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スカロケ移住推進部 議事録ブログ

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2018.02.22
群馬県富岡市

世界遺産の「富岡製糸場」の魅力をご紹介!

Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。



浜崎秘書:これまでは、岡山県、鳥取県と、県という単位で魅力を発信してましたが、今回からは、より小さな単位、市町という単位で地域の魅力を伝えいきます。
今月は「移住先としての群馬県富岡市」を紹介して頂きます。

堀口:群馬県富岡市と聞いてイメージするものってありますか?

本部長:富岡製糸場ですかね、世界遺産になりましたよね。

堀口:そうですね、他にはありますか?

本部長:けっこう色々あるっていう話なんですけど……覚えてないもんだな〜(笑)。

堀口:群馬サファリパークとか。

本部長:え!? 同じ市にあるんですか!

堀口:あと、日本三大奇景のひとつと言われている妙義山です。
富岡市民のソウルフードと言われているホルモン揚げ、ホルモンと言っていますが中身はちくわなんですね。

本部長:いろいろあるんですね。

堀口:やはり富岡製糸場は世界遺産なので有名ですよね、明治維新の後に日本が近代化を進めるんですけど、当時、世界最高のテクノロジーを集めてできたのが富岡製糸場なんですね。

本部長:そうなんですね。

堀口:世界最大の製糸工場だったとも言えるんですけど、それをほとんど形を変えないで今も残っているんですね。
そこから学んだ人が、いろんなところに出て行って、この技術を伝えていきました。
日本の近代化は富岡なくして語れないんですね。



富岡の魅力


堀口:富岡製糸場を囲むように街があるんですけど、この街と人が本当にいい感じというか素晴らしいんですね。
古いレトロな物件があって、古民家を改修してお店をやってる方も多くて、富岡は美味しい店が多いですね。

本部長:そうなんですね、若い方なんかもお店を出したりしてる方もいるっていうことですか?

堀口:今、増えてきていますね。Uターンで戻ってきて、家業継いでお店をやったりとか。養蚕をやっていたところなので、家が大きいんですよ。
二階建ての家で、広い古民家、空き家が多くて。自ら改修して、お店をやる準備を始めてる方が増えてきていて。
新しいことを何かやりたいっていう人にも、いい物件があったりっていう街なんですね。

本部長:若い人が集まってきてる背景には物件もあると思いますけど、他にも要因はあるんですか?

堀口:3つあると思ってまして、今お話したように、人と街の魅力というのがあって。世界遺産があって、人が多く訪れるので、ホスピタリティーというか、温かく人を迎え入れるDNAみたいなものを皆さんお持ちなんですね。

本部長:なるほど。

堀口:お店に行っても、みんなすぐ仲良くなれるようなそんな街です。
2つ目は、物理的に東京から近いんですね。

本部長:東京からどれくらいなんですか?

堀口:車だと、1時間半もあれば着きますね。

本部長:え! そんなに近いんですか。

堀口:移住を考える方とかは、行ったり来たりしながら移住前に準備したり、人間関係作ったり、そういうことができるのもメリットですね。

本部長:そうなんですね。


堀口:最後に移住施策が充実してます。
移住希望の子育て世帯向け市営住宅というのがありまして、4LDK一戸建て、庭付き、駐車場付き、最寄りの富岡駅まで徒歩7分、これで48000円と、リーズナブルなんですね。

本部長:素晴らしい!(笑)

堀口:アパートでも、1LDKから3LDKとラインナップがあって、18500円〜40600円と、それぐらいの設定がされているんですね。
その他、新しく家を取得するときでも、新築でも中古でも、最高100万円の補助が出るんですね。
詳しく聞きたい方は、市役所の地域づくり課というチームワークが素晴らしい課がありますので、面白い人がいっぱいいます。こちらの方にお問い合わせいただければと思います。





■堀口さんが3月28日に、「TURNSカフェ富岡」というイベントを開催されます。
移住した方をお招きして、地元の食やお酒を堪能しながら富岡の魅力を知るイベントとなっています。

「TURNS」公式ホームページ

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