2020/2/23
花粉が舞う季節が近づいてきました。みなさん、対策はしっかりしていますか?
「私はあまり夢は見ない方なんですが、見ると大体正夢。どちらかというと悲しい話の方が多いかな。毎日夢を見る人は、眠りが浅く、複雑に混ざっていってしまうことがあるので、その仕分けが面倒くさいでしょうね。今日はみなさんの夢を分析していきましょう!」という江原さん。
今日は『夢』をテーマにお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Ordinary people / ジョン・レジェンド
◇想い出という名の妖精 / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「不思議な夢を見ました。転職したばかりの主人にまた、仕事を辞めたいと言われ、不安でいっぱいでいたときに見た夢です。私自身の結婚式のようでウェディングドレスを着ているみたいでしたが、相手はおらず1人のようでした。私のことを思ってくれている大切な方から、風船に紐がついた、たくさんのメッセージカードが、教会の煙突から、私の目の前に…次から次へと降ってくるのです。愛がたくさん詰まっていることがわかりました。“幸せになってね!”という祝福のメッセージばかりで、キラキラと光り、空にのぼっては消えてゆき、嬉しくて涙が止まりませんでした。たくさんあるメッセージの中から弟夫婦のメッセージが現れ“これが最後の結婚になりますように!幸せになってね”と言われてキラキラと消えていきました。私は嬉しくて涙を流しながら、目を覚ましました。1人だけのウェディングをたくさんの人に祝福されました。主人との結婚式も風船を教会から一緒に飛ばすということをしました。初心にかえりなさいという意味にもとれますし。1人になって幸せになりなさいという意味にもとれますし。再婚を意味しているのかな?ともとれる不思議な夢でしたが、私を思ってくれている人の愛が届いたような幸せな夢でした。江原さんは、どのように受け取られますか?」というメールをいただきました。

A江原さん
「これは思い癖の夢。ご主人が仕事を辞めて、また“辞めたい”と言われ、生活が不安。けれど結婚のときにあれだけみんなに祝福された。結婚にすごくあなたは夢を見ていたのでしょうね。なのに実際の結婚生活はこうだった。私は離婚になってしまうのかしら…離婚した方がいいのかしら…と思っていることが夢の中に出たのでしょうね。この夢は“自分の心の不安さ”がそのまま出たということ。だからそうならないように頑張って乗り越えてください。ご主人にこの夢の話をしてみたらいかがでしょうか。そうしたらご主人もまた頑張ろう!と思うかもしれません。離婚した方がいいというメッセージではないと思います。あまり気にし過ぎないでくださいね」

Q★ご紹介したお便り


「先日、江原さんの夢を見ました。小さな部屋で、私と主人と男性数名で江原さんのカウンセリングを受けていました。私は辛かった出来事を言い当てられて号泣。その時、部屋の外に大量の水が流れ出して川のようになりました。流れの中に小さな穴がたくさん空いていて、私と主人でその穴を一つずつ塞いで行きました。それを見ていた江原さんが“そうやって家族で力を合わせて塞いで行くと良いのです”と仰いました。それから転職したばかりの主人に“一緒にカウンセリングを受けていた赤い服の男性が、あなたと働きたいと言っていますよ”と教えてくださいました。とてもハッキリとした夢だったので、守護霊様からのお言葉だと思いました。江原さんにお会いできたのも嬉しかったです」というメールをいただきました。

A江原さん
「これは正にメッセージだと思います。ひとつひとつの悩み事や過去の出来事があったのでしょうね。それをいちいち心配しないで一回水に流して、夫婦で力を合わせていきなさいということ。転職したばかりのご主に人対し、不安もあるでしょう。守護霊はひとりではなくグループソウル。脳に例えるとわかりやすいかな。人間の脳というのは、使っていないところがいっぱいある。それと同じで“こうやってみたい。これをやったことないけど不安だな”と思うことがあると思うけれど、自分の魂の故郷には守護霊様が大勢いて、たくさんの経験をしている。自分が“最も苦手だな”と思うことを、こなしてらっしゃる方もいる。そういった方が手伝ってくれるよというメッセージだと思います。それを守護霊様が私の姿形を借りて出てきたということ。私があなたの夢に出演はしていないわけなので、出演料ではなく、ロイヤリティだけいただきましょう(笑)!」

