8月8日(金) 銀座美人
銀座美人。
昔と今がとけ合い、いつの時代にも最先端をいく、魅力あふれる街、「銀座」。
今週も、⼤正13年創業、肉の老舗「銀座吉澤」を訪ねます。
昨年、創業100年周年を迎えた「銀座吉澤」は、銀座一丁目に新社屋をオープン。
3階建ての新店舗では、
精肉販売からレストランまで、多彩な形で和牛を楽しめる空間を提供しています。
今週は、新たな挑戦となる「肉割烹」について、
「吉澤」の専務取締役・吉澤裕介さんにお話し伺いました。
銀座吉沢のリニューアルの大きなチャレンジの一つが、3階の肉割烹のエリア！
3階の肉割烹は、カウンターの中で料理人が作り、直接提供しています。
様々な銘柄、部位の牛を使って、色々な料理法を駆使しながら、
一品一品コース仕立てにしました。
座席は、L字のカウンター6名分と半個室4名分。
カウンターを貸し切りのような形で利用されることも多いとのこと。
コースは、一品一品、牛にちなんだようなメニューを出しています。
最初は、「牛骨のコンソメスープ（一番搾り）」
来店時にまず匂いを楽しんでもらい、席に座ったら熱々のコンソメスープを提供しています。
和風タルタルサンドには、銀座木村屋のパンを使用。
フレンチ風味のタルタルに、少し山椒の風味を入れて和風のテイストを強めています。
お作りは、牛のお刺身。昆布締めなど、そのときどきで色々な形で提供しています。
ヒレ料理は、ヒレしゃぶと網焼きの2種類。ヒレしゃぶは、コンソメだしで軽くしゃぶしゃぶ。
網焼きは、タレにつけながら炭火でいただけます。
和牛と魚介のゆっけご飯。
千本筋の冷静煮物。普通だとなかなか出さないような食感のある部位を使用します。
すき焼きは、サーロインで。炊き込みご飯（牛しぐれ煮）も味わえます。
コースを考え出すに際しては、純粋に和の料理人である料理長のほか、
スタート時にはエグゼグティブシェフとして、フレンチの料理人にもメニュー開発を
手伝ってもらったりした。とにかく和牛をどうおいしくするか、にこだわったコースです。
板前さんが目の前で作ったものを食べられるのも臨場感があり、人気があります。
和牛をいかに美味しく食べるかにこだわった全１０品のコース料理がいただける肉割烹。
フレンチから、しゃぶしゃぶ、網焼き、すき焼きまで
一度に様々な食べ方が楽しめるなんて、肉好きには夢のようなメニュー！
「銀座吉澤」毎週日曜日と祝日がお休み。
さらに、８月１０日から１３日まで夏季休業されるのでご注意ください！
銀座美人、来週も「銀座吉澤」を訪ねて、
１階にある精肉店で販売されている、人気のハンバーグについて伺います！
そして銀座美人では、今お聞きのあなたから、
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