とーやま校長やしろ教頭海賊先生カヲル先生やんも先生聖★兄貴本マグロ先生ヘルツ先生すっちゃんあっきー先生ひっつ先生ラブカワ花子先生タキンチャイダンガリー先生サワカリー石畳三年ASA-CHANGジャイアンひっぴ
画像
DISC
「修羅」「曇天」「バクチダンサー」
from
『DOES SINGLES』
DOES

マンガ部担当のカヲル先生としてはDOESを知ったきっかけはアニメ「銀魂」のテーマ曲として使われていたからなのだけど、銀魂の世界観とDOESの楽曲がドハマりしたらしく「修羅」「曇天」「バクチダンサー」と立て続けにテーマ曲に採用。
(紅桜篇の修羅の使い方とかかっこよかったもんなぁ)
この学校にも立ち寄らないかなぁと思いつつ、来校のチャンス未だなし。
多少ムリヤリかもしれないけど、戦いのシーンにピッタリとハマる曲は自分の戦いのテーマソングになり易いと思ってます。強制的に血湧き肉躍らせないといけない時に、自分が刀を持っているイメージでこの3曲を大音量で聞いてくれ!


COMIC
「荒川アンダーザブリッジ」 中村 光
「聖☆お兄さん」でおなじみの中村光先生のもう1つの連載作品。
最近アニメ化にもなったので知っている人も多いハズ。
荒川の河川敷に住む自称金星人ニノと市ノ宮カンパニーの御曹司ながら河川敷にドロップアウトしてきたリク、そして明きからに着ぐるみを着ている河童の村長、女装した元軍人の牧師のシスター、白線をずっと引いていないと生きていけないシロ。そんな電波さんだらけの超絶ギャグ漫画。なのだが1巻にこんなセリフがある。

基本的に荒川の住人達は皆過去の自分とは別の名前を村長からもらい受ける事になっている。荒川の他の住民たちに自己紹介をする御曹司のリク。御曹司である事を言った瞬間に村長のキックが飛んでくる。そこでニノがひと言「お前自身の話を聞かせて欲しいんだ。何を持っているかは問題じゃない」

SCHOOL OF LOCK!はラジオの中の学校。
君は本名ではなくラジオネームという自ら付けた別の名前で登校する世界でただ1つの電波の中の学校。君が何を持っているかは問題じゃない。君がどんなに凄いヤツかは問題じゃない。僕らは君自身の話を聞きたいんだ。

ということで、
今日からSCHOOL OF LOCK!は、ラジオの中の学校改め、ラジオ中の荒川河川敷という事でいいですか?


BOOK
「断捨離」 やましたひでこ
断捨離と書いてダンジャリと読みます。 元々はヨガの世界の言葉らしいのですが、最近この断捨離は「部屋を片付けられないアナタのための片づけ術」として日本に広まりつつある言葉 (先日ananの巻頭特集でもやってたみたい)。基本的には片づけ術の本なので部屋が汚い人が読むと効果抜群なのだけど、例えば君の部屋を見回してみよう。今その中の本当に必要なモノはどれだげある?
思い出の品はどれだけある?自分の過去の栄光のトロフィーはいくつある?
別れた恋人との思い出の品は?いつか読むと思ってため込んでいるジャンプは?
壊れたけど大切な人からもらったから捨てられない品物は?

それらは全て過去のもの。そして君が未来に進むための荷物になるもの。
「今」しか認識出来ないのに僕らは不安からついつい荷物をため込んでしまう。
思い出の品がないと思い出せない思い出って何?
本当はそこに入るべきハズだったものが、過去の荷物によって場所を占領されてないか?
そもそも君は何故そんなに物に執着するんだい?
みたいな事を言っています。

とここまでは片づけ方の方法なのだけど、この断捨離というのは、
断・・・不必要なモノを手に入れない。
捨・・・いらないモノを捨てる。
離・・・そもそも執着する事から離れる。
という意味。

君の部屋がそんなに散らかっていないというのなら、君の心の中はどうだい?
今の自分にとって不必要なモノをいつまでもため込み、なかなか捨てずにいて、そこに執着することで不安から逃げようとしていないかい?
捨てられる物は全部捨てちまえ!
あとで捨てた事を後悔するよりも物がなくなれば有った事を忘れるような便利な頭に僕らは出来てんだ。


MOVIE
ヱヴァンゲリヲン新劇場版「序」「破」
この15年で最も成功したアニメーション「新世紀エヴァンゲリオン」の新劇場版に当たるこの2作品。2007年に「序」2009年に「破」が公開され、次はいよいよ「Q+?」
という4部作のラストが公開される予定になっている (公開時期は未定)
見た事ない生徒でも名前ぐらいは知っているであろうエヴァ。
我が校の講師陣も職員も大好き!
でも、もちろん今までの人生でエヴァを見ていない生徒もたくさんいるよね。
生徒達がエヴァを見ない理由「アニメーションである事」と「難しそうである事」と「何か今更乗りきれない事」。
そんな未だエヴァと触れてない生徒達が僕は正直うらやましい。
何故ならば次が完結編となる劇場公開のタイミングで、これだけのクオリティの作品をレンタルで序破と見て一気に劇場で完結を見る事が出来る楽しみがまだ人生に残っているから。

今回の新劇場版を作る際に、製作者サイドは「大人のためになり過ぎたアニメ」というカルチャーをもう1度子供達の物に戻す事を1つの目的にしていると風の噂で聞きました。
元々TVシリーズが放映されていた頃は今よりも全然ネット環境が発達していなくて、謎が謎を呼び噂が噂を呼びそのあたりも作品の大ヒットに繋がって行ったけど、今って調べようと思えばいつだってネットの中に答えらしきものが見つかるので、あんまり謎解きとか意味がない時代になりつつある。(本当の事が書いてない事も多々あるけどね)
だからこそ求められるのは圧倒的なクオリティと衝撃。

難解さを捨て大人達のためでなく圧倒的なクオリティと衝撃を持ってやってきた新しいエヴァ。物語のあらすじに共感するとか、名言があるとか、生き方のヒントになるとかでは最早ない世代のみんなに日本で1番のモノを目にするという目的でただただエヴァを勧めます。



スクール・オブ・ロック!職員オススメ