2025年10月05日Flow 第三百七十五回目
今週も、皆さんから頂いたメッセージを元にトークしていきます!
最後までお付き合いよろしくお願いします。
まずは9月のマンスリーゲスト、山田裕貴さん(ゆうくん)とのトークを聴いてくれた方からメッセージを頂いています。
【島根県 カヅロック 47歳 女性】
キャプテン、こんにちは。楽しく愛聴しております。
裕君とのコラボ、最高でした。
現在、高校生のわが子がゴーカイジャーが大好きでしたので、その時からずっと山田裕貴さんの大ファンです。
また、わが子も私も『東京リベンジャーズ』も大好きでコミックは全巻持っておりますし、映画も観ました。
キャプテンと山田裕貴さんのコラボは私にとって神回でしかありません。本当にありがとうございました。
キャプテンと山田裕貴さんが次の東京リベンジャーズの映画でコラボされることを心から願っております。
そしてもう一通!
【神奈川県 しずく 57歳 女性】
拓哉キャプテン、こんにちは。
いつも楽しいFlow、木村さ〜〜ん!に心が温まります。ありがとうございます。
山田くんの回、聴きました。初対面とは思えない感じが凄く楽しそうで、引き続きの木村さ〜〜ん!では、久しぶりにラジオ終わりの動画を見られて嬉しかったです。
山田裕貴さんも俳優としての一時代を確立されていて、若いのにしっかり色々考えていらして、キャプテンとお話されるのに食い気味な感じが良かったです。
また、何かの機会があれば、共演など楽しみにしています!
木村:もう「木村、激しく同意」って感じですけど。本当に、「え? 本当に初対面だっけ?」っていうぐらい楽しかったし、フィットしました。
で、ラジオの収録終わりにゆうくんと一緒に、ゆうくん自体がアンバサダーとかを務めてらっしゃるカレー屋さんのCoCo壱番屋にちょっとお邪魔させて頂いて。美味かったし、楽しかったし、「じゃあ次いつだろうね?」っていう感じですよね。
続いては、こんなメッセージも頂きました!
【東京都 東京のピッコロ大魔王 43歳 男性】
キャプテン、はじめまして。
いつもラジオを通した声を通じ、繋がっている様な気持ちにしていただきありがとうございます。
非常に失礼な話ではありますが、キャプテンの事を正直このラジオを聞くまでは好きではありませんでした。
しかし、コロナ禍をきっかけに聴くようになり、キャプテンの誰に対しても素直で紳士で、尊敬の念を持って語りかける声を聞き続け、人となりが伝わってきました。
来てくださるマンスリーゲストとの掛け合いがお互いにリスペクトし合っていることが、人間として素晴らしいと思って、ついメッセージを送ってみました。
キャプテンの事を苦手な感じがしていた理由としては、私には兄がいるのですが、その兄にキャプテンが非常に似ていたのです。(姿ではなく性格、立ち居振る舞いが)
このラジオを聴かせて頂き、私の中で受け取り方に変化をもたらしてくださり、ありがとうございます。
せっかくのきっかけと思い、結構いい年ですが苦手意識を持った兄との関係も改善していく為、メッセージを送ってみようと思います。
木村:そうなってくると、俺、ピッコロ大魔王の兄貴とも話してみたいな。
お兄ちゃんとの関係もどうなんだろうな? 良くなってほしいけどね。お兄ちゃんと過ごす時間の話題に俺のことを使ってくれたら、違う転がり方をするんじゃねーかなとは思うんだけど、どうだろうか? もし、そういうことにピッコロ大魔王が使ってくれるなら、俺のことはいくらでも使ってください(笑)。
で、「お兄ちゃんとこういう感じになりました」っていうのがあったら、「東京のピッコロ大魔王」って書いとけばすぐわかるんで、また送ってほしいと思います。待ってます。
続いてのメッセージはコチラ!
【東京都 あかね 32歳 女性】
キャプテンこんにちは!
私は、自分の声があまり好きではありません。
自分が聞こえている声と、周りの人が聞いている声にギャップがあることを知った6歳頃から、違和感を感じて生きています。
周りの人には、「特徴的な声だね」と言われますが、それが褒め言葉とは受け取れずにいます。
私はキャプテンの声にいつも癒されているので、私もみんなを癒せる声を出せたらなぁって思います。
キャプテンは自分の声、好きですか?
木村:僕、好き嫌いで言ったら、好きでもないです。あかねみたいに、どっかで「俺ってこういう声なんだ」、「自分で思っていたイメージと違うな」、っていう。
テレビに出るっていうことを嬉しく思った親族が、VHSのテープにそれを録っていて、「録っといたよ」っていう感じで言われて、「へ〜」って見返した時に、「え、俺こんな…?」っていうふうに思ったのは確か。特に声。マジで。
でも、あかねは今32歳らしいんですけど、6歳からですよ。ずっと違和感を感じて生きてきたらしいんですけど、“特徴的な声”ってどんな声してんだろうな? だからきっと、あかねらしさが何かあるんだよ。
僕、どちらかと言うと声フェチなんで、こうやって「特徴的な声だね」とか書かれてると、非常に興味が湧いてしまいますね。「どんな声してんだろう?」っていう。
続いても、「声」に関するメッセージが届いています。
【愛知県 なつき 12歳 女性】
拓哉キャプテン、こんにちは〜!!
あたしは、声が小さいことが悩みで、母親や塾の先生に「もっと大きく喋りなさい」と言われています。
拓哉キャプテンどうしたら、大きいな声で喋られますか?
まだ暑い日続きますが、拓哉キャプテンもお身体に気を付けて、お過ごし下さい!!