Q★ご紹介したお便り


「一年の吉凶を占うこととして初夢がありますが、今年に入り、三日続けて罹災する夢をみました。最初は雷を伴う暴風に見舞われ、翌日は大雨による浸水、そして最後は大地震による家屋の倒壊と。登場人物こそ私や私の家族なのですが、いずれの場合も実際に住んでいる町や家ではありません。去年の秋ごろから呼吸法や瞑想をはじめ、気持ちが結構前向きになっていたところ、出鼻をくじかれたようです。一日だけなら気にもしなかったでしょうが、三日続いたということ、加えて人のせいにするようで申し訳ないのですが、江原さんが2020年を表すキーワードとして仰った“破綻と崩壊”という言葉もあり、こうして一筆執らせてもらうことになりました。メッセージなのでしょうか。実際に被災するという意味なのか、それとは別に、生活そのものを揺さぶるような大事が待ち受けているという意味なのか、どのように解釈すればいいのでしょうか。ご助言いただければ幸いです」というメールをいただきました。

A江原さん
「人のせいにしていますね(笑)。呼吸法や瞑想を始めると、メッセージを受けやすくなる。そのメッセージというのも自分に関わるということではない。それは自分のことばかりを考える“小我”。そうではなく世界的なことなのでしょうね。“破綻と崩壊”といことで、嵐や暴風や浸水、大地震に注意することも大事だけれど、ひとつの“災い”ということで捉えれば、まさに今年に入ってコロナウィルスなどという“破綻と崩壊”が早めに始まってきてしまっている。オーストラリアの大火事もあった。“これでは中国経済が崩壊”など“崩壊”という言葉をすごくたくさん見る。本当に困った状況ですね。そういったことを不安に思うよりも、その中でどんな問題でもクリアできることは“地に足をつけて生きる”ということ。どんなときでも“衣・食・住”など最低限の幸せを考えていれば、私たちはなんとでもなるんです。備えよ常に。そういうことをよく考えましょうということなのだと思います」

Q★ご紹介したお便り


「今年に入って、生まれて初めてヘビが夢に出てきました。夢の中では一人暮らしの設定です。今は疎遠になってしまっている高校時代の親友が私の部屋に泊まりに来ていて、部屋の外には広いベランダがあり、そのベランダで大きくて長い綺麗な黄色いヘビが、なかなかのスピードでベランダ中をニョロニョロしていて、不思議と怖いとかいう感情はなく私が友達に“見て見て!ヘビがいるよ!”という夢でした。ヘビは金運が…など聞くもので、思わず宝くじを買ってしまいましたが(笑)何か意味があるのでしょうか??」というメールをいただきました。

A江原さん
「宝くじを買うというところが強欲でよろしくない(笑)。努力をして幸せを得てくださいね。もちろんヘビは“金運”もありますが“幸運”を表してもいる。ヘビは龍神を意味する場合もある。だからといってすべてが“ヘビ=龍神”というわけでもない。これは難しいところですよね。またヘビの夢というのは、ヘビは地を這う。だから“地震”の予知ということもある。地を這うようなもの・事柄への注意も大事。けれど、感謝をして、常にしっかりと地に足をつけていけば良いことだと思います。良いことの前兆かもしれないので、努力してくださいね」


●2月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
2月生まれのみなさんは、人のために涙を流せる人です。
その涙はあなたの闇も流してくれるでしょう。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

●3月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
3月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

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スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「夢にはメッセージが宿っています」
「夢に溺れず、前進しましょう」

