あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で美しいライフスタイルを!

5000年以上の歴史を持ち、クレオパトラも愛した植物との暮らし。ボタニカル・フードのとっておきレシピ。植物と向き合い、植物の声を聞くボタニストたち。そして、世界の人気植物園への旅、ボタニカル・ジャーニー!
	植物の世界からあなたに届く「美しい贈り物」です。

2017.12.01

Herbal Life21
冬ならではの花でお部屋を華やかに暖かく

  • HerbalLife
外の寒さが厳しくなるこの季節、シクラメンやクリスマスローズなど、冬にいっそう美しさを増す花を飾りませんか。外から帰ったら、きっと暖かな雰囲気で迎えてくれますよ。

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今月のハーバルライフは、この時期にお部屋に彩りを添えてくれる冬の植物をご紹介します。


鉢でも育てやすいシクラメンとハボタン
冬の鉢花の代表的な存在がシクラメンです。冬を迎えると次々に花を咲かせるシクラメンは育てやすく、手軽に楽しめるので、お歳暮としても重宝されています。小型で色も多彩なため、室内を華やかに彩る花として人気です。このシクラメンを部屋に飾るときの注意点は、まず温度管理です。10度から15度ぐらいが理想的で、5度以下になると寒さで、20度以上だと暑さでぐったりしてしまいます。暖房を入れると冬のリビングの温度は20度以上になり、シクラメンには少し暑すぎます。玄関や廊下、またリビングでも直接暖房があたらない場所に置いて楽しむようにしましょう。

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シクラメン


ハボタンは寒さで色づいてくる葉を楽しむ植物。シクラメン同様、丈夫で育てやすいので、忙しい方にもおすすめです。白、淡いピンク、赤、紫と華やかで種類も多いのが魅力。好きな色を組み合わせて鉢に植え込めば、長く楽しめるミニガーデンが出来上がります。ちなみに、ハボタンという名前も縁起のよい花「牡丹」によく似ているところから来ています。お正月の飾りにもよく使われ、花言葉も「祝福」「利益」「慈愛」など。これから年末年始に向けて幸運を招いてくれる植物としても部屋に置きたいですね。

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ハボタン



ヨーロッパの冬の定番、クリスマスローズ
12月と言えばクリスマス。この時期日本で多く出回るのがポインセチアの鉢植えですが、ヨーロッパではクリスマスの頃花を咲かせる「クリスマスローズ」がおなじみです。「クリスマスの頃に咲くバラ」という意味もあり、うつむき加減に咲くその姿は、冬の貴婦人とも言われています。開花時期も12月から春先と長く、ガーデニングでも冬から早春に欠かすことのできない存在です。熱心な愛好家も多く、ヨーロッパではクリスマスを祝う花として自宅用はもちろん、プレゼントにも人気です。

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クリスマスローズ


冬に咲く花や冬に人気の植物の多くは、丈夫で育てやすいのが特徴。なにかと忙しいこの時期にも、手間いらずで楽しめるのが魅力です。シクラメンやクリスマスローズは贈りものにも最適ですから、1年の感謝を込めて、その方を思いながら特別な花を選んでみるのもいいですね。


TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。12月はバイオリニストの川井郁子さんを迎えてお届けしています。どうぞ、お聞き逃しなく。

2017.11.03

Herbal Life20
日本の秋を艶やかに彩る菊の花々

  • HerbalLife
日本人にとって、桜と並び馴染み深い花が「菊」。秋には日本各地で心を込めて育てられた様々な種類の菊が飾られ、人々の目を楽しませてくれます。

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2016年菊花壇展 「大菊花壇」


今月のハーバルライフは、皇室ゆかりの伝統を受け継ぐ菊の花を楽しむことができる新宿御苑・菊花壇展をご紹介します。



菊と日本人
日本に菊の園芸種が伝わってきたのは奈良時代から平安時代のはじめと言われています。宮中でも高貴な花として珍重され、また長寿の力がある薬としても栽培されていました。江戸時代になると庶民の間にも観賞用として菊の栽培が流行するようになり、菊を寄せ植えして鑑賞する菊花壇、菊の花を集めて形を作って見せる菊細工の行事なども行われるようになりました。日本各地でそれぞれ独自の品種改良が行われ、江戸、伊勢、嵯峨、肥後などで作られた特徴ある菊が、古典菊として現在に伝えられています。菊の花の高貴な色や形は絵画の題材になったり、お芝居の舞台に登場したりしながら、栽培に携わる人々のたゆまぬ努力で、日本人にとってより艶やかな存在へとなっていったのです。



秋のお花見「菊花壇展」
東京・新宿御苑で毎年11月に行われる「菊花壇展」では、精魂込めて育てられた菊を風情溢れる演出で楽しむことができます。秋のお花見とも言われるこの「菊花壇展」ですが、明治元年に菊が皇室の紋章に定められ、以降、明治11年には皇室を中心として菊を鑑賞する「菊花拝観」が赤坂の仮皇居で催されました。その展示用の菊の栽培が明治37年より新宿御苑で始まり、昭和4年からは、今の「菊花壇展」のもととなる「観菊会」も新宿御苑で行われるようになったのです。「菊花壇展」の開催期間中、新宿御苑の日本庭園には、紅葉や松など秋の趣ある景色の中に上家が作られ、伝統美溢れる菊を飾り付けた花壇がいくつも登場します。

