三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ ユージ・吉田明世20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2017.04.11

トイレから地球革命

白倉正子
アントイレプランナー
代表
白倉正子
トイレという小さな穴から社会を見て変える

今回も先週に引き続き、
アントイレプランナー代表 白倉正子さんにお話を伺います。

白倉さんは、1973年生まれ。群馬県出身。
大学在学中に企業かネットワーク活動などに参加。
卒業と同時にトイレを専門とする企画会社を創業。
よさこいソーランのイベント会場のトイレプロデュース、
トイレ関連のコンサルタントなど
トイレ周りに新しい仕事を作り続けています。

そんな、トイレのエキスパート、白倉さんは、
「トイレを見れば、会社が分かる」と言います。

「要するにトイレはバロメーターで、世界中を旅すると
 『トイレを見るとその国が分かる』という言葉まであります。
 それを身近に置き換えると、
 会社のトイレがキレイだと会社の経営がうまくいっている。
 家のトイレがキレイだと、家庭中がいい。
 と、よく言われています。」

様々なトイレをチェックされている白倉さん。
TOKYO FMのトイレも、キレイだけど、デザインは普通。
でも、トイレマークはかわいい。とちゃんとチェックされていました。
他にも、必ずチェックされている点があると言います。 

「男性トイレは形の複雑で磨くのが難しいので、見れればチェックしています。
 キレイにメンテナンス出来ているかで清掃会社の実力が分かります。
 私自身、トイレの事を知るために最初にやったのがトイレ掃除だったので、
 どういう技術が必要か最初に勉強したので、汚れが落ちているかどうかで、
 その会社の姿勢が分かることもあります。
 見た目がキレイでも、臭いのはなぜとなった時に、
 その汚れの原因を見つけるのが私達プロの仕事、隅々までチェックします。」

では、キレイなトイレのその先に課題とは何なのか?伺いました。

「話題性だったり使いやすさだと思いますが、
 最近だとやっぱりダイバーシティの視点で、車いすの人も使いやすい、
 精神障害の方にも、LGBTなど性別の複雑な方にもストレスなく入れるとか、
 そういったことが今、求められています。街のインフラでもあるので、
 そこがきちんと出来ているかで街の偏差値が上がっていくと考えています。
 どうしても今は、その逃げ道に男性女性が関係ない、
 障害者用のトイレが使用されることが多いのですが、
 最近だとベビーカーも入れるので、車いすとベビーカーで混み合ってしまいます。
 さらに、自分で排泄ができない人の設備もそこに集中していることが多いので、
 そういった方々で揉め事が起こりやすい…。その着地点を見つけるのが課題です。」

最後に、今後叶えたい夢について伺いました。
「通販でもなんでもいいんですが、排泄のことで困ったときに自分のサイトに行けば、
 色んな情報やグッズに出会えるようなトイレの専門店をつくりたいと思っています。
 例えば、トイレ掃除のブラシも何種類もありますし、
 家庭用も業務用もあるので、そういったものを提供したり、
 あとは、今高齢化社会になっていますが、おむつも様々なものがあるので、
 介助をする人が少しでも楽なものを提供したいと思っています。
 私の人生は、トイレという小さな穴から社会を見て変えていく。
 だから理念は、トイレから地球革命なんです。」

今週も引き続き、
トイレ専門企画会社アントイレプランナー代表、
白倉正子さんのインタビューお届けしましました。
白倉さん、ありがとうございました。

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