network
リポビタンD TREND NET

今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

22.04.01

大谷翔平選手
null

金曜日は『スポーツ』をキーワードにお届けします。
今日、お話を伺うプロフェッショナルは、ボストン・レッドソックスなどでセットアッパーとして活躍し、ワールドチャンピオンにも輝いた野球解説者の岡島秀樹さんです。
岡島さんに伺うお話はこちら!


【大谷翔平選手】

吉田:アメリカ・メジャーリーグは来週、4月7日からレギュラーシーズンが開幕しますが、開幕前から注目を集めているのが、去年シーズンMVPに選ばれた大谷翔平選手です!すでに、エンゼルスの開幕投手として名前が挙がっている一方で、オープン戦ではこれまでに2本のホームランを放ち、初戦から投打二刀流での活躍が期待されています!


ユージ:大谷選手の今シーズンの行方を、元・メジャーリーガーはどんな風に予想しているのでしょうか?岡島さん、オープン戦での様子をみて、大谷選手の調子はいかがでしょうか?


岡島さん:そうですね、もう状態はいいんじゃないですかね。今までにない調子の良さっていうふうに聞いてるので、通訳の水原くんとメールのやりとりをしてますけども、彼もそういうふうに言ってました。今年の大谷くんは調子いいよって言ってましたね。


ユージ:去年、メジャーリーグの歴史を塗り替えるほどの活躍をしていたのに、今シーズンはさらに「今までにない調子の良さ」!選手としてさらに磨きがかかっている、ということだと思うんですが、本当に凄いと思います。


吉田:その大谷選手の状態の良さを判断する為に岡島さんがチェックされているのが、大谷選手の「左の下半身の動き」だそうです。打つ時の動き。投げる時の動き。それぞれ解説して頂きましょう!まずは、「打つ時の動き」から。


岡島さん:左の腰の、しっかり腰が回ってる時、なおかつ左の肩が一緒に回ってる時ってのは状態が悪いんですよね。でもその左腰がしっかり回って、左の肩が残ってる。しっかり見極めができる状態の時は逆方向の打球がすごく伸びるんで、そういうところが彼のいいところかなと思います。調子が悪い時っていうのはファーストゴロだのセカンドゴロを打つんですけども、その時は、やはり肩と腰が一緒のように回ってる。その時は打てないですよね。でも本当に今は調子がいいので、しっかり下半身を使いながら上半身で逆方向のだけ打ってるんで、すごく状態がいいと思います。投げる時っていうのは軸足が大事なんですけれども、その踏み出した足がしっかり地面に伝わってる、しっかり踏み込んでる感じがある時っていうのは、そこを軸として回転しているので、すごくリリースポイントが一定になるんですよね。それが今大谷選手がいいと時すよね。やっぱり何年か前にトミージョン手術された時とか、膝を手術した時っていうのは、やっぱりあの下半身の安定さがなかった分、リリースポイントがずれてたので、その左足の踏み出した足っていうのが大事になってきます。今はすごくいいと思うんで、そこを見てもらえれば大谷選手のいい時がわかると思いますね。


ユージ:元・メジャーリーガーならではの視点で、語って頂きました!この打つ時の動きについてですが、「腰の回転と肩の位置の関係が大切」というポイント、これはゴルフにも共通していえる事だなぁと思いました。止まっているボールを打つか、動いているボールを打つかという大きな違いはありますが、道具を使ってスイングするという意味では凄く似ているなぁと思いました。たとえば右打ちの場合、後ろ側にあたる右の腰と一緒に、右の肩が前に出ていっちゃうと、しっかりと打てなかったりとか。大谷選手の場合は、はじめに腰からガッとひねって、そして肩が残っているから、ボールがどんなコースにきても上手く対応できるそうです。ちなみにイチローさんもこれができているから、どんな球でもいろんな方向にしっかりと打てたということです。さらに大谷選手の場合はパワーがありますから、ホームランにする事ができるということです。「腰がしっかりと回転して、肩が出てこない」、これが出来ているかどうかが、大谷選手の調子を左右しているのだそうですよ。


吉田:さて、大谷選手の今シーズンの展望について、岡島さんは特にどんな所に注目されているのでしょうか?


岡島さん:昨年と違うところっていうのは、次のバッターですよね。トラウト選手、その次に打たれるレンドン選手、この2人が後ろにいる、なおかつ、トラウト選手が調子いいと大谷選手に対して積極的に勝負をしてくれると思うんで、昨年以上に成績は上がるんじゃないかなというふうに思いますね。昨年以上に二刀流が見れるんじゃないかっていうふうに思いますし、打つ方もすごく打席数も増える分、ホームランも打ってくれると思います。あとは塁に出てね、盗塁も見せてくれると思うんで。本当はね、打率も残してもらって、3割30本30盗塁という、トリプルスリーというのもできるんじゃないかという選手なので、いろんな意味で今年は楽しませてくれるんじゃないかなと思います。本当に特にね、ホームランも打てるバッターなので、もう本当に開幕戦からホームラン見たいなと思いますね。


ユージ:去年の大谷選手、シーズンの後半では、申告敬遠されて勝負すらさせてもらえませんでしたからね。今年はルールの変更もあって打席の数も増えますし、楽しみですよね!岡島さんは「打者としては3割30本30盗塁のトリプルスリーも目標にできる」ともおっしゃっていましたね。今年も期待したいと思います!


そして、今日の #ユジコメ はこちら。




過去の #ユジコメ を音声でCHECK!!

  • X
  • Facebook
  • LINE
Top