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◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
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◇ リクエスト
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2020/2/16
だんだん暖かくなってきましたね。
「バレンタインデーも多様化しました。けれど、今の若い人たちは内心ウキウキしているのかもしれませんが、そういう印象を受けない。私たちの頃は、喜びに素直だった。今の若い人たちは、どこか斜に構えていて、ガックリくることがあっても耐えられる保険をかけている気がする。その斜に構えているのが“インスタ”なのかもしれません。実像ではなくそこで楽しんでいて、かといって誰かに批判されるほどのものでもない。どこかで保険をかけながら楽しんでいるのかもしれませんね。そんな中でも、恋愛だけは変わらないで欲しいな」という江原さん。
今日は『恋愛特集』をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Real Love / ビートルズ
◇愛はそこに / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「私は同棲し、結婚しようと言われていた彼から別れを告げられました。理由は、彼に気になる人ができたことと、それ以前に私が彼に対してぞんざいな態度をとっていたからです。社会人の彼を労う事もなく、いつも自分のわがままばかりを押し付けていたと深く深く反省しました。そんな時、彼は新しい出会いがあり、その方と関係は築いてないものの、気持ちが向いたそうです。いざ別れるとなると、彼への思い、後悔が大きく、私が必死に引き止め、彼も復縁しようと思い直してくれました。今までの反省点を生かして2人で新しくやり直そうと頑張っていますが、どうしても気になる人ができてしまった彼のことを信じきれません。私は彼のことを信じ、また今まで通り2人で幸せに暮らしていきたいと思うのです。ただ、不安を抱えて付き合うなら、いっそのこと別れてしまう方がいいのではないかとも思います。また今まで通りの関係に戻れるのだろうかと、何度も何度も考え込んで、ネガティブになってしまいます。私自身も彼との関わりで学んだこと、反省点を生かしてまた彼に向き合いたいのですが、一度、裏切られた形になっている人のことを信じていいのでしょうか。人を信じる気持ちって何なんでしょうか。考え方のご指導いただきたいです」というメールをいただきました。

A江原さん
「若いですね。おっさんから見たら、ただのノロケ。けれどあなたにとってはすごい悩みなのでしょうね。“彼のことを信じきれません”というけれど、信じきれてしまったら続かない。信じきってしまうからぞんざいな態度になる。人は誰もが基本的に傲慢。常に危険を理解しているからこそ、優しくできる。親しき中にも礼儀あり。親しい間柄であっても“どうもありがとう”“ごめんなさい”をちゃんと言わないとダメ。信じきることと、依存は近いかもしれない。彼だから浮気性だというわけではない。人間も植物と同じで、太陽の輝いている方に行ってしまう。今日の冒頭の言葉通り“愛は与えてこそ得られるのです”。だとするならば、信じきれるかどうかよりも、自分が燦燦と輝いて“いつもありがとう”と、にっこり笑っていられることが愛を得られるポイントなのです。また私は同棲も賛成ではない。そこに甘んじてしまいますからね。すでに刺激がない。『超恋愛』(マガジンハウス文庫)という、私と林真理子さんとの本があるんです。ぜひ読んでみてください。大事な付き合いであればあるほど、ファストフード女にならず、前菜から順番に味わっていかないといけないのです」

Q★ご紹介したお便り


「婚活をしています。今までちゃんとしたお付き合いをしたことがありません。会社に入って、彼氏を見つけようと努力しましたが、彼氏はできませんでした。周りは既婚者ばかりなので、婚活パーティーや、友人の紹介、結婚相談所と活動しています。なかなか実を結ばす、心が折れてしまいました。友人に相談したところ“強く思うと逃げてしまうから、活動をやめてみたら?”と言われました。別の友人には“もっとガツガツ行かないと”と、反対のアドバイスをもらい、どっちなの〜!と言う状況になっています。結婚できるためには、どうしたらよいでしょうか?縁と言いますが、私の縁はどこにあるんでしょうか?教えてください!」というメールをいただきました。

