースやミニチュアガーデンなどの創作活動を通して、その魅力を世界に発信しています。

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今回のボタニストは千葉県・浦安市を拠点に多肉植物のボタニカルデザインを創り出すユニット、TOKIIROの近藤義展さんをご紹介します。



多肉植物との出会い
近藤義展さんが多肉植物に魅了されたきっかけは、ドライブで訪れた山梨県八ヶ岳にある八ヶ岳倶楽部で出会った一つのリースでした。それは、多肉植物だけでつくられ、植物の生命の輝きが感じられる、今まで見たことのないリース。作ったのは当時、八ヶ岳倶楽部の代表を務めていた園芸家の柳生真吾さんです。近藤さんはその場で、リースの作り方を紹介している柳生真吾さんの本を購入。奥さまへのプレゼントとして、本を見ながら材料を集め、人生で初めて多肉植物のリースを制作します。近藤さんが今も忘れられないのは、そのリースをプレゼントした時の奥さまの笑顔。また、その笑顔を見たくてリースをいくつも作り、やがてその魅力をもっともっと誰かに伝えたいと、多肉植物のことを学び、関わりを深めていったそうです。

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四季により異なる多肉植物のいのちの表情
多肉植物の魅力は、まず力強い生命力と、ぷっくりと肉厚で愛らしい独特の形。まさに、砂漠などの厳しい環境下で生息し、水分を蓄える構造に進化した「いのちの姿」です。そして、四季の移ろいで変化する多彩な色。いつも静かに佇んで、季節を通してあまり変化がないように見える多肉植物ですが、近藤さんは、多肉植物が季節によって色を変えていくという意外な事実を知ります。木々が新緑に輝き、赤や黄色に紅葉するのと同じように、四季の光と温度に応じて色を変え、多様な姿を見せてくれる植物だったのです。種類が豊富で1万種以上もあると言われる多肉植物。多種類を組み合わせて植えた小さな自然界が、年間を通じて見せる豊かな表情と変化こそが、近藤さんが作品を創り出す原点になっています。

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近藤さんは、室内のインテリアとしてだけではなく、多肉植物を屋外で育てることにこだわり、その大切さをメッセージしています。「植物は人類が誕生する何億年も前に生まれ、地球を豊かな星にしてくれた存在です。人間が生きるためには植物が必要ということをいつも忘れないで欲しい。多肉植物という“いのちの存在”は、植物目線で僕たちの未来を考えること、そして、地球を考えることの大切さを伝えてくれています」。近藤さんが心に刻み続ける思いです。

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あの初めてのリースとの出会いから10年。現在、近藤さんは、千葉県・浦安市にアトリエを構えて創作活動をされていますが、作品だけではなく、玄関先や窓辺にさりげなく置いた多肉植物をご近所の方が目にして笑顔になったり、会話が生まれたりすることが何よりの喜びだとおっしゃいます。



TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。8月25日は、エッセイストの群ようこさんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。



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TOKIIRO
多肉植物に特化したアレンジを提案する近藤義展、近藤友美とのユニット。グリーンデザイン、ガーデンデザイン、ワークショップ開催など多岐にわたる活動を行い、四季の色を楽しむ、季(とき)を感じられるアレンジを表現。台湾やニューヨークでも展示やワークショップを開催している。最新著書は、『ときめく多肉植物図鑑(ときめく図鑑) 』(山と渓谷社)。

279-0042 千葉県浦安市東野 2-5-29
www.tokiiro.com

2018.07.27

Botanist28 Special
「いいな!」と思ってやってみたボタニカルな行動 ベスト5

  • Botanist
今回は2018年1月から6月までの放送・記事で、あなたが「いいな!」と思ったベスト5と、「いいな!」と思ってやってみたことをご紹介します。

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誰でも素敵なボタニストになれる。あなたもボタニカルな行動、はじめてみませんか。


第1位 2018.05.18
Botanical Recipe26
おしゃれで美味しい、ドレミファームのピクルスの魅力

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さまざまな野菜が彩りも鮮やかに漬けられた瓶入りピクルスは、おしゃれな雑貨屋さんやセレクトショップでも売られるほどの人気アイテムです。ご紹介した「ドレミファーム」の瓶入りピクルスは、美味しさはもちろん、詰められた野菜の美しさと種類の多さが魅力。野菜が瓶の中で踊っているかのようで、食べる前から気持ちをわくわくさせてくれます。ドレミファームでは、どんな野菜でどんなピクルスを作るかは、お客さんの反応を見て決めているそうです。野菜の声を聞き、お客さんの声を聞いているからこそ、素敵なピクルス作りにつながっているのかもしれませんね。

あなたからのボタニカルメッセージ
私が「いいな!」と思ったのは「ドレミファーム」のピクルスです。わたしの趣味は家庭菜園。庭で一生懸命育てた、いとおしい野菜でピクルスを作ることもあります。そしてこの「ドレミファーム」さん、私の実家から車で10分ほどではありませんか。まさか実家近くで、野菜の顔が見える、あんなに素敵なピクルスが作られていたなんて…。一気に親しみがわき、青山ファーマーズマーケットでトマトと、キュウリ、パプリカのピクルスを購入。実家にもおすそ分けをしました。両親は我孫子に住んで35年、ともに86歳ですが、父の趣味でもある家庭菜園で採れる野菜を食べて何とか二人で暮らしています。両親は「近くにこんなにきれいなピクルスを作るところがあるとは…」と驚いていました。ドレミファームの高田さんの愛情がいっぱい詰まったピクルス。私もこれからも愛情をいっぱいかけて野菜を育てていこうと、猛暑の中、家庭菜園の手入れをする毎日です。


