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画像
DISC
FEVER
from
『3rd』
カッパマイナス

大阪在住のスリーピースバンド。新しくはない。これといって難しいこともやっていない。
ただ、これだけストレートに”かっこいい!!”といえるバンドは、ボクの中には他にいない。
みんなにも「一生聴くアルバム」ってあると思うんだけど、ボクの場合は絶対的にコレ!!!!
今まで何回ぐらい聴いたかなぁ。何十回、何百回聴いても、一切飽きることがない。
それどころか、どんどん深ーく深ーくのめり込んでいく。底が見えない。
CDは、ライブ会場や、大阪のとある1店舗でしか販売していないみたいなのでなかなか手に入りにくいと思うけど、是非、My Spaceとかで聴いてみてほしい!
落ち込んでるとき、朝だるーい気持ちで学校に行くとき、テンション高いとき、ご飯食べてるとき、彼女とイチャイチャしてるとき、マラソン中、眠る前、起きた瞬間・・・全感情、全時間帯に対応可能!!
アルバム1曲目からフルで聴いてほしいけど、1曲選ぶならまずは「FEVER」を!!イントロだけで、5000メートルぐらいぶっ飛ばされます。・・・オススメどころではないオススメ!!


COMIC
「僕等がいた」 小畑 友紀
突き刺さる。痛いほど。
本当の愛って?愛とは?何故、愛し合あうの?何が、愛?・・・と、愛についてとことんまで考え込んでしまう漫画、ぶっちぎりナンバー1!
何で恋愛って、こうも切ないんだろう。2人はこの世で一番愛し合っているはずなのに、どうしてうまくいかないんだろう。どうしてずっと一緒にいれないんだろう。
・・・と、次から次へと愛に対する疑問が、グワンッグワンッ頭の中を駆け巡り続ける!!
愛について悩んでるキミ、この漫画は痛いぞ・・・でも読んでほしい! 
愛が何なのか分からなくなってしまったキミ、苦しいぞ・・・でも、面白い!!
愛が何なのか分からなくなりすぎたボクには、相当きつかったです。。
まだ継続中なのですが、ハッピーエンドを願います!・・・切に!!


BOOK
「ロバのシルベスターとまほうの小石」 ウィリアム・スタイグ
「何かすごい力を持った石の話」。「すごーく切なかったり悲しかったりした気がする」。
そんなぼんやりとした記憶だけが、ボクの心の隅っこに小さく小さく残っていました。
でもその記憶のもとが、映画なのか、アニメなのか、紙芝居なのか、はたまた絵本なのか、よく分からないまま気付くとたくさんの時が経っていました。
幼い頃に出逢った、ずーっと忘れられない記憶。
でもはっきりと思い出せない、ぼんやりとした記憶。
ボクはこの記憶の正体を、ついに、先日つきとめました。
それがこの絵本。
主人公はロバ。ロバが、赤いまほうの小石の力で、岩になってしまう。
幼い頃の自分にとってはその内容が辛すぎて、自分の記憶から消そうとしていたんです。
ただ、今改めて読んでみて、新たに発見したこと・・・家族の愛。
この絵本は、決して悲しい話ではありませんでした。温かい話。
温かい温かい・・・ロバ家族の話!
みんなも忘れかけているあの記憶、探ってみてはいかがかな?今と昔では、全く違ったことを感じるかもしれないよ?
・・・ああ、母国に帰りたい。


MOVIE
私が女になった日
イランのキシュ島を舞台に、少女・成人・老女の3人の女の物語が、オムニバス形式になっているイラン映画。ボクはイランのこの島の文化を知らないので、いろいろと違和感を感じるところがあったのですが(例えば、女子は9歳になったら男子と遊べなくなるとかね)、その違和感の上から訪れるさらなる違和感が、とっても魅力的かつ、刺激的!
1本の飴を交互に舐め合う少年と少女、イスラムのスカーフをかぶったままの自転車レース、馬に乗って追いかけてくる男たちの登場音楽、海辺に並ぶ家具、子供たちの異常なはしゃぎ具合・・・。いろんな角度からの違和感が、優しく楽しく、ときに切なく襲ってきます。 特に、幼い2人が飴を舐め合うシーンは必見!これぞ・・・。
見慣れた周りの景色、見慣れた日々の光景に飽き飽きしている君に是非。極上の違和感を!



スクール・オブ・ロック!職員オススメ