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懸崖作り花壇

野菊が断崖から垂れ下がって咲いているような景色を模した「懸崖作り花壇」。1本の小菊を舟型に仕立てる技法を「懸崖作り」とよびます。


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江戸菊花壇

江戸時代に江戸で発達した古典菊が「江戸菊」。「江戸菊花壇」では、花が咲いてから花びらの形が様々に変化する「花の変化」を楽しめます。


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大作り花壇

初冬に出てくる芽を1年がかりで枝数を増やし、1株から数百輪の花を半円形に咲かせる技法が「大作り」。新宿御苑での菊作りが生み出した独自の様式です。


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大菊花壇

菊の代表的な品種である「大菊」。花びらが花の中央を包むように丸く咲く特徴を持っています。「大菊花壇」では、新宿御苑独自の様式で植え付けられ、全体の花が見事に揃って咲く美しさを鑑賞できます。



菊の美しさを未来に伝えるために
菊は、今年どんなに綺麗に咲いても次の年に同じように咲くとは限らない、育て方の難しい花と言われます。かつて肥後(熊本)地方では、菊の花の清廉さに武士道を重ねあわせ、精神修行のために菊を育て、菊の花と向き合ったそうです。菊の花を育てることは、植物とどう向き合うかに加え、自分自身とどう向き合うかが問われる作業と言えるのかも知れません。また、「菊花壇展」においては、毎年、色鮮やかで形の良い花を咲かせるというだけではなく、各花壇の伝統を守るため、花壇ごとの菊の色合い、大きさ、高さ、数などの均一性にも気を配り、菊を育てています。それぞれの菊の品種の個性や美しさを守り続けるため、品種の保護、改良も常に行われていますが、そのすべてを新宿御苑内で担っており、大都会の真ん中で菊の伝統と美しさが守られているといえます。

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2016年菊花壇展 「江戸菊花壇」


今では300以上の種類があると言われる菊。咲いている花の数だけ、大切に育てた人の菊への思いがその花を美しくしています。菊の花が伝えてきた日本人の心と、受け継がれてきた伝統を思い、艶やかに咲く菊を鑑賞してはいかがでしょう。


TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。11月は盆栽家の山田香織さんを迎えてお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。


新宿御苑「菊花壇展」
開催期間:2017年11月1日(水)〜15日(水) 会期中は無休開園
開園時間:9:00〜16:00(閉園16:30)
入園料:大人 200円/小中学生 50円
酒類持込禁止、遊具類使用禁止

2017.10.06

Herbal Life19
秋のラッキーフラワー。お部屋で楽しむ秋の実りと彩り

  • HerbalLife


秋に生き生きと咲く花 ダリア
この時期に旬を迎え、最も生き生きと咲く花の一つがダリアです。薄いピンク、オレンジ、赤など様々な色があり、大輪種から小輪種まで形も豊富で、自分の好みのものを選ぶことができます。ちなみに15世紀から16世紀ごろに最も栄え、ダリアの最初の自生地と言われる北米のアステカ帝国では、とても神聖な花とされ、既にその頃から庭で栽培されていました。しっかりとした花をつけ、周りを華やかにするダリアは、お部屋の中で強いエネルギーを発信します。数輪でも花瓶に入れて飾ると、そのエネルギーが元気や自信を与えてくれることでしょう。ちょっと周りに自己アピールしたいときや、自分の存在を認めて欲しいときに、自分を強く信じる心や力をもらえそうです。

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秋の風を感じるコスモス
道端や線路脇にも咲き、静かに秋を告げてくれる花、コスモス。昔からおなじみの秋の花です。コスモスをお部屋に飾る時のポイントは、その細い茎の長さを活かして柔らかく広がるように飾ること。外で見かけるコスモスそのままに、風に吹かれ揺れているイメージでお部屋に飾ることで、爽やかな秋の風さえ感じさせてくれます。また、コスモスをお部屋に飾る時は、色も大切な要素。薄いピンクのコスモスは、つつましく謙虚な自分を取り戻してくれます。白いコスモスは、自由、気ままな時間を与えてくれ、ちょっと窮屈な気分の時も、常識や心配事にとらわれた心を解き放ってくれます。そして、濃いピンクや紫のコスモスは深い愛情や情熱を感じさせてくれますから、誰かに強い思いやメッセージを届けたいとき、自分の心により正直になりたい時などに飾るのがおすすめです。コスモスの多くは一見可憐で淡いイメージですが、実際はとても強い花。強い風にも負けず、しっかりと花をつけます。一見、か弱そうでありながら、うちに秘めた強さを持つ花、コスモス。実は、したたかな強さのある花といえます。