木村:「もっと大きく喋りなさい!」っていう、そのオーダーがすげえな(笑)。塾の先生もすげえ言い方するね。
なつき本人がちょっと人見知りがちだったりとか、「まだそこまで私には大きな自信はありません」っていうことだったら、そんなのはだって致し方ないと思うよ。「もっと大きな声で喋りなさい」とかは、周りの都合だからね。
でももし、なつきが「もっと大きい声で話せるようになりたい」っていう気持ちがあるのであれば、大きく絞り出すことはできると思うし。
だからなつきは無理せず、「もっと大きく喋りなさい!」って言われたとしても、「俺が無理せんでいいって言ってた」って言っていいわ(笑)。「キムタクにラジオで相談したんですけど、大きい声で喋れるようになる時が来るので、その時までそんなこと無理しなくていいってキムタクが言ってました」って言っていいよ、なつき(笑)。
続いてのメッセージはコチラ!
【千葉県 ハルミ 65歳 女性】
拓哉キャプテンこんにちは。
先日、林修さんの「日曜日の初耳学」で矢沢永吉さんが出演された時に、ライブに魅了された芸能人と写真を出された中にキャプテンが真ん中に入っていました。
私はキャプテンから矢沢永吉さんのライブの話を聞いた事が無かったのでビックリしました。
キャプテンから矢沢永吉さんの話を聞きたいです。
キャプテンも矢沢永吉さんのように、70代になってもライブをやって欲しいです。
木村:いや、そんな急にハードルを上げんといてくださいよ。すごいですからね、矢沢さんは。
スマスマの歌のゲストとかで来てくださったのとはまた別に、自分が「あ、どうも木村です。お疲れ様です」っていうふうに言わせてもらったのが、たまたまだったんですけど、とある夕食会みたいなものがあって、そこで「あ、矢沢さんだ!」ってご一緒をさせて頂いた時で。そこで「さすが矢沢さんだな…!」っていう一場面を僕は拝見したんですよ。
そこには生バンドが存在したんですね。生のバンドが演奏してくださって、外国人の女性がスパンコールのミニ丈のワンピースを着てセクシーに歌い上げる、アップテンポもあればスローバージョンもあるような、そんな夕食会だったんですけど。
そこで、その音楽をバックに矢沢さんが「うわ、かっけぇ。マジか!」っていうことをされて。「お〜、やっぱ矢沢さんすげえ…!」と思ってたら、曲がディスコ調のアップテンポになったんですね。それで、「待てよ、こっちなら行けるかも…?」って思った自分がいて、その生バンドが演奏し歌ってくれている斜め後ろあたりで、ちょっと自分がくるくる回ったりとかしてみたんですよ。
それで曲がダンダンッて終わって、そしたらボーカルの女の子がすごい喜んでくれて。俺は1曲で下がろうかなと思ってたんだけど、「次の曲も行くわよ」みたいな感じで、2曲ぐらい一緒にはしゃがせてもらって。
で、ダンダーン!って終わって、「もういい加減失礼します! あざす!」っていう感じで自分の席に戻ろうと思ったら、その動線の途中に矢沢さんがいらっしゃったんで、「失礼します」って言って前を通ろうとしたんです。そしたら、矢沢さんがひとこと「最高だと思ってたけど、やっぱり最高」って言ってくださって、「うわ、マジか! 嬉しいっす! ありがとうございます!」って言って。
たまたまそんな出会いがあって、その後だったんですよ。「BG」っていうドラマの最終回に、アーティストの身辺警護をするっていう…だから矢沢さんが矢沢さん役で、日本武道館の前でロケをさせて頂いて。
いや、めっちゃ光栄でしたね。嬉しかったし。
で、その後ですよ。矢沢さんが東京ドームでライブをやられるってなって、「もしよかったらどうですか?」ってお声がけして頂いたので、「是非行かせていただきます!」って言って行ったんです。その時に、会場でバーンって舞った、矢沢さんが印刷されてる紙幣があるんですけど、それを僕は財布に入れてます(笑)。
素敵な偉大な先輩の1人として、僕はその背中を見て、色んなことを感じていきたいな、って思いますね。
続いてはコチラ!
【東京都 タカ 47歳 男性】
初めてメールします。
『若者のすべて』、『HERO』、『武士の一分』、『無限の住人』、『BG』、『未来への10カウント』等々、作品名を挙げればキリがありませんが、木村さんは長年、僕にとっての憧れのカッコいい男性像を体現し続けてきました。
そんな木村さんは20代の頃、アメリカで出会われたカウボーイの方や、雑誌『CUT』で共に表紙を飾られたエアロスミスのスティーブン・タイラーや、ジョー・ペリーを評して、「将来、自分もこんなカッコいいオヤジになりたい」と話していたと記憶しています。
今、ご自身ではその願望は叶ったと思われますか?
木村:いや〜、まだ叶ってはいないだろう。スティーブン・タイラーさんも、先ほどのメールで紹介された矢沢さんもそうですけど、全然現役ですし。
現役の方がそこに立ち続けてくれていると、“叶った”って思える自分がまだ認められないと言うか、叶ったとは言えない感じになるかな。現役だし、自分は自分だし、っていう。「将来自分もこんなかっこいい親父」っていうのは、だからそうね…先輩、現存してるからな。自分でなってるかどうかは、判断しかねますね。
逆に、「将来自分もこんなかっこいい親父になりたい」と言っていた、現在20代の人が決めることなのかな。自分が答えを出すものではないのかなって思います。
とりあえず、今現在、「止まってはいられねえ」っていう感じではいるかな。
[OA曲]
M.Love Lives/Steven Tyler


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