オンエアレポート

ON AIR REPORT

2026年7月4日第201回ゲスト 村田あやこさん

パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます!
第201回ゲストは、路上園芸鑑賞家・村田あやこさん

村田さん

路上園芸とは何なのか?気になる活動内容や、その魅力、楽しみ方、
「路上園芸鑑賞家」として、15年以上を活動されて感じた事、
そして、心と体の整え方をお聞きします。
(2分38秒ごろから19分26秒ごろまで)
Q:路上園芸、路上園芸鑑賞家についてご説明をお願いします。?
A:街を歩いて軒先を鉢植えが並んでいる風景を「路上園芸」と呼んでいる。
  路傍に目を向けて、その鉢植えから種が落ちて育ったり、
  別の場所から種が落ちて育った草花が育っていたりするのも「路上園芸」の一つ。

Q:どうして、そこに着目した?
A:15年前に家の近所を散歩していたら、
  小さい商店の駐車場に鉢植えが置いてあって、その横に雑草が生えていて、
  一緒に同居している姿が、心地よく感じた。
  当時、植物を使って空間を装飾するような仕事に憧れていた、
  実際デパートの庭園で水やりをするアルバイトもしていたが、
  そういった場所は、デザインされた植物が多く見栄えが良かった。
  一方で路上ではデザインされていないけど元気でのびのびしていて惹かれた。
  路上鑑賞スポットでは、渋谷川の川沿いが好きで恵比寿に向けて歩いていくと、
  ビルが背を向けていて、バックヤードがあったり、ちょっと裏側の表情が見える。
  谷根千エリアも好きで、路地が残っていて、軒先に鉢植えが残っていたりする。
  お住まいの方に話を聞くと、お隣さんの元気のバロメータにもなっていて、
  鉢植えを介したコミュニティが存在している。

Q:現在活動も広がり、石川県金沢市の金沢21世紀美術館で開催中の
  特別展「路上、お邪魔ですか?」に参加していますが?
A:美術館の中と金沢の路上をつなぐような展示がしたくて、
  協力してくれているお家やお店に夏野菜などの鉢を30ヶ所ほど
  置かせてもらっていて、美術館に来た方が街に出て水やりを出来るように、
  水を販売して、鉢を置いてある場所のマップを使って、
  実際に路上園芸に触れあえる、展示をしている。
  9月6日(日)まで開催中です。


<路上園芸鑑賞家・村田あやこさんの整いソング>
逢引 / 折坂悠太
楽器のリズムと声の抑揚が重なって好きな曲。
聴くだけで心が躍る。


Q:整ったり時間や、自分と向き合う時間は?
A:一日の中でも色々あるが一人の時間が整う。
  忙しい時は無心になって、食べたいものを作って食べる時に整う。

Q:今後の予定や、これからやってみたい事は?
A:挑戦したい事として、路傍の植物に詳しくなりたくて社会人学生として、
  いま大学院の博士課程に通っている。
  路傍の植物と鉢植えの植物との関係を生態学の観点から語れるように分析して、
  もっと深く語れるようになりたい。
  夢は80歳くらいになったら、
  そこらの一本の草を肴に2時間くらい語れるおばあちゃんになりたい。
  現在、石川県金沢市の金沢21世紀美術館で
  特別展「路上、お邪魔ですか?」が開催中です。
  あとは「緑をみる人」という本が雷鳥社から発売中です。

※今後の活動は村田あやこさんのHPSNSなどをチェックして下さい


【鈴木曜の放送後記】
全く新しい文化に触れるのは何度やっても刺激的だった。
実際本を手に取ってみてもらえると、分かると思った。
身近で奥深く、普段の暮らしに加えていくと面白いかも知れません。


トーク模様は、radikoタイムフリーなど、
TOKYOFMポッドキャストなどで聴く事が出来ます。

そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや
「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。
採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ(非売品)、コンパクトミラー(非売品)
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。
どれが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。
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