Lord Don’t Slow Me Down / Oasis
1曲目にお送りしたのはOasisで『Lord Don’t Slow Me Down』でした。1曲目からレアな曲というよりはちょっとレアの中でも割と皆さん知ってます、みたいな曲にしてみました。この曲は2007年に発表されたというか、僕はBlu-rayで買ったのかな?Oasisのドキュメンタリー作品の主題歌みたいな感じで発売された1曲でございます。
オリジナルアルバムに入ってないということで、メジャーではない曲なのかなと思ってますけど、この曲はもう僕大好きですね。ちょっと後期に差し掛かっているOasisのちょっと枯れた感じ、曲調から、そしてNoelの声から伝わってくるんですけど、すごい好きな曲なんですよね。
Carry Us All / Oasis
お送りした曲はOasisで『Carry Us All』でした。シングル『Sunday Morning Call』のBサイドですね。もう名曲だと思うんですけど、OasisってこれがBサイドですか、みたいな曲が多いんですよ。しかもそれは本人も失敗したあれA面にすべきだったわみたいなことを言ったりもしてるんです。だから『The Masterplan』というBサイドを集めたアルバムが発売されたりとかしております。
これもNoel Gallagherが歌ってるんですけど、この曲は『Standing on the Shoulder of Giants』といって、中期の始まりですかね?そこらへんの曲なんですけど、ちょうどOasisが『Definitely Maybe』、そして『Morning Glory?』と世界を巻き込んで、本当に名実ともにロックンロールスター。もうその時は本当に世界で一番のバンドだったと思うんですけどね。
そこで3rdアルバムで正直ちょっと売り上げが落ちてあれ?という感じになって、それでブリットポップというムーブメントも終わりを遂げてちょっとOasisここからどうなんでしょうみたいな、メンバーも脱退したりとかしてという時だったので、なんとなくNoel Gallagherのパーソナルな、ちょっと枯れた部分が見え隠れするような曲が増えた時期でもあったりします。