第2位 2018.05.25
Botanist26
神代植物公園、世界に誇るバラ園の魅力

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東京都調布市にある神代植物公園のバラ園は、世界からも高い評価を得る日本を代表するバラ園です。1961年の開園当初から多くのバラを植栽し、毎年春と秋には、色とりどりのバラが庭園一面に咲き、バラの香りで満たされます。「野生種」、「オールドローズ」、「モダンローズ(現代バラ)」など、現在では、400品種5200株のバラを見ることができます。名花の美しさを楽しむだけでなく、世界のバラの歴史を体験できるバラ園作りにこだわった神代植物公園のバラ園は、2009年にはイギリスに本部を置く「世界バラ会議」から「優秀庭園賞」を贈られています。

あなたからのボタニカルメッセージ
電車を乗り継いで主人を誘って何年かぶりに神代植物公園に行ってみました。本当にいろんなバラの香りが楽しめて、バラ以外にもとっても見応えがあって楽しませていただきました。植物園は季節ごとに楽しめるので今度は自分でカメラを買ってぜひまた行ってみたいと思います。素敵な場所を教えていただいてありがとうございます。


第3位 2018.05.11
Botanical Goods17
5月のインテリアが華やぐ、ガラスの花瓶の魅力

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お気に入りのガラスの花瓶を一つ持っておくと、花や植物を、お部屋に飾って楽しむのに重宝します。たとえば、花瓶選びに迷ったとき、口の広がった、透明で大きめのガラスの花瓶を選ぶと、花や植物のアレンジの幅をより広げてくれます。たっぷりと水を入れておけば、ガラスを通して見る水の中の枝が涼やかで、お部屋に涼を運んでくれます。口の小さなガラスの花瓶に1輪を挿しても素敵です。植物の生命力をより楽しめ、元気をもらえるのが、ガラスの花瓶を使ったアレンジ。今の季節にも、植物の涼しげな表情が楽しめますね。

あなたからのボタニカルメッセージ
いいな!と思ってやってみたこと、ありますよ!5/11に放送された「ガラスの花瓶の魅力」を聞いて、私の花瓶に対する考え方がガラッと変わりました。その日以来、紹介されていた山吹色の口の小さな花瓶を探しに探し、どうにか同じようなタイプのものを手に入れました。以来、お花自身もですが、どこへいっても花瓶に注目するようになりました。暑い夏ですが、ボタニカルライフを楽しみたいです!


第4位 2018.03.16
Botanical Recipe24
自然の甘みと酸味が元気をくれるフルーツビネガー

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フルーツの風味に爽やかな酸味が特徴のフルーツビネガー。ベリー系やシトラス系、りんごやパイナップルまでさまざまな味が市販されています。薄めて飲みものにしたり、サラダや料理に使ったり。豊かな香りとすっきりとした味わいで、元気を与えてくれます。もともとアミノ酸を多く含み疲労回復にも良いとされるお酢ですが、フルーツビネガーはそれにビタミンなどが加わり、アンチエイジングにも良いとされる食品です。料理や飲みものに活用して、この夏を乗り切りましょう。

あなたからのボタニカルメッセージ
おはようございます。フルーツビネガー、飲んでみました。料理用の普通の酢しか買ったことがなかったのですが、40代になったし、体質改善をしようと気を付け始めている時期だったので、取り入れてみました。私は比較的酢の物を好みますが、夫は全然好きじゃないというので、フルーツビネガーならと思いトライしてみました。炭酸水で割るとさっぱり!牛乳で割ればこれまた雰囲気の違う飲み物に。すっかりはまりました。いろんな種類を買ってみたいと思います。


第5位 2018.06.01
Herbal Life27
おしゃれで手軽な緑のインテリア、ハイドロカルチャー

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観葉植物やハーブを、もっと簡単にお部屋で育てたい方におすすめなのが、「ハイドロカルチャー」です。人工の特殊な素材と水だけで植物が育つので、どこでも手軽に植物との生活を楽しむことができます。土の代わりに使うのは園芸用の人工の石や煉瓦。ハイドロコーンという茶色の発泡煉瓦が一般的ですが、色のついたカラーサンドという素材もあって、色や容器でアート感覚も楽しみながら植物を育てることができます。おしゃれなマグカップや缶などを使って育てた植物は、より親しみ深い存在になりますね。

あなたからのボタニカルメッセージ
おはようございます。6月のジメジメした季節に、手軽でオシャレな「ハイドロカルチャー」の特集、とても参考になります。植物からいただけるパワーを家の中でも感じたく、ぜひチャレンジしたいと思います。適している代表的な植物や、育て方が詳しいので、介護生活の私でもできそうです。楽しみたいと思います。



皆さんのボタニカルな行動、いかがでしたか?たくさんのメッセージ、そして取材やインタビューにご協力いただいた多くのボタニストの皆さまありがとうございました。まだまだ暑い夏が続きますが、植物の力で元気に楽しく、毎日を過ごしてくださいね。


TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。7月28日は、童話作家の角野栄子さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。
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