パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます！
第102回ゲストクラフトジン『HOLON』代表・堀江麗さん

クラフトジンのブランド『HOLON』を立ち上げた堀江さん
商品のこだわり、他業種とのコラボレーション、
そして「心と体の整え方」をじっくり伺います。

Ｑ：普段深夜2時の過ごし方は？
Ａ：夜型で、たいていソファーでごろごろしている時間。

Ｑ：蒸留調香師とは？
Ａ：お酒を中心に蒸留、それをブレンド（事前だったり・事後だったり）して香りとして仕立てる仕事をしているのでくっつけて作った造語の職種
　　香水の調香とは違っていて、フレーバーを作る仕事ではあるけど、あえて調香までやっていると伝えるために名付けた。

Ｑ：2021年にクラフトジンのブランド『HOLON』を起ち上げましたが、ご紹介をお願いします
Ａ：コンセプトは『クラフトジンで「整う」』
　　もともと自分が、思考や動きが多動なタイプで、逆にチューニングする時間が大切。
　　思考も動きもある中で飲まれずに自分自身であるかを整う時間で感じていく事が人生の中でも大切な時間。
　　クラフトジンを初めて飲んだ時、体の感覚が開くけどすごく鎮まるような不思議な感覚を持った。
　　これは落ち着くような時間に馴染むものになるのではと思って作っている。

Ｑ：ちなみに「梅紫蘇」とか「雨」や「晴」 というプロダクトなんですか？
Ａ：夏のタイミングは「梅紫蘇」が定番の商品で、一回で大体1000本作るけどお酒の中ではかなり少量
　　秋には「金木犀」、冬には「蜜柑」が出る。

※左は季節限定の「梅紫蘇」・右が「オリジナル」


梅紫蘇を試飲する曜さん、フレーバーがちゃんと効いている！

Ｑ：もとはGoogleで働いていたんですか？
Ａ：クラフトジンをたまたま飲んだお店が「フライングサーカス」（代表は放送10回目のゲストだった三浦武明さん）
　　その時に自分が好きな瞑想やヨガの感覚とお酒を呑むという感覚がマッチしてそこからクラフトジンにハマった。
　　そしてジンを自分の仕事にしていくと決めたタイミングで仕事を辞めて、2年後にHOLONを設立する。


【クラフトジン『HOLON』代表・堀江麗さんの整いソング】
この素晴らしき世界 / ジョン・バティステ
優しい音色で届けてくれて、日々の当たり前をもう一度考え直そうと考えられる一曲！


Ｑ：整ったり、自分と向き合う時間は？
Ａ：気が付くと穏やかでいられない時があるので、お茶を飲む時間を作っている。
　　中国茶を習っていて、家に大量の茶葉と茶器がある。
　　それを自分で仕立てて、整えている。
　　整う場所は家でござを敷いてお茶を飲んだりジンを呑んだりする場所を作っている。
　　ほかにも、移動が多いので移動時間を大切な時間だと思っている。

Ｑ：身だしなみのこだわりは？
Ａ：相手と土地、最後に自分で考えている気がする。
　　どんな相手に会うのかを考えて、それが無ければローカルや土地に馴染む様な身だしなみを考える。

Ｑ：これからやってみたいことなどは？
Ａ：好きでやっていたお茶をこのブランドから出す予定です。
　　千葉県の大多喜町にある大多喜ハーブガーデンのリニューアルのプロジェクトに関わっています。
　　来年になりますが期待していてください。

クラフトジン『HOLON』公式HP
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【鈴木曜の放送後記】
お酒版AUGERを見たような感じ、やっている事に共感する部分が多かった。
あわよくばコラボしたいなと思った。


トーク模様は、radikoタイムフリーや
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
番組HPと併せてぜひチェックして下さい

そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや

「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。

採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ（非売品）、コンパクトミラー（非売品）
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。

どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。

＜グルーミングブランドAUGER HP＞
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