A江原さん
「これはダメだ!“結婚”と結婚しようとしている。結婚があればいい。相手は結婚できればどうでもいい感じになっている。これでは婚活パーティーに行っても怖く感じられしまい、相手が“この人は僕じゃなくて、結婚したいだけなのかな”と思ってしまう。私は、婚活パーティーはあまり賛成ではない。大勢のパーティーの方が、気が楽かもしれないけれど品評会ですからね。結婚相談所やお見合いだと一対一。一対一の取り組みの方が、純粋にその人から考えていける。また“強く思うと逃げてしまう”というのは、目的を間違えてガツガツいくとダメだと思うし、かといって何もしないというのも違うと思う。恋愛や婚活というのは、釣りと一緒。釣り糸を垂らすけれど目を離してはダメ。“粉を撒いて歩く”という昔の人の言葉がある(笑)。そのくらいの意識と強かさが必要。かといってガツガツはしないという心の余裕。そういう余裕がある人の方へ、相手も惹かれていくのだと思う。結婚することは大事だけれど、人を好きにならなくちゃ。人が好きでないと結婚はできないのです」

Q★ご紹介したお便り


「私は社会人1年目で、一人暮らしをしています。私の悩みは結婚したいが、まだその人に出逢えておらず、ちゃんと結婚して幸せな家庭を築くことができるのか不安なことです。職場は既婚者や40代以降の男性が多く、結婚相手は見つけられない状況です。休日は一人で買い物に行ったり、本屋さんに行ったりして過ごしています。このままだと本当に誰とも一緒にならないまま一人ではないのか?とすごく不安になります。社会人サークルに入ってみようかとも思ったのですが、あまりキャイキャイしたノリが得意でないので、まだ入っていません。いずれは両親もいなくなりますし、これから楽しい時、辛い時を一緒に過ごせる旦那さんが欲しいです。私はどのように過ごせば、生きればよいのか、ぜひ江原さんのお声を聴かせていただきたいです」というメールをいただきました。

A江原さん
「真面目な人なんだな。両親もいなくなる…というのもわかるけれど、さきほどのお悩みの方と同じ“釣り”です。私の周りで、通勤電車で出会って結婚したという人もいる。毎日同じ時間に乗っていて、なんとなく気になっていたら、向こうもなんとなく気になっていて、ちょっと話したら結婚につながったんだとか。もちろんサークルに入るのもいいけれど、それだけではなく、常に釣り糸を下げていなくちゃ。視野の狭い人は、サークルや婚活○○などに行かなければ出会いがないと思っている。電車の中でメイクをする人もいますが、どこで出会いがあるかわからない。どこで誰が見ているかわからない。男は見ていないと思っているかもしれないが、男の母親が見ているかもしれない。世の中は大海原。水槽で釣り糸を垂らしていると思ったら大間違い。どこで出会いがあるかわからない。会社で年上の人ばかりかもしれないが、もしかしたら“息子と会ってみない?”と言われたり、“家に遊びに来ない?”などと言われ家に行ったら、たまたま息子がいるかもしれない。どこで何があるかわからない。そう考えたらワクワクしませんか?ワクワクして欲しいんです!今の言葉で言う“女子力”!女子力を磨きましょう!!」


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●江原啓之 今夜の格言
「愛は与えてこそ得られるものです」
「愛があれば何事も赦せるのです」

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2020/2/9
今年の花粉は例年より少し早く飛び始めるところもあるようです。
花粉症の方は、本格的な飛散が始まる前に早めの対策が必要ですね。
「この国の若い人の死因の一位は“自殺”。本当におかしな時代。若い人たちはただですら輝いているのに、そんな国であっていいわけがないですよね」という江原さん。
今日は『いじめ・不登校』をテーマにお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇You've Got a Friend in Me / ランディ・ニューマン
◇さくら咲く / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「中学3年生の男女の双子の母です。この夏に転校しました。以前、小5まで住んでいた同じ区域に引っ越しをしてきたのですが、娘の方がクラスに馴染めず、精神的に不安定なことが多く、なだめて、叱咤したりして、何とか学校へ通ってはいます。ですがこの前、父親に対して酷い態度をとったため、叱責しました。その時“ママはアタシがクラスでいじめられていることも知らないくせに!”と、言われました。“だったら、学校に相談に行く!”と言ったら“余計なことをしないで。余計にいじめられる!”と。娘はキツイ性格な為、言いたいことをハッキリと言ってしまい、前の学校でも嫌われている子も多かったようですが、娘と気が合う子も多かったので、上手くいっていたようです。今のクラスはなかなか合う子がいないようで、孤立しているような感じではあります。ですが、娘のいういじめという程ではない気がします。とはいえ、本人がいじめと感じたならばいじめなのでしょうが。私は母としてどう対処したらいいのでしょうか?ちなみに、息子は何とか他のクラスでやっていますが、あまり自分からコミュニケーションを取りにいきません。それはそれで心配なのですが…」というメールをいただきました。

