木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2020年01月05日Flow 第七十五回目

みなさん、新年あけましておめでとうございます!
2020年一発目の放送です!

新年恒例の書き初めで書いた漢字は……「挑」!
様々なことに挑戦していく年になる2020年……! 今年もよろしくお願いします!

今週も、みなさんからのメッセージを紹介しました!

埼玉県 そのみさん 27歳 女性
拓哉キャプテン、こんにちは!
大島さん、三浦さんと楽しそうにお話ししていてる空気がとても伝わって来ました!
そして「教場」がすごく楽しみになりました!
また、風間教官がどれほど怖いのか緊張もしています。汗
あと、拓哉監督の「木村さ〜〜ん!」でのドラマもめちゃくちゃ胸キュンですね!
また、何か監督して欲しいです!
P.S拓哉キャプテンの打ち上げで購入された楽曲もよかったです!


木村:これは去年届いたメールですね。
優子と翔平が来てくれて「教場」の現場の話とかをしたんですけども、昨日の夜そして今夜二夜連続でフジテレビ開局60周年記念スペシャルドラマ「教場」が放送されます。
今夜で完結いたしますので、ぜひぜひ観た後の感想もお待ちしております!

富山県 あっちさん 23歳 男性
拓哉キャプテン、こんにちは。
2020年は「ねずみ年」ですね!
自分はねずみ年で、人生で2回目の年男です!
12年前は小学生でした。干支一周の時間の流れって凄いですね。
拓哉キャプテンも「ねすみ年」ですよね?拓哉キャプテンは我ら「ねずみ年」の星です!
お互い最高な「ねずみ年」にしましょう!!


木村:俺、あまり年男とか意識しないんだよなあ。
周りの方はよく年男年男って言ってくださるんですけども、あまり気にしたことないんですよね。なんか特典あったっけ? 節分のときに年男が豆をまくと縁起がいいと言われてるんだ。
俺は干支一周で考えるより、ドラマの作品とかで考えちゃうんですよね。ちょうど12年前のねずみ年のときは何をやってたかって考えると『CHANGE』だね。 
朝倉啓太という小学校の先生だったやつが、あれよあれよと言う間になぜか内閣総理大臣になっていくっていう話をやってましたね。そう考えると干支一周の流れって早いかも。

東京都 ミーコ 33歳 女性
キャプテン、こんにちは、
アルバム『Go with the Flow』のリリース、めちゃくちゃ楽しみです!
先日、忌野清志郎さんがキャプテンに贈った曲がアルバムに収録されることを知りました。
昨年5月、清志郎さんの追悼ライブにもサプライズで登場されていたキャプテン。
清志郎さんとの とても深い絆を感じます。
キャプテンから見た清志郎さんってどんな人でしたか?
心に残っている清志郎さんの言葉はありますか?


木村:2009年に58歳の若さで亡くなってしまった清志郎さんなんですけども、僕は1997年の時に制作した『ギフト』というドラマで共演させていただいて。
今年2月16日にBSフジで放送される予定になっている、忌野清志郎さんを敬愛する著名な方達だったり、アーティストだったりがエピソードをいろいろ持ち寄るような特別番組に出演させてもらうんですけども、そのコーナー内で清志郎さんからドラマ『ギフト』撮影してる時にSMAP でアルバムを作りますということで、その時に課せられていたのが“アルバムは作るけど、ソロ曲も入れなきゃいけない。ソロ曲でやりたいことを各々考えておくように”って言われたんです。
自分がやりたいって言ったらしっとりした曲か、ロックかどちらかかなって思ってたら、清志郎さんが「まだ音源にしてない曲あるけどいる?」って言われて。
どんな曲なんですか? って言ったら「今度録って持ってくるね」って言って、清志郎さんがよく創作活動されていたロックンロール研究所、通称ロッ研で、ご自身でカセットテープの録音ボタンを押して『弱い僕だから』を清志郎さんが歌ってくれて。
ラジカセでその場で録音したデモテープを渡してくれて、それを聴いて“温かい歌だな”と思ってやらせてもらったんですけど、今回は忌野清志郎さんていう母体から生まれた曲なので、忌野清志郎さんのDNAをもうちょっと強めにしたかったんです。
だから、演奏者として今回手伝っていただいたのが三宅さんという、清志郎さんのサポートギターやコーラスとしてずっと一緒に活動されていた三宅伸治さんにギターを弾いてもらって、三宅さんが率いる高橋さんだったり、ケニーっていうドラムだったり、フラッシュ金子さんっていうキーボードだったりに入ってもらいました。
あれも言ってみればワンアンドオンリーというか、ビクタースタジオで「せーの!」で録り始めたんだけど、レコード会社の方が「今、こういう録音の仕方する人っていないと思うよ」って言ってましたね。
本当はドラムはちょうど僕が今喋らせて頂いているぐらいのスタジオに入ってドラムセットを組んで、マイクを何本もぶら下げていてそこで叩くドラムっていう要素をレコーディングするらしいんですけど、そうではなくて一つのスタジオにドラムがいて、キーボードがいて、ベースがいて、ギターの三宅さんがいて。
「じゃあ、行きますか! レッツゴー!」で始めて、本当にそのテイクで一回聴いてみようか? って三宅さんが言ってくれたので、みんなで聴いて、「オッケーなんじゃない?」って言ってOKになったので、本当に一発撮りで『弱い僕だから』を今回のアルバム『Go with the Flow』の中にもセッションという形でやらせていただきました。

M1.One and Only / 木村拓哉
M2.弱い僕だから(session) / 木村拓哉

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