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2020.02.20
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「いいね!地方の暮らしフェア」公開収録レポート



Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。



浜崎秘書:2月9日に東京国際フォーラムで行われた「いいね!地方の暮らしフェア」。
その中で、スカロケ移住推進部の公開収録を行いました! 今日はそちらの様子をお送りしたいと思います。
まずは「いいね!地方の暮らしフェア」がどういうイベントか、あらためてご説明頂いていいですか?



堀口:まず、主催しているのは各地の地域で独自のアイディアとか実行力を持って県政にあたっていらっしゃる17の県知事の方々です。
この方々が同盟を組んで、知恵を結集して人口減少に歯止めをかけようと。地方への人の流れを作ろうという取り組みなんですけども、このイベントは移住相談ブースがあったりとか17県を代表する農産品とかメーカーが並んでいて、地方の特産品とか名産品を一堂に集めて販売していたりと地方移住とか地方に関わる魅力を知れるイベントになっています。

本部長:全国の中で17県が参加しているってすごいですよね。47都道府県のうちの半分に近いくらいの県が肩を組んで知事も参加して、というイベントなんですね。

堀口:そうですね。

浜崎秘書:そんなイベントの中で行われたスカロケ移住推進部の公開収録なんですが…。
子育てや地方暮らしの魅力について、個性豊かな各県知事の皆さんと一緒トークセッションさせていただきました。
そしてゲストには、子育てをしながらお仕事もされている子育て世代代表として、タレントの釈由美子さんをお迎えして、いろいろお話を伺いました。

本部長:釈さんの旦那様がスカロケを聞いてくださっているという話を聞いて嬉しかったですね!
会場の雰囲気とかはどうだったんですか?

浜崎秘書:ちょっと途中から釈さんを移住させたいって思う県知事さんのヒートアップもありまして…(笑)。

本部長:なるほど! 県知事たちがそれぞれ釈さん家族を移住させるために……(笑)。そういうイベントじゃないでしょ?

浜崎秘書:違います(笑)。

堀口:争奪戦になっていましたね(笑)。

浜崎秘書:でも、そういうトークの中から地域の魅力を聞くことができましたし、本当に面白かったです! 知事さん同士のバトルもあったりしましたね。



本部長:良いですね〜。知事さん同士っていうのはプロレスが上手いんですよ(笑)。番組に呼ばれたりイベントも多いから出来上がってるんですよ。

浜崎秘書:それでは「いいね!地方の暮らしフェア」にて行われたスカロケ移住推進部の公開収録の模様をお聞きください。



浜崎秘書:お子さんは現在何歳ですか?

釈:3歳になりました! 男の子です。

浜崎秘書:男の子の3歳と言ったら、元気いっぱいのやんちゃ盛り。いろんなことに興味がある歳ですよね。
今日は「いいね!地方の暮らしフェア」ということで、様々な県の特色をお届けしていますが地方での暮らし方についてはどういう風なイメージがありますか?

釈:私も今、地方移住にすごく興味がありまして。と言いますのも、出産してから子育てのために地方ではないんですけども東京ではなく神奈川の緑あふれる地域に引っ越しをしたんです。
自分のモットーとしては、遊びが学びだと思うのでたくさんの自然が溢れる中で土を触ったりとか虫を触ったりとかして、そこからいろんなことを学んで欲しいなと思いますので、地方暮らしはとても興味があります。

浜崎秘書:お子さんが小さいときに自然の豊かさに触れると触れないのとじゃ変わってきますよね。知事の皆さんもすごく頷いていらっしゃいます。
続いて、知事の皆さんに質問していきたいと思います。

堀口:お子さんを育てている親御さんからすると、地方に仕事ってあるのかなって気になってる方が結構いらっしゃると思います。
そこで、宮城県の村井知事にお仕事の件をお聞きしたいです。



村井知事:まず、なぜ「いいね!地方の暮らしフェア」を7人の知事がやっているのかわからないと思うので簡単に説明させていただきます。
実は、知事会には47人知事がいるんですが、その中で同世代で子育てをやっている人たち17人で次世代応援知事同盟というのを作ってるんですよ。17人の皆さんでこの暮らしフェアをやってるんですが、このステージの上に登れるのが7人だということで予選をやりまして、予選を勝ち抜いた7人の知事が今日ここに集まったということでございます。
仕事のことなんですけども、「富ませる県 富県宮城」というのやってまして、いろんな企業誘致とかを頑張っています。宮城県というのは東京から新幹線で1時間30分で行けるんです。これは実は名古屋と同じ時間なんですね。

東京の方から見ると名古屋と同じ位置に宮城があって、そして自然豊かですので山に行ったり海に行ったりいろんなことができると。働く環境も遊ぶ環境も非常に優れています。
職場を増やさなければならないということで、私が知事になりましてから約2万人雇用を増やしました。働く場所は山ほどございます! 今、逆に人手不足で困ってますので是非宮城の方にも起こしていただきたいと思います。ぜひお越しください!

堀口:ありがとうございます!
そして、鳥取県は我らがSkyrocket Companyの本部長、マンボウやしろさんがふるさと大使ということで色々とお世話になってるということですけれども、やっぱり子育て王国鳥取というのをよく聞きます。
その辺の施策についてのお話を平井知事にお聞きできればと思います。



平井知事:鳥取県知事の平井でございます。先ほど宮城の村井知事からご説明ございましたが、じゃんけん大会を勝ち抜いて7人集まって参りました。優勝すると釈さんが移住されるという風に伺ってまして、みんな住民票を持って参りました(笑)。よろしくお願いします。
このフェアには子育ての好適地が集まってまして、そうした意味で鳥取でも「子育て王国」ということをさせて頂いています。
少人数学級ですと小中学校全学年、それから高校3年まで医療費助成。子育ての観点では中山間地の子育て政策として保育料無償化というの市町村と共同でやっています。都会ではなかなかできない政策だと思います。

子供が大切だという思いでやっていけば未来が生まれてくるという発想なんです。
鳥取県だけでなく、今日集まっている有志の知事たちはみんなそうした意味で子育てを頑張ってるわけであります。
先ほど釈さんも自然の中で遊ばせたらいいとおっしゃっていましたが、砂遊びなんか良いんじゃないですかね。鳥取砂丘全部提供します(笑)。

釈:うちの息子、砂遊び大好きなので来月行きたいと思います!


長崎知事:山梨県です。山梨県は東京から通える場所にあります。東京に通いながら東京にはない大自然、温泉、ワイン、山登り…なんでも可能な場所です。
すぐ来れますのでお越しいただいて、その良さを明日にでも実感して頂ければきっと移り住みたいなと思っていただける自信があります!

阿部知事:長野県は昨年、台風19号災害がありまして、全国から多くの皆さんに義援金やボランティアでご支援を頂きました。皆さんのご支援に改めて感謝申し上げます。
長野県はその後、県議会の決議を受けて気候非常事態宣言というのとゼロカーボン宣言というのを行いました。
これはまさに子どもたちの世代、そして将来世代を考えた時に地球環境の問題をほっとけないというのが私たち長野県の問題意識です。
自然を愛する人たち、自然の中で心豊かな暮らしを過ごしてみたい。そういう方たちは是非長野県を移住先の一つとして考えてもらいたいと思います。まずはお試しでお越しいただければと思います。

伊原木知事:岡山県は日本で一番晴れの多い県でありまして、すごく居心地がいいです。
住んでる本人が言うので間違いございません。岡山県を是非ともよろしくお願います!

飯泉知事:徳島県の飯泉です。新たな未来を切り開く徳島へ、どうぞお越し下さい!

飯泉知事:福井県の杉本です。今日は本当にありがとうございます。釈さんのお子さんは現在3歳で恐竜が大好きだと伺いました。福井県には恐竜博物館があるんですが、世界三大博物館の一つなんです。
そして、福井県は移住をしていただく皆様方にいろんな仕掛けをさせて頂いてます。恐竜好きの方、新しく創業したい、農林水産業を始めたいという方は福井においでいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!



釈:今日一番衝撃だったのは、県知事の皆さんがすごく明るくてユーモアたっぷりだったので、こういう県に住んだらとても楽しい毎日が送れるなというのが一番印象に残りました。
子育てとして自分が希望するところは、都心だと公園が小さかったり、思う存分遊べなかったりする場所が多いんですね。なので地方で身体をたくさん動かせると良いなと思います。

それと、子育てのモットーとして1日10冊絵本を読んでいるんですね。やっぱり地方に行ったときに図書館の充実だったり移動図書館だったりっていうのがあると母親としては嬉しいなと思いました。
たくさんの教育環境を整えてもらえたら嬉しいなと思います!


本部長:いや、知事のキャラ濃すぎません? 七人の侍というか、王下七武海というか…(笑)。

浜崎秘書:本当にそうなんですよ〜!

本部長:聞いていて面白かったです! 穏やかな会で楽しそうだなと思いました!

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