A江原さん
「ちょっとこのお母さんが問題だなと思うのは、主観が強すぎること。あなた自身が決めつけているところがあるような気がする。そして息子さんの“何とか他のクラスでやっていますが、あまり自分からコミュニケーションを取りにいきません”というのもうまくはやっていない。根本的に、何のために学校に行くのか。何のために人と関わるのかということを考えた方がいい。お子さんが心配なのだと思うけれど、失礼ながら、物事の考え方が物質的価値観な感じがする。それが心のすれ違いが起きる要因な気がする。とにかく学校に行って出席していればいいという問題ではない。そんなことよりも“どうしたいの?”“今が幸せなのかどうなのか”ということがすごく大事。それは遊ばせることとは違うし、怠惰とも違う。幸せかどうか。これがすごく重要。“いじめられているって程ではないんじゃない?”という考えが失礼。もし自分が身内から言われたら“知れないくせに!”と思うはず。身内が一番味方にならなければいけない。“そこまではないでしょ?”と言わずに、まずは聞いてあげた方がいい。親子だし、相手が子ども。共感が大事。“お母さん、許せないわ!”と言うくらいの方が、子どもとしては嬉しい。“学校に相談しに行く”ということ自体が依存心。それは“お母さんが守るから!”というのとは違って方法論だけ。“いじめられるくらいなら行かなくていい!”“命よりも大事な学校はないよ!”というくらいの気持ちで、本気でぶつかってもらいたいと思います」

Q★ご紹介したお便り


「私には子どもが3人います。大学4年の長女、高校3年の長男、中学3年の次男です。次男が小学校の時から不登校気味で、中学に入るとだんだんと学校に行かなくなりました。今は一週間に2時間ほど登校を頑張っています。学校に行かなくなった理由は、低身長で背が低いというだけで指をさされ、ヒソヒソ話しをされ、心ないことを言われました。心疾患があるため、体力的にみんなと同じことはできないのですが、先生にはなかなか理解していただけなく、人間不信になってしまいました。家から出ることを怖がり、人とのコミュニケーションは難しいようです。中学生なので自分の想いもあり、一歩が思うようにいきません。どんな子どもでも、快く受け入れていただける場所が増えることを望んでいます。公の機関でも不登校の生徒に対して、何年か後に勉強を学びたいと思った時に、再び学ぶことができるように考えていただきたい。教育を受けて、働くことができるようになる。当たり前に思えますが、今の社会では、難しい人がいるのが現状です。今、通信制の高校を探していますが、どこも結構お高くて…。時間がかかっても、本人が行きたい高校が見つかるまで探そうと思っています。江原さんは、学校に行けない子ども達にどのような方法があるといいと思われますか?」というメールをいただきました。

