森林部 SCHOOL OF LOCK Supported by OJI

旅の記録

2025年9月12日の冒険者

RN ちゅまみ
神奈川県 12歳

フォレストクエスチョン

キノコの名前の由来は、「菌の子ども」、から「キノコ」、「木の子ども」、から「キノコ」、どっちだと思う?

答え

「木の子ども」、から「キノコ」

モリサンドラからの解説

キノコの名前の由来はね、倒れてる木だったり、切り株によく発生したことから、木の子ども、「キノコ」と言われるようになったんだって。

ただ、そんな名前の由来があるキノコなんだけど、実は植物じゃなくて「菌類」に分類されるの。菌類の一種、ってことは、カビとか酵母とかと同じね。

これは、いい豆知識をゲットしたと思わない?

2025年9月4日の冒険者

RN ピアノ好きのY
埼玉県 13歳

フォレストクエスチョン

木目を見た時に、人にもたらされる効果は、心を穏やかにする効果と、心を興奮させる効果のどっちでしょう?

答え

心を穏やかにする効果

モリサンドラからの解説

家具だったり、木のドアだったり、木の木目がついてるものをよく見かけると思うんだけど、この木目はね、人間の目を休ませてくれて、心を穏やかにしてくれることが分かっているの。

例えば、大型客船の部屋には木が多く使われているんだけどね、これは長旅のお客さんをなるべく疲れさせないように、木目が使われているんだって。

金属とかプラスチックの整いすぎた模様はきちんとしている反面、それを見ると疲れやすくなる場合もあるみたい。

この話を聞いたら、木目を見る目も変わるんじゃない?
生徒の君はどう? 変わった?

2025年8月28日の冒険者

RN ゆづりんご
大分県 15歳

フォレストクエスチョン

世界の木の中には年輪がない木もあるのですが、日本の木にはしっかり年輪があります。それはなぜでしょう?

答え

春・夏・秋・冬の四季があるから

モリサンドラからの解説

日本には四季があって、木はね、春から夏にかけて、よく成長して、よく太るのね。ただ、冬になると成長が止まって太らないの。
この繰り返しをすることで木に、年輪ができていくのね。

じゃあ、四季の移り変わりの少ない、熱帯地方の木はどうなるかというとね・・・
1年中同じような成長をするから、「年輪」ができないの。年輪って、四季があるから、できるの。
これって、とっても驚きじゃない?

2025年8月21日の冒険者

RN ちゅまみ
神奈川県 12歳

フォレストクエスチョン

木は、コンサートホールの壁にもよく使われてるのですが、それには理由があります。
その理由は、なんでしょう?

答え

木が音を跳ね返して、ちょうど良く音を響かせてくれるから

モリサンドラからの解説

そもそも、音ってね、空気のふるえで伝わるの。
コンサートホールにはよく木が使われていると思うんだけど、コンサートの空間の中で「いい音〜!」って感じるには、壁ではね返る音もとっても重要。

コンクリートの壁だと、音がはね返りすぎちゃうし、スポンジの壁だと、音を吸収しすぎちゃう。
木はね、音をちょうど良く吸い込んで、ちょうど良く跳ね返してくれる素材なの。

だから、コンサートホールの壁には木がよく使われていて、木は音楽の世界にも貢献してる。
ね!木ってすごいと思わない?

冒険に出る
求む!冒険者

冒険の旅に参加してくれる生徒は
こちらからエントリー。
森の妖精“モリサンドラ”から出題される
森にまつわるクイズに正解した生徒には、
鼻セレブを使ったSCHOOL OF LOCK!森林部
オリジナルデザインの
高級保湿ティシュをプレゼント!

ノベルティの高級保湿ティシュ
※箱デザインはイメージです
冒険に出る