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クーリングシェルター

今朝は、「クーリングシェルター」についてお話しします。



40度の酷暑日や35度を超える猛暑日もあり、


夜になっても気温が下がらない熱帯夜も珍しくありません。



こうした危険な暑さの中で、毎年多くの人が熱中症で救急搬送され、


特に高齢者や小さな子供は重症化しやすく、命の危険に陥る可能性もあります。


そんな中、国が進めている暑さ対策の一つが、「クーリングシェルター」です。



クーリングシェルターとは、「指定暑熱避難施設」の事です。


簡単に言えば、
「危険な暑さから一時的に避難できる冷房の効いた施設」の事で、


暑さをしのぐために誰でも利用できる場所です。



例えば、市役所や区役所、公民館、スーパーや銀行、民間企業施設などが自治体と協定を結び、


(クーリングシェルターとして)指定されます。



例えば、TOKYOFMがある


千代田区のクーリングシェルターは、23カ所あります。

クーリングシェルターはいつでも開いているわけではありません。


基本的には「熱中症特別警戒アラート」が発表された期間に利用できます。


熱中症特別警戒アラートは、

これまで経験した事のないような危険な暑さが予想される時に発表され、「外での活動は原則中止」

「健康な人でも命に関わる危険がある」そのくらい深刻な暑さが予想される日です。



その為、自治体で冷房の効いた施設を開放し、暑さを避けてもらう取り組みを行っています。



クーリングシェルターは、基本的に誰でも利用できます。


高齢のかた、小さなお子さん連れの方も、外回りの営業の方も


買い物途中の人も利用する事ができますし、エアコンが故障してしまった人や

家庭の事情で冷房が使えない人も利用できす。

「家にいるより安全だから少し休もう」そんな使いかたでも構いません。


我慢を続けることよりも、安全な場所へ移動する事が大切です。

ただし、クーリングシェルターは避難所とは少し違います。


ベッドや食事が提供されるわけでもありません。


基本的には営業時間内に、一時的に暑さを避けるための場所です。


また、施設によって利用できる時間や人数が異なります。



水分を持参する必要がある場合や飲食が制限されている施設もあります。


利用する前に自治体のホームページなどで確認しておくと安心です。



あなたの家の近くのクーリングシェルターがどこにあるかわかりますか?



家の近く、職場の近く、駅からの帰り道、よく利用するスーパー、


普段の生活圏の中で確認しておく事が大切です。



災害の避難所を確認するのと同じように、


暑さから避難する場所も知っておく時代になっています。



これまで「避難」というと、大雨や地震を思い浮かべる方も多かったと思います。


しかし、今では暑は命を脅かす災害の一つです。


暑さを我慢するのではなく、暑さから避難する。


この考え方が今後の夏の避難行動です。



あなたの街のクーリングシェルターがどこにあるのか検索してみてください。


自治体のHPにのっています。


そして、ご家族や近くに高齢の方が住んでいたら、


クーリングシェルターについてお伝えしてみてはいかがでしょうか。



暑さを我慢せず、上手に避難しながら安全に過ごしましょう。

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