A江原さん
「私の中で感想が二つに分かれるんです。まず学校が酷い。扱いが酷いし、先生に理解してもらえないという酷さ。もうひとつは、あなた自身がどうしてそんなに学校や公の機関に頼るのかということ。不幸になる三原則。“自己憐憫・責任転嫁・依存心”。ごめんなさいね。けれどあなたにこの3つが浮かぶんです。財力の問題もあるかもしれないけれど、私があなたなら、学校に一切頼らない。子どもは自分が育てていくと決めます。通信の学校もあるけれど、定時制の学校もある。その方が、様々な年齢層の方など色んな人がいて、かえって勉強になることもある。国が用意した機関で勉強させようという気持ちすら、私にはないな。ウチはウチのやり方で、本人が勉強したいということであれば如何様にでもやる。図書館でも勉強できるし、テレビやインターネットでも勉強ができる。お金がなくてもやれることはある。あとは元教員で、定年上がりの人を探してきて“教えて欲しい”と言うこともできる。気持ちはわかるけれど、世の中はこんなもの。リスナーのみなさんも、良い先生に出会えたり、それなりに普通に学校に行けていたら、それだけでどれだけラッキーで幸せかと思った方がいい。みんながみんな良くしてくれると思わない方がいい。その上で、私たちは幸せを作り上げていくのです。人との出会いを一生懸命導いてあげるということが、親としての良いことではないかな。勉強で“このことが知りたい”というのであれば“その専門の人に会ってみない?”と、探してみるのもいい。そうやって来てくれたら、誰しもが“お金を寄こせ”というわけではない。ボランティアの団体もいっぱいある。逆に一対一で素晴らしい勉強を教えてくれるかもしれない。こんなことで負けないで欲しいと思います」

Q★ご紹介したお便り


「いじめ問題をよく耳にしますね。先生までもがいじめに荷担したり、先生が先生をいじめたり。何でそんな風になってしまうのでしょうか。同じ世界なのにわが子達の学校の先生はとても熱心で、いじめを相談するとすぐに動いてくださります。また、今の親やこどもは悪いようにいわれますが、相談した次の日にはいじめっ子を叱ってくださり、泣きながらいじめっ子たちは息子に謝ってくれたそうです。親御さんたちからもすぐに謝罪の電話がありました。学年が違う子との問題も先生同士が連携して解決してくださります。本当に同じ世界の話なのかなと思ってしまいます。なぜ真剣に向き合ってくれない学校や先生が出てくるのでしょうか」というメールをいただきました。

A江原さん
「幸せな人は意地悪をしません。あなたがそう思うのは幸せだからということをよく理解した方がいい。嫌な言い方をして本当に申し訳ないのですが、こんな時代、ろくでもない人たちばかり集まって当然だと思いましょう。昔は“先生だから”と、尊重したから先生らしく振舞っていたんです。今は逆にPTAの方が強くなってしまったりしている。警察官だって、昔は子どもが怒られるとき“お巡りさんのところに連れて行くよ”などと言われるくらい尊重していた。今は“うるせえな”などと尊重されていない。警察官が“シートベルトしなさい”と言ったら言い返したりする。そういう大人ばかり。そうなったら警察官も心がやさぐれる。学校の先生も心が折れる。人間なんて所詮未熟で、どんぐりの背比べ。だからみんな“こんなオレでいいんだ”となってしまうんです。みんな演じていた。自分の中にある最高の部分を出そうとしていた。けれど尊重しないとそうなってしまう。そうなったらどうなるかというと、自分さえ良ければいいとなってくる。今、国自体が“今だけ・金だけ・自分だけ”。そうしたら役所だってみんなそうなりますよ。そんな中で生きていくにはどうしたらいいのか。“自律”しかないんです。自分がどうしたら幸せなのか。自分の幸せは自分で作る。これからはそういう時代だと、私は思うのです」


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●江原啓之 今夜の格言
「いじめを受けている人へ。あなたは何も間違っていません」
「何にも縛られないでください。人生は自由です」