実りの秋をお部屋に
秋の部屋には花だけでなく「実もの」も飾るのもおすすめです。手に入りやすい「実もの」は「赤とうがらしの実」。様々なアレンジに使われ、どんな花とも相性がいいことで知られています。「花なす」は、オレンジや赤のプチトマトをイメージさせる実で、飾るととても楽しい雰囲気に。また、栗の実もおすすめです。緑の「いが」の付いた小さいものを手に入れましょう。こちらは枝から外して、2、3個をお皿にのせ、テーブルやクロゼットの上などに飾りましょう。栗の存在感が秋のムードをいっそう高めてくれます。また、食卓のテーブルに置いておくと、秋の景色を思い描きながらの食事も楽しめそうですね。



澄み渡った空、爽やかな風、そして実りの時期を迎えた充実感。お部屋に飾った秋の花や実の彩りで、秋ならではの美しさと楽しさをより身近に感じてみませんか。


TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。10月は103歳の報道写真家、笹本恒子さんのお話をお届けします。どうぞ、お聞き逃しなく。

2017.09.01

Herbal Life18
「EWファーマシー」が届ける新しいドライフラワーの楽しみ方

  • HerbalLife
ケースの中に薬が整然と並んでいるように陳列されたドライフラワー。今月のハーバルライフは、調剤薬局をイメージしたというドライフラワー専門店「EWファーマシー」と、ドライフラワーならではの花を飾る楽しみをご紹介します。

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ドライフラワーとの新たな出会いが見つかる「EWファーマシー」
「EWファーマシー」には、調剤薬局に整然と並んだ薬のように、季節に合わせて厳選されたドライフラワーが陳列されています。お客さまは、まず好みのドライフラワーを5種類か10種類、選んでいきます。ドライフラワーの数やアレンジを、薬剤師に相談するようにショップのスタッフの方と決めていき、最後に透明のプラスチックのパックに密封して出来上がりです。ドライフラワーでブーケを作っていただいたり、透明のドームに花の部分や葉だけを詰めていただくことも可能です。店内に陳列されたドライフラワーの数は約20種類。自然の色合いを持つものから、鮮やかな色に染色されたものまで揃えられており、“ドライフラワーを選ぶ”という楽しさを体験することができます。

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「薬」として使われた花や植物たち
もともと多くの花や植物は薬として、遥か昔から人々の生活になくてはならないものでした。「EWファーマシー」では、花だけではなくハーブなどもドライの状態で提供。「ファーマシー」という名前には、お店のディスプレイや販売スタイルと同時に、太古から人の命を支えてきた植物や花の歴史、人との絆という意味が込められているのかもしれません。最後に、お花の名前が載った「処方箋」のようなシートに、購入したドライフラワーをチェックして渡してくれます。そこにはドライフラワーの花言葉や効用、知識なども書いてあり、それぞれのドライフラワーへの理解を深められるようになっています。たとえば、ラベンダーには「古代ローマ人が入浴の時に芳香剤や肌着類の保存に用いた。花言葉は繊細、優美」、ジニア(和名百日草)には、「百日間も咲いているように感じるほど開花時期が長い。花言葉は恋の訪れ、自由」などと書かれていて、花の持つバックグラウンドも一緒に楽しむことができます。

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ドライフラワーをより魅力的に楽しむために
この「EWファーマシー」をオープンしたのは、代々木上原のフラワーショップ「エデンワークス ベッドルーム」などをベースに、店舗の装飾から広告やファッションなどのシーンで活躍する篠崎恵美さんです。篠崎さんはお花屋さんに勤めながら独学で勉強し、フラワーショップを立ち上げますが、余った花が捨てられてしまうことに心を痛めて、このドライフラワーショップを思いついたそうです。お店で選んでパッケージしていただいたドライフラワーは、そのままデスクに置いたりして楽しむこともできますが、袋から出して、自分で好きに組み合わせ、お部屋の壁に飾ったり、グラスや花瓶にディスプレイして楽しむこともできます。

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自分でアレンジやデザインを工夫して楽しむことができる、「EWファーマシー」のドライフラワー。新しい「花」の魅力が見つかる素敵なアイデアです。ちょうど9月1日からは店頭のドライフラワーが、夏から秋の花や植物へと入れ替わります。ドライフラワーとはいえ、取り揃えられた花の種類や色合いで季節感も十分に楽しめます。


TOKYO FM「クロノス」では、毎週金曜日、8時38分から、毎週週替わりのテーマでボタニカルな暮らしをご紹介するノエビア「BOTANICAL LIFE」をオンエアしています。

また、TOKYO FMで毎週土曜日、9時から放送しているノエビア「Color of Life」。9月2日まではファッションデザイナーのコシノジュンコさんを迎えてお届けしています。どうぞ、お聞き逃しなく。


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「EW.Pharmacy」
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-14-11
電話番号:03-6407-0701
営業時間:12:00〜20:00/不定休
edenworks.jp


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