オンエアレポート
ON AIR REPORT
2025年9月13日第159回ゲスト BONGEN COFFEEオーナー・白石航さん
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第159回ゲストは、 BONGEN COFFEEオーナー・白石航さん

和の空間が楽しめる銀座のコーヒースタンド
『BONGEN COFFEE』のオーナーを務める白石さん
盆栽とコーヒーを組み合わせたお店の特徴とこだわりは?
そして、心と体の整え方をお聞きします。
Q:BONGEN COFFEEの名前の由来は?
A:元々盆栽が好きで、盆栽は何百年も愛されて代々受け継がれていくものでもあるので、
『盆栽のように長く愛されるお店でありたい』という思いがあり、
GEN=「源」を使っていて、自分の作っているコーヒーや場所が人のエネルギーになったりしてほしいと考えて
盆源コーヒーとなった。
コレクションは30鉢くらいあるけど、室内がダメなので、1週間から2週間くらいで入れ替えてメンテナンスをしている。
両方好きなのでなにをやっても楽しい。
Q:お店の特徴は?
A:コレクションの盆栽を置いているのと、精神性のある場所を作りたくて始めているので茶室や神社仏閣を模して人の心に寄り添えるような場所にしている。
物体的なカフェが多い中、自然のものである土や石を集めて形成している。
メニューでは、コーヒーはハンドドリップで丁寧に淹れて、ミルクを使ったラテ類、ほうじ茶のような日本風のものまで取り扱っている。
オススメは「抹茶エスプレッソ」
Q:お店はなぜ銀座を選んだんですか?
A:コーヒー屋さんで世界に羽ばたきたくて、日本で有数のエリアは?と考えた時に銀座が思い浮かんだ。
銀座でも風情のある東銀座で静かな場所を選んだ。
おかげさまで海外の方の来店も多い。
Q:盆栽を好きになったきっかけは?
A:最初は木が好きで、木登りや、木の下から 木漏れ日を感じたりするのが好きだった。
学生の時、家に入るサイズの木(盆栽)を知ってのめり込んだ。
コーヒーは日常的に飲んでいて生活にあるものだった、自分の心を整えるために常にあるものだった。
どちらも没頭できる。
盆栽の見どころは、幹の太さだったり葉のバランスを感覚で楽しむ。
各々が精神性で楽しむもので、職業として選ばれているくらい海外では熱狂的な方が多い。
< BONGEN COFFEEオーナー・白石航さんの整いソング>
たしかなこと / 小田和正
父が好きなアーティストで良く聴いている、
自分の精神性で大切にしている所とリンクしている部分があって、良く聴いている曲。
Q:整ったり、自分と向き合う時間は?
A:何かに没頭している時に整う、好きな事に最も集中した時に整う感覚がある、
閉店後の店舗が整う場所になっている。
Q:身だしなみのこだわりは?
A:身だしなみは、他の人に安心してもらったり信頼してもらう、自身発信ではない思う。
Q:これからやってみたい事などを教えて下さい?
A:新しいコーヒーを作ってみたい。
まったく新しいテイストのコーヒーを豆から作って頑張りたい!
日本橋に2店舗目が出て、豆だけを売っている店舗もあるので、ぜひお越しください。
※今後の予定など詳しくはBONGEN COFFEEのオフィシャルサイトなどをチェックして下さい
【鈴木曜の放送後記】
生活のすべてが整いだった、自由で良いと言われたので自分なりに盆栽を愛でてみたい、ぜひお店に行ってみようと思った。
トーク模様は、radikoタイムフリーなど、
各種ポッドキャストなどで聴く事が出来ます。
そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、コンパクトミラー(非売品)
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。
どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。
<グルーミングブランドAUGER HP>
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