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◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 2月お誕生日の方
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2020/2/2
最近は、新型コロナウイルスのニュースをよく耳にしますが、みなさん、手洗いうがいしっかりとしていますか?
「今年のメッセージは『破綻と崩壊』とお伝えしましたが、暗くなるニュースばかり飛び込んできますね。けれどそこで不安になっても仕方がない。こんな時代だからこそ、笑いはお祓いですからね。笑って明るくいきたいものですね」という江原さん。
今日は『オモシロメール特集』をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Good Day Sunshine / ビートルズ
◇I'm singing a song / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「最近困っていることがあります。末っ子の娘は4歳で、5人兄弟で初めての女の子ということもあり、家族はもちろん、近所の方からも可愛がられ、そのお陰で大変おおらかで、堂々とした性格です。毎日みんなから“可愛い可愛い”と言われて育っているので、娘も周りの人をよく褒めます。そんな娘が外出中に公衆トイレに入っている時の話です。娘とトイレの個室に入り、娘が用を足している時に、娘の顔をまじまじと見て、私が“なっちゃんは今日も可愛いね!”と、心から溢れてしまった言葉を言うと、娘も大きな声で“ママもスタイル良いし、お顔も美人だよ!ママは本当にすっっっごくいい女だよ!!!”と、大人顔負けのことを言うのです。娘の声が大きく、女子トイレ全体に聞こえているであろう会話の後に、トイレの個室から出る勇気がないです(笑)。この他にも洋服屋さんで娘に試着させて“可愛いぃ〜!”と褒めると、私が自分の服を見ていたら“それ、ママに絶対似合うよ!ママは何を着ても似合うからね!”と、周りに聞こえるくらい元気いっぱいに言います。あまりにも可愛い娘を褒めずにはいられないけれど、私が褒めると娘も倍返しで褒めてきて、それがちょっと恥ずかしいというのを繰り返しています。5人の子どもを出産して太った私にとっては、周りからの視線が痛くて痛くて。幸せですが、ちょっと困っています(笑)」というメールをいただきました。

A江原さん
「なるほど!良いことじゃないですか!そして周りの家族の笑いも作っていくのだからいいことです。幸せは基本、みんな誰もが妄想ですからね」

Q★ご紹介したお便り


「私は40歳で、二人の子どもの母親です。私の20歳の頃のバイト先での話です。お中元ギフトの短期のバイトだったのですが、そのギフト商品の中で“三輪素麺”がありました。20歳の私は、初めて見る“三輪素麺”という漢字を見て、訓読みで“さんりんすめん”だと思っていました。何の疑いもなく“さんりんすめんの御客様〜さんりんすめんの御客様〜”と、お客様にお売りしていました。短期のバイトなので約1ヶ月半くらいだったでしょうか。しかし何事もなかったかのようにバイトは終了しました。そして25歳の頃、実家で家族と夕飯を食べているときにテレビで三輪素麺のCMが流れているときに、私が親に“うちはさんりんすめん食べたことあるっけ?”と聞くと、父親が“お前、違うよ、みわそうめんだろ”と、初めて聞くその名前。いや、知っていたのに知らなかった、あれ?そうだ、あれが“みわそうめん”?やばい、今、初めて知ったと“20歳のお中元のバイトのとき、ずっと、さんりんすめん、って言ってた!”と親に話すと、笑い転げていました。お馬鹿な自分を再認識しました。知らないと怖いことがあるんだなーと思った出来事でした」というメールをいただきました。

A江原さん
「知らないで言っていたということ、ありますよね(笑)」

Q★ご紹介したお便り


「学生の時の話です。車の教習所で教官が“ギアチェンジしてプップ”と言ったので、いきなりクラクションを二回“プップ”と鳴らしました。教官が“何してんだ”と、目が点になっていました。“おれはトップと言ったんだ”と一言。私はちょうど横断歩道の前だったので“プップ”としか聞こえなく、トップと“プップ”を間違えたことに気がつき、おかしくて笑いが止まらなくなったことを思い出しました」というメールをいただきました。

A江原さん
「なるほどね!でも教官自身も活舌が悪かったのかもしれない。私のスタッフでも、誰が聞いても分からないスタッフがいる。けれど最初の頃は、私のせいにしていたんです。それが度重なるごとに“自分の言葉ってわからないんですかね?”と言うようになった。そこで“はい、わかりません”と、ハッキリ教えてあげました(笑)」

Q★ご紹介したお便り


「72歳の母の話です。母は一人暮らしなのですが、ある日、お友達が車で御墓参りに連れてってあげるよと言ってくれたそうです。嬉しかった母は、御墓参りの後にお友達と何か食べようと思い、急いで冷蔵庫の中にあったキャラメルを持って行ったそうです。御墓参りが終わり、ベンチに座って持ってきたキャラメルをお友達と食べました。すると、お友達が“さなさーん!(母の名前)”と、泣きながらヨダレをたらしているのです!母がビックリして、“どうしたの???”と尋ねると“なんかすごくしょっぱんですけどー”と。なんと、母が持ってきたキャラメルは固形スープの素だったのです!しかも、自分のはキャラメルで、お友達のだけは固形スープの素でした。どちらも箱から出して、冷蔵庫に入れてとしていたようで、同じ銀紙に包まれていてわからなかったらしく。その後は、2人で腹を抱えて大笑いしたそうです」というメールをいただきました。

A江原さん
「これは笑いになって良かった!固形スープの素は、そのまま食べるとしょっぱいんですね!」

Q★ご紹介したお便り


「UVカットをAVカットとおっしゃっていた方がおられましたが、ああいう天然キャラクターを持っている方って、一定数いますよね。実は僕の奥さんもそうなんです。年に何回かかましてくれます。最近はあの“グーグル”を“グールグル”と言いました。僕がそれを取りざたして笑うと“知っていたの!言い間違いなの!”と、弁明はするのですが、どのように間違えばそのようになるのか、そのプロセスや間違いの瞬間までを考えると余計に笑いが止まらなくなってしまいます。中でもフェイバリットなのが寿司屋に行った時です。寿司屋で鮮度のいいものを“活”と書いて“いけ”と言いますが、僕が“お!活けのつぶ貝がある!つぶ貝にしよう!”と言って注文したら、奥さんが横で“いけ?海じゃないんだ”と、ボソリと言い放ちました。一瞬シーンとしてから“あのさあ、活けっていうのはね?”と説明。未だに二人で振り返ってはお笑い草です。まあ、彼女としては不名誉な出来事なので、僕がいつも振り返って言うのですが、彼女もプンプン怒りながら笑っています」というメールをいただきました。

A江原さん
「普通は“グーグル”を“グールグル”とは言いませんからね(笑)!でも、私も“活”と書いて“カツ”なのか“イケ”なのか、どちらを言ったら良いのかすごく迷うときがある。正しいのは“イケ”なんですね。私も勉強になりました。でもさすがに“池”だとは私も思いませんよ(笑)」

Q★ご紹介したお便り


「『江原さん、こんなしんどい世の中で生きていくにはどうしたらいいですか?』(祥伝社)を早速購入し、拝読いたしました。私には小学生3人、園児1人の4人の子どもがいます。小学生組は学校での疲れやストレスが多いらしく“なんで勉強しないといけないの?”“なんで学校行かないといけないの?”と、何度も問いかけられました。早速、本が届いてじっくり読ませていただきました。家事の合間、仕事の合間に読んでいたので数日リビングに置きっぱなしに。その間、主人がこっそり先に読み終わっていたようで“江原さん良いよね!”と。“え!読んだの?”と聞くと“うん、先に読んだ”と言われ、びっくりです。その後には小学5年生の次男が暇そうだったので“江原さんの本でも読む?しんどい世の中で生きていくには、どうのこうのってタイトル”と言ったら、次男が“江原さん、こんなしんどい世の中で生きていくにはどうしたらいいですか?でしょ!”と。次男もいつのまにかリビングに置いてある本が気になったらしく、タイトルを丸暗記していて、うろ覚えの私は次男から教えられてしまいました。そして次男も食いつくように1時間ほどで読み切っていました。今は、6年生の長男にも勧めています。本棚に置いておいて、子ども達が人生に迷ったときの道しるべになると良いなと思っています」というメールをいただきました。

A江原さん
「嬉しいお便り!けれど申し訳ないのですが、私もタイトルを言えない…(笑)。だから自分では縮めて『江原さん、どうしたらいいですか?』という本だと言っています」


●2月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
2月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「暗い時代だからこそ、笑って明るくしましょう」
「人間はみな一緒です。みな滑稽なんです」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 2月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
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