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22.04.29

日本人プレーヤーの中で、アメリカ女子ツアー歴代最多勝利数 TOP3は!?
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金曜日の「トレンドネット」は、「スポーツ」をキーワードにお届けします。
今朝は、女子プロゴルフ!


日本人プレーヤーの中で、アメリカ女子ツアー歴代最多勝利数 TOP3は!?

吉田:現在、アメリカ女子ツアーに参戦中の畑岡奈紗選手。先日行われた大会「DIOインプラント・LAオープン」では、2位以下に5打差をつけて、今シーズン初勝利を飾りました。これで、アメリカ女子ツアーでの優勝回数は通算で6勝目となりました。


ユージ:この6勝という数字は、歴代の日本人プレーヤーの中でも3位に位置する好成績です。では、畑岡選手よりも多くの勝利数を誇る歴代の日本人プレーヤー2人は、どんなレジェンドなのでしょうか?ゴルフジャーナリストの舩越園子さんにお話を伺いました!


吉田:まずは、2位!宮里藍さん!アメリカツアー通算勝利数、9勝です!


舩越さん:宮里藍選手というかもう引退されてるので宮里藍さんと呼ぶべきなんでしょうけど、私は以前からの呼び方でどうしても藍ちゃんになってしまうんですけども、藍ちゃんは、日本で12勝を挙げてもう当時、まさに国民的スターという立場で、アメリカに行ったんですよね。2006年からの参戦。その前にQスクールを受けて2位に12打差でそれはそれはすごい勢いでアメリカに行って、もうこれだったら初優勝はもうすぐだろう時間の問題だって誰もが思っていたんですけれども、意外にそこからは、なかなか初優勝が見られなくて彼女は本当に苦しみました。でも、それを何とか乗り越えてからはですね、2009年に初優勝を上げて2010年は年間で5勝を次々に挙げ世界ランキングで1位にもなりました。2011年に1勝、2012年に2勝をあげましたから、結局こう振り返ってみると、2006年から参戦して最初3年間全く勝てず、しかし2009年に1勝したら2009、2010、11、12、と、1勝、5勝、1勝、2勝、4年間でトータル9勝を挙げたわけですから、この4年間っていうのは本当に凝縮された彼女の、最大のアメリカにおける最大の黄金期だったのかなと思います。


ユージ:宮里藍さんは、当時、本当に人気がありましたよね。プレイはもちろん、笑顔も素敵なんですが、苦労された時期もあったんですね。勝利する選手達の勝利にも注目していきたいんですけど、人間性とかにもフォーカスしていきたいですよね。


吉田:そして!歴代の日本人プレーヤーの中で、アメリカ女子ツアー通算勝利数、第1位は!岡本綾子さん!なんと17勝です!


舩越さん:岡本綾子さんは、私がアメリカに行ったのが1993年なんですけれども、岡本綾子さんのアメリカでの黄金期っていうのは1987年だったので、私としてはちょっと入れ違いすれ違いみたいな形になってしまったんですね、アメリカにおいてですけれども。それでもやっぱり1987年に外国人選手として初めてのアメリカ女子ツアーにおける賞金女王に輝いた岡本さん、プレーヤーオブザイヤーにも輝きましたので、それは本当に本当に当時まだ外国人選手があのアメリカにおいてアメリカ人ではない選手という意味ですけどトップに立つていうのは、とんでもない偉業だったので、その女王になったという輝き、オーラっていうのはもう去られた後の90年代、私がアメリカに行った90年代もまだずっと続いていました。やっぱり岡本さんはそういう意味で、日本の女子ゴルファーの中でも草分けで、すごいことを達成した方だなって私は今も思ってますね。とても豪快な感じがする選手で、当時から夜なんかは、日本の記者たちといつもこう日本食のお店とかに行かれて、お酒も結構飲まれていて、あの歯に衣着せぬ発言をたくさんされていて、そこが日本の記者たちもすごく受けていたというか受け入れられていたのかなと思いますね。


ユージ:アメリカツアーで賞金女王になったというのは、本当にすごい事ですよね!ゴルフ場の、中でも外でも影響力のある方だったという事で、当時の岡本綾子さんのエピソードをよくご存知の方も多いのではないでしょうか!


吉田:アメリカ女子ツアー通算勝利数 TOP3を紹介してきましたが、この3人のトッププレイヤーでも勝つ事が難しいのが、最も権威のある、5つのメジャータイトルです!


舩越さん:岡本さん、それから藍ちゃん、畑岡奈紗選手。いずれもメジャータイトルがないというところで、そこが共通点なわけですけれどもどうしたらメジャーで勝てるのっていうと、もう課題としては精神的な部分、メンタルだけだと思います。おそらく彼女たちは全員すごい重圧にさらされたままその状態で何年もやったしやっているというところだと思います。岡本さんは17勝勝つ間ずっと、日本人として初めて勝てるか勝てるか、メジャーで勝てるかっていう重圧のもとでしたし、藍ちゃんも日本のビッグ6としての重圧。畑岡選手に関して言えば、最初はものすごい逸材だということで、アメリカ行ったわけですから逸材としての重圧を感じましたし、その後は逆に渋野日向子選手とか笹生優花選手が先にメジャーを勝ったことで、今度はベテランとして何で先に行ってるのに畑岡選手は勝てない重圧に今はさらされてしまってるんですよね。だからその部分をどうやって克服していくのか、いけるのかっていうところが彼女が今後メジャータイトル取れるかどうかのわかれ目、もうそこしかないと私は思っています。


ユージ:プロゴルファーにとって、メジャータイトルをとるという事は大きな目標のひとつですが、間違いなく世界トップクラスの実力を兼ね備えている畑岡奈紗選手なら、いつでも優勝できるチャンスはあります!ちなみに畑岡選手はまだ23歳!これからもアメリカ女子ツアーにおいて優勝をたくさん重ねるハズですから、今後の活躍にもさらに期待がかかります!


そして、今日の #ユジコメ